カラニック前CEO、訴訟後初となる声明で「困惑」:ベンチマークも従業員向けレター

公開日 2017年08月15日 13:02,

更新日 2017年08月15日 13:02,

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Uberの前CEOトラビス・カラニックは、初期投資家のベンチマーク・キャピタルから訴訟を受けて以来、はじめての声明を発表しました。

多くの株主と同様に、私はベンチマークの敵対的行為について失望し、困惑しています。この争いは、明らかにUberと従業員にとって最適な利益ではありません。2009年以来、Uberを偉大な会社とすることは、私の情熱であり執念でした。

 

引き続き私は、Uberを次なる成長段階に導き、継続的な成功を確実にしてくれるベストなCEOの選定と採用を取締役会とともに、惜しみなく続けていきたいと考えています。

ベンチマーク「唯一の手段」

また一方、ベンチマーク側も従業員に対するレターを公開しており、ベンチマーク以外の取締役会は訴訟回避を望んでいるものの、両者の争いは解決には至らなそうです。

現在起きている状況を個人的な闘いだと見ている人がいるかもしれませんが、これはベンチマーク対トラビスの争いではありません。 これは、Uberが企業としての可能性を最大限に発揮できるようにするためのものです。そしてこれは、Uberと取締役会を長い間悩ませた障害と錯乱を取り除くことになる唯一の手段でしょう。

カラニック前CEOは本日、デラウェア衡平法裁判所に書類を提出し、ベンチマークに対して法的反撃を開始しました。

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著者
編集長
1989年東京都生まれ。2015年、起業した会社を東証一部上場企業に売却後、2020年に本誌立ち上げ。早稲田大学政治学研究科 修士課程修了(政治学)。Abema TV『ABEMAヒルズ』、日テレ系『スッキリ』、現代ビジネス、TBS系『サンデー・ジャポン』などでもニュース解説をおこなう。関心領域は、メディアや政治思想、近代東アジア、テクノロジー時代の倫理と政治など。
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