空飛ぶタクシーの独・リリウム社、テンセントなどから$90Mを調達

公開日 2017年09月05日 20:31,

更新日 2017年09月05日 20:31,

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ピーター・ティールが大きなイノベーションに挑戦しないテック業界を「空飛ぶ車が欲しかったのに、手にしたのは140文字だ」と揶揄してから暫く経ちますが、空飛ぶ車は着々と実用化に向かっています。

空飛ぶタクシーの実用化を目指す独・リリウム(Lilium)社は、中国・テンセントなどからシリーズBで総額9000万ドルを調達しました。

ポイント

  • 2015年にミュンヘン工科大学の卒業生4名によって設立されたリリウム社は、今年4月に完全電動による垂直離着陸ジェット機のテスト飛行に成功。
  • 彼らは、1時間にわたって飛行可能な5人乗りの「空飛ぶタクシー」によって、都市部のタクシーなどを置き換えようとしています。
  • 同社は今回、テンセント以外にヨーロッパのトップVCであるAtomico社、Twitterのエヴァン・ウィリアムズのVCなどから調達を行いました。

背景・影響

  • 空飛ぶタクシーは、同社以外にもUber社や独・ボロコプター(Volocopter)社、ラリー・ペイジ氏が出資するキティホーク(Kitty Hawk)社などが開発を進めています。

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著者
編集長
1989年東京都生まれ。2015年、起業した会社を東証一部上場企業に売却後、2020年に本誌立ち上げ。早稲田大学政治学研究科 修士課程修了(政治学)。Abema TV『ABEMAヒルズ』、日テレ系『スッキリ』、現代ビジネス、TBS系『サンデー・ジャポン』などでもニュース解説をおこなう。関心領域は、メディアや政治思想、近代東アジア、テクノロジー時代の倫理と政治など。
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