2026年11月2日 夜の注目すべきニュース

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韓国が過去最大の予算案を提出 国産AI開発に重点投資

  • 韓国の李在明大統領は11月2日、前年比12.8%増となる総額820.9兆ウォンの2027年予算案を国会に提出し、承認を求めた。過去最大の規模となる。
  • 半導体やロボット向けAI、データセンターへの投資などに21.3兆ウォンを配分し、世界最高性能の国産AIモデル開発を目指す。
  • 半導体好況に伴う税収増を背景に、次世代産業や人材育成を対象とする約162兆ウォン規模の基金創設も提案した。
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米OpenAIのアルトマンCEOが訪韓 サムスンやSK首脳らと協議

  • 米OpenAIのサム・アルトマンCEOは10月31日に訪韓し、龍仁にあるSamsungの研修施設で電子や金融、バイオ分野の幹部約50人と意見を交わした。
  • Samsung側とはAIが企業の意思決定や業務に与える影響を議論した。両社は2025年10月にAIインフラ整備に向けた協力の意向書を締結している。
  • 同日にはSK Groupの崔泰源会長らとも会談したとされるが、協議内容は関係者の見方にとどまり、新たな契約の発表は確認されていない。
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三菱商事、LNGカナダ子会社株の一部を売却へ 米ブラックストーン系に2500億円

  • 三菱商事は11月2日、LNGカナダの液化設備を保有する子会社の株式49.9%を、米Blackstone傘下の運用ファンドに約2500億円で売却すると発表した。
  • 売却対象の子会社はLNGカナダに15%出資し、年間210万トンを引き取っている。三菱商事は9月、同事業の生産能力を倍増させる拡張計画への最終投資決定を公表していた。
  • 売却後も三菱商事によるLNG引き取り量や販売先は変更されない。ファンドの資金力を活用して事業拡張を進めつつ、投下資本の効率を高める狙いだ。
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米国がウクライナ経由のロシア産ガス欧州販売再開を模索 EU方針と摩擦も

  • 米国は、ウクライナ経由によるロシア産天然ガスの欧州向け販売再開を働きかけている。両国のエネルギー施設を巡る停戦につなげる狙いがある。
  • これに対し欧州各国政府からは反対の声が出ている。EUはロシアへのエネルギー依存脱却を目的に、天然ガス輸入を段階的に禁じる規則をすでに採択している。
  • EUはロシア産LNGを2027年初めから、パイプライン経由のガスを同年秋から全面禁止する予定であり、米国の提案は欧州の輸入停止方針と矛盾する。
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サウジの7〜9月期GDPは前年同期比3.8%減 石油減産が下押し

  • サウジアラビアの2026年7〜9月期の実質GDP速報値は、前年同期比3.8%減となった。石油部門が20.4%縮小し、全体の成長を大きく押し下げた。
  • イランとの戦争による石油の生産や輸送の混乱が響いた。非石油部門は前年同期比1.9%増を維持したものの、石油部門の落ち込みを補うには至らなかった。
  • 一方、季節調整済みの前期比ではGDPが1.3%増、石油部門も5.7%増と持ち直しており、前年同期比の大幅減と足元の回復が併存する形となった。
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仏アルストムが利益予想を引き下げ 株価は26%急落

  • フランスの鉄道車両大手Alstomは11月2日、2026年度の調整後営業利益率の予想を約6.5%から約1%へと引き下げ、株価が26%急落した。
  • ドイツ向け車両「Coradia Max」の技術的課題や追加試験により製造と認可取得が遅れており、2026年4〜9月期の調整後営業利益率は約マイナス4%に沈んだ。
  • 通期のフリーキャッシュフロー予想を従来の黒字から15億ユーロの赤字へと下方修正した。財務改善に向け、約20億ユーロの債務削減目標も掲げている。