ちょっと笑えるニュースなのか、笑えないニュースなのか・・・。昨日、イギリスのEU離脱が決定しましたが、なんとその直後にイギリスで検索されたEU関連の検索ワードの2位に「EUって何?(What is the EU?)」が入っていました。おいおい。笑
"What is the EU?" is the second top UK question on the EU since the #EURefResults were officially announced pic.twitter.com/1q4VAX3qcm
— GoogleTrends (@GoogleTrends) June 24, 2016
1位は、「EUから離脱するのは、何を意味してるの?(What does it mean to leave the EU?)」でしたので、多くのイギリス人が自分たちのEU離脱によって、今後どのような変化が生まれていくかを気にしているようです。
その他の質問には、「EUには他にどんな国があるの?」や「わたしたちがEUを離脱したら、なにが興るの?」、そして「EUに加盟しているのには、何カ国あるの?」といったものが並んでいます。
他にもGoogleはいくつかのデータを公表しており、辞任を明らかにしたデイビッド・キャメロン首相については、「誰がキャメロン首相の代わりになるの?」といった質問が人気を博しています。
"Who will replace David Cameron?" is the top UK question on @David_Cameron following his resignation #EURefResults pic.twitter.com/2DVNgqoUlG
— GoogleTrends (@GoogleTrends) June 24, 2016
また、「金を買う」や「アイルランドのパスポートを取得」といったクエリも急増しているそう。
ドナルド・トランプがアメリカの大統領になったら、「トランプって誰?」がトレンド入りするかも・・・。