世代間でニュース・ソースは分断、それが分かる1枚のグラフ:若者はネット、年代が上がるほどTVに

公開日 2016年06月23日 20:22,

更新日 2016年06月23日 20:22,

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今更という感じですが、ロイター研究所が先日公表したデジタル・ニュースレポートは、世代間でニュースソースがかなり異なることを示しています。

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この調査は、26カ国で行われたもので、メインとなるニュースソースは10代から30代までの半数以上がオンライン。しかし30代後半から40代にかけては、紙やTVが圧倒的に増えていきます。

日本はエンタメニュースなどが人気

ちなみにこの調査では、日本人が調査対象となった各国に比べて、突出してエンタメ・セレブニュースなど軟派なニュースが好きなことも明らかになっています。

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硬派なニュースに関心がある層は、なんと調査対象国の中で唯一半数以下。笑

また、ニュースを手に入れるソースについてもオンラインではYahoo!が圧倒的です。Buzz Feedは、日本ではメディアパートナーとしてYahoo!を選んでいますが、レポートの中でも、アグリゲーターが圧倒的な地位を得ている状況は特異であることが記されています。

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軟派なニュースを中心に消費し、そのソースはTVや新聞社ではなくアグリゲーターであるという点は、国際的に見ても珍しいという事実は頭に入れておいても良いかもしれません。

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著者
編集長
1989年東京都生まれ。2015年、起業した会社を東証一部上場企業に売却後、2020年に本誌立ち上げ。早稲田大学政治学研究科 修士課程修了(政治学)。Abema TV『ABEMAヒルズ』、日テレ系『スッキリ』、現代ビジネス、TBS系『サンデー・ジャポン』などでもニュース解説をおこなう。関心領域は、メディアや政治思想、近代東アジア、テクノロジー時代の倫理と政治など。
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