株式会社ファーストリテイリング、株価が78,500円を切る
公開日 2023年01月31日 09:22,
更新日 2023年01月31日 09:22
1月31日9時2分頃、株式会社ファーストリテイリングの株価が 78,500円を切り、前営業日(1月30日15時0分)の終値(7万8,730円)から470円(-0.6%)となる7万8,260円となった。
先週(2023年1月24日)の終値7万7,310円から1.23%上がった。
なお、過去30日の最高値は8万1,450円(2023年1月11日15時0分頃)、最安値は7万2,050円(2023年1月16日15時0分頃)となっている。
最新の決算
同社の最新の決算(2023年8月期)では、売上は7,163.93億円(前年同期比14.20%増)、純利益は898.30億円(前年同期比8.00%減)だった。
また税引前損益は1,268.12億円(前年同期比5.50%減)、営業利益は1,170.77億円(前年同期比2.00%減)、営業利益率は16.3%で前年同期よりも2.70ポイント減少した。
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株式会社ファーストリテイリング、売上7,163.93億円・純利益898.30億円 = 23年8月期第1四半期売上の推移
同社の過去3年間(第1四半期)の売上は、2019年が6,234.84億円、6,197.97億円(2020年)、6,273.91億円(2021年)と推移している。

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国内最大級のアパレルブランド「ユニクロ」をグローバルに展開し、商品企画・開発から販売までを手掛ける製造小売企業。
ユニクロでは商品企画・生産・物流・販売までを一貫して行うSPA(製造小売業)のビジネスモデルを確立し、高品質なカジュアルウエアを手頃な価格で提供することを成長の原動力としている。アパレルの製造小売業としては、インディテックス(ZARA)、H&Mに続き、売上高で世界第3位。
ユニクロの他に、流行を取り込んだ商品を低価格で提供する「GU(ジーユー)」なども展開している。近年は、海外展開に加え、顧客の情報を分析し要望をすぐに商品化できる「情報製造小売業」への転換を目指し、サプライチェーン改革などに注力している。
1949年に山口県宇部市でメンズショップ小郡商事を創業し、1984年にユニクロ第1号店を広島市に出店した。1999年に東証一部に上場し、2001年に初の海外店舗を英国ロンドンに出店した。2003年にヒートテックの販売を開始した。
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