2026年10月1日 夜の注目すべきニュース

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JERA、発電所直結型データセンター開発へ 米デルなどと150億ドル超投資

  • JERAは米Dell Technologiesおよび英RHAELMと、AI基盤の整備に向けた覚書を締結した。第1号案件として、千葉市の千葉火力発電所で最大40万kW規模のデータセンターを開発する計画だ。
  • AI設備の大規模な電力需要に対応するため、3社は発電設備から冷却・計算設備までを一体で設計し、個別開発にかかる期間の短縮を図る。
  • 千葉の案件は総投資額150億ドル以上を見込み、2028年ごろの稼働を目指す。発電所から直接給電することで、送電網への接続待ち期間の短縮を狙う。
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マスク氏、米国防総省の将来戦研究プロジェクトを主導へ 政権の助言役に復帰

  • ヘグセス米国防長官は、将来の戦争を研究する「Project Meridian」を発表した。SpaceXのイーロン・マスク氏、Anduril創業者のパーマー・ラッキー氏、ニュート・ギングリッチ元下院議長が主導する。
  • マスク氏にとっては、2025年にトランプ大統領と対立して政権の職務を離れて以来、初の公式な助言役復帰となる。防衛分野を担当するエミル・マイケル氏も本計画を支える。
  • チームは米軍が将来必要とする兵器や技術を検討し、発表から120日以内に結果をまとめる予定だ。その成果は一般向けにも公表される。
3

ルビオ米国務長官、国連総会出席のイラン代表団に即時退去を要求

  • 米当局者らによると、ルビオ米国務長官は9月28日、国連総会に出席していたアラグチ外相を含むイラン代表団に対し、米国内から直ちに退去するよう求めた。
  • カタールを仲介とする米イランの停戦交渉が行き詰まった後、米国の国連代表部がイラン側に退去要求を伝達した。イラン代表団はその数時間後にニューヨークを離れた。
  • アラグチ外相はもともと同日夜に帰国する予定だったとされる。一方、カタールの仲介者は米イラン双方に向けた妥協案の提示を続けている。
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テンセント、米オラクルと70億ドル契約 先端AI半導体10万個を東南アジアでリース

  • テンセントは米Oracleと5年契約を結び、東南アジアのデータセンターで先端AI半導体約10万個分を利用する。英FT紙が関係者の話として報じた。
  • 契約額は約70億ドルとされ、同社にとって海外計算設備の賃貸として最大規模となる。中国国内で入手しにくい半導体を確保し、ByteDanceやAlibabaとのAI開発競争に備える。
  • テンセントは契約額の約3割を前払いしており、FTによると、この支出が同社の2026年4〜6月期の資金収支を圧迫した。
参照記事
ft.com
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米カリフォルニア州、AIによる従業員解雇を禁止 人事判断に人の関与義務付け

  • 米カリフォルニア州のニューサム知事は9月30日、企業がAIの判断のみで従業員を解雇・懲戒することを禁じる州法「No Robo Bosses Act」(SB947)に署名した。
  • 知事は2025年に同種の法案への署名を拒否していたが、方針を転換した。AIを用いた人事判断に人間による確認を義務付ける全米初の州法となる。
  • 州内の雇用主はAIを解雇や懲戒の判断に使う際、人間が内容を検証し、対象の従業員に対してAI利用を通知しなければならない。
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OpenAI、推論プロセスの組織的抽出を阻止 中国新興関係者による関与を公表

  • OpenAIは9月30日、自社製AIの非公開推論プロセスを引き出そうとする組織的な試みを検知し、阻止したと公表した。
  • 7月24〜25日には4,000超のアカウントから約1万6,000件の抽出試行があり、同社は活動の中核グループを「Kimi」を開発する中国Moonshot AIの関係者に結びつけた。
  • OpenAIは関係アカウントを停止・制限して推論保護の仕組みを強化した。手口は同業他社にも共有されたが、抽出が成功した件数は明らかにされていない。
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仏サノフィと米リジェネロン、免疫疾患薬の開発提携を拡大 最大80億ドル規模

  • 仏Sanofiと米Regeneronは10月1日、免疫疾患向け新薬候補の共同開発・販売契約を発表した。Sanofiが10億ドルを前払いし、開発進捗などに応じて最大70億ドルを追加で支払う。
  • 対象は、アトピー性皮膚炎向けに初期治験を進める「REGN20423」など、効果の持続性を目指した抗体医薬候補4種類だ。
  • 両社は開発・販売費用と将来の利益を折半し、研究開発はRegeneron、世界販売はSanofiが主導する。既存薬Dupixentの利益配分は変更しない。
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日独、自国民保護に関する協力覚書を締結 緊急時の相互退避で連携

  • 茂木敏充外相とドイツのペトラ・ジグムント駐日大使は10月1日、海外での自国民保護に関する協力覚書を締結した。緊急時における日本人とドイツ人の相互退避を支援する。
  • 日本が自国民保護に関する同種の覚書を結ぶのは、2025年のオーストラリアに続き6カ国目となる。
  • 覚書に基づき、日独は平時から危機管理手順などの情報共有を進める。海外有事の際に自国民の円滑な退避を実現するための枠組みが強化された。