Uberの株主、ベンチマークの取締役辞任を求める:ハフィントン氏ら「失望」

公開日 2017年08月11日 18:47,

更新日 2017年08月11日 18:47,

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醜聞が続くUber社ですが、Axiosの報道によれば、同社の株主は大手VC・ベンチマークキャピタル(Benchmark)の取締役会降格を望んでいる様です。

これに伴い、アリアナ・ハフィントン氏ら取締役会メンバーによる声明も発表されました。

背景・経緯

  • ベンチマークキャピタルは、Uber初期からの株主。これまで同社の成長を支えてきましたが、辞任したカラニック前CEOが復帰を画策していることに対して、それを阻止したいと考えた模様。
  • その結果、株主であるベンチマークが前CEOを詐欺行為などで訴える異例の事態となりました。

現状

  • 事態が泥沼化する中、訴訟は新たなCEO選びに難航するUberの行方をより混乱させるとして、何人かの株主はベンチマークを取締役会から降格させることを求めています。
  • またUberの共同創業者ギャレット・キャンプ氏やアリアナ・ハフィントン氏は、声明を発表。ベンチマーク社の訴訟に「失望している」という見解を示しました。

今後の展開は?

  • 注目するべきは、ベンチマークの取締役降格を求める株主は、もしベンチマークが訴訟を取り下げ、75%以上の株式を売却した場合、それを引き受ける投資家がいると主張している点。
  • これはUberへの投資を目指しているソフトバンク社ではないかと推測されています。

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著者
編集長
1989年東京都生まれ。2015年、起業した会社を東証一部上場企業に売却後、2020年に本誌立ち上げ。早稲田大学政治学研究科 修士課程修了(政治学)。Abema TV『ABEMAヒルズ』、日テレ系『スッキリ』、現代ビジネス、TBS系『サンデー・ジャポン』などでもニュース解説をおこなう。関心領域は、メディアや政治思想、近代東アジア、テクノロジー時代の倫理と政治など。
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