eMarketerの調査によれば、Facebookは12-17歳のユーザーが今年はじめて減少する見込みとなりました。12-24歳のユーザー数はSnapchatがはじめて首位を奪い、若い世代から人気を集めている構図が鮮明化しています。
なぜ重要?
- eMarketerの調査で、Facebookのアクティブユーザーの減少が予測されたのは初。全体的にFacebookの利用者は増えているものの、動画や画像でのコミュニケーションを好むティーンエージャーはInstagramとSnapchatに移行しつつあります。
- 低迷する株価とは対象的に、Snapchatのユーザーは2015年から2016年にかけてほぼ倍増し、今年も20.2%の増加が見込まれています。
影響
- Snapchatは最近、NBCやCNNと番組制作に乗り出しており、多くの視聴者を獲得しています。Facebookは依然としてSNSの王者ですが、Snapchatが風穴を開ける可能性も依然として残されています。