週刊イシケンニュース#036 為替介入 / 高市陣営動画作成問題 / データセンター混乱 / 出光丸、ホルムズ海峡通過 / マラソン2時間切り / 松澤寛政、ドラフト外契約

概要

石田健 株式会社リバースタジオ代表取締役。日テレ系『DayDay.』コメンテーター、フジテレビ系『Mr.サンデー』、TBS系『Nスタ』、同『サンデー・ジャポン』、テレ朝系『ビートたけしのTVタックル』など出演。近著に『カウンターエリー... 続きを読む 閉じる

石田健
株式会社リバースタジオ代表取締役。日テレ系『DayDay.』コメンテーター、フジテレビ系『Mr.サンデー』、TBS系『Nスタ』、同『サンデー・ジャポン』、テレ朝系『ビートたけしのTVタックル』など出演。近著に『カウンターエリート』(文藝春秋、2025年)。早稲田大学政治学研究科修了(政治学)。
- The HEADLINEのTwitter https://twitter.com/theheadline_jp
- 情報収集サービス Station https://thestation.jp/
出演 - 石田健・金子侑輝・赤羽秀太
企画/構成 - 石田健
撮影/編集 - 株式会社リバースタジオ
#ニュース解説 #イシケン #ニュース

トランスクリプト

※ 音声をもとに読みやすく整えた内容のため、発言とテキストが完全に一致しない場合があります。
石田

こんにちは、ヘッドラインの石田です。

金子

こんにちは、金子です。

石田

えー、今俺の中での由々しき事態があって、先週の週刊ニュースは三人でやったじゃないですか。

その前の週刊ニュースと金子さん一人でやってるんですけど、あの数字がいいんだよ。

金子

あれは、うん、あの京都の事件のせいですね。

石田

はい。じゃあやっぱニュースはもう薄ら昔から薄ら気づいてたけど、やっぱニュースはニュースに左右されちゃうってことで大丈夫ですか?

金子

まあだから、あの、散々テレビ局とかで報道されたじゃないですか、京都の事件が。で、なんか自分はあんまりやりすぎなくてもいいんじゃないかみたいなこと言ってたんですけど、まあやっぱあれだけ如実に数字が変わるっていうのを目の当たりにすると、やっぱりやるんだろうなっていう。

石田

まあ思うよね。

金子

のは思いますね。数字っていうところだけに注目するのであれば。

石田

まあ早苗トークの時も明確に高かったもんね。

そっか。あ、でもその分あれですね、AIで人類滅ぶと、テクノロジカルリパブリックは数字良かったからね。

やっぱAIで人類が滅ぶって俺たちは煽っていった方が数字は取れるっていうことが、まあこういうのも見えちゃうな。ちょっと何とも言えないよね。

金子

そうですね。悲劇的なやつとか危機を煽るみたいな方がやっぱり数字としては伸びやすい。

石田

確かに。まあそうやってあれなんだろうね。ニュース系はちょっと、ちょっと陰謀論チックになっていく。

ずっとやるやる言って俺らもね、やれてないけど、俺たちもそのドゥドゥーンみたいな音楽とともに、なんか俺たちがこう、すごい正装しながら、なんか世界の真実を今から話しますみたいな感じに寄せていった方がいいんだろうなと思うよね。

キャラ的にね。

ちょっとやるかわかんないけど。

なんで曲を見つめる。

赤羽

カメラ。

石田

ゴールデンウィークが始まりますけど、中丸さんはどうですか?

赤羽

えー、そう。実家に帰ろうと思ってます。そのくらいです。

石田

お気をつけて。

石田さんどうですか?俺もね、広島に帰ります。あの、ばあちゃんちが広島で。あ、まだね、見てない方いたらここのヘッドラインで、えー、去年の八月に、えーと、うちのばあちゃん家行って、ばあちゃんが今百歳なんですけど。

金子

おめでとうございます。

石田

ありがとうございます。百歳すごい。あの、原爆と、えー、学徒動員かな。

女性も学徒動員っていうんだっけ?学徒動員と、あとシベリア抑留。まあこれじいちゃんだけど。の話とかをしているので、あの、ぜひリンクも貼っておくので、まだ見てないよっていう方は見てください。

まあ今回は別にそういうの関係なく、ただばあちゃんに「元気ですか」って行きますね。はい。ということで、皆、あ、でもゴールデンウィーク始まりますけどつったけど、なんかテレビ的にはなんかもうゴールデンウィークですねみたいなのを一昨日からやってた。

金子

はい。なんか最大十二連休ですとかって言ってやってて。めっちゃ普通に働いてるのになんかすごい十二連休にされてて。

石田

ね。あれ。

ちょっとでもそろそろあれですね、この辺の人たちもちょっとあれを取ってもらって、有給とか取ってもらって。

たくさん休んでいきましょう。

ありがとうございます。ということで、やっていきましょう、今週。

金子

はい、お願いします。為替介入観測です。

石田

あのー、まあね、毎回あるから為替介入自体は。なんだけど、ちょっと今回、あの、やるぞやるぞの煽りが面白かったなって思って、ちょっと一個目に取り上げた。

金子

やるぞやるぞの煽り。

石田

はい。ちょっとあの、為替介入のちょっと概要だけ話しといてもらって。

金子

はい。えーと、四月三十日夜ですね。政府日銀による外国為替市場でドル売り円買いの介入が実施されたという観測が出ました。

一時百六十円、一ドル百六十円後半っていうところまで上がってたんですが、えー、夕方、片山財務、さつき財務大臣、「いよいよ断固たる措置を取るタイミングが近づいてきた」

っていうことで、えー、その辺が発信されると、急激に百六十円終わり、百五十五円台半ばまで行ったという話がありました。

石田

で、これ日経にね。

五月一日の七時の記事出てるんだけど、「機械惑わした予告介入、円急伸、一時百五十五円台、二の矢にも警戒」って書いてあるんだけど、これ何かっていうと、あのアルゴリズム取引は結構日本の政府が市場の意表を突いて、あの、介入してくるって思ってますと。

金子

うんうん。

石田

で、それに対して今回、その三村さんっていう財務官がいるんだけど、えーと、断固たる措置っていう、まあ断固たる措置はよく言うんだけど、もう一個笑ったのは、「これは最後の退避勧告として申し上げる」って言ってて、なんかかっこいいなって思ったんだけど、あの、なんかすごいストレートな言い方をしてたのよ。

もうやるぞやるぞって言って、で、しかも本当にやるみたいな、ズドンみたいな感じだったから、あの、ちょっとストレートすぎて笑っちゃったっていう話なのと、確かに俺もあの、今までの介入の傾向を見てると、えっと、なんだろう。まあそれについてはコメントしないって言って。で、ちょっとまあ注視してるって言って、そっからなんか忘れた頃にズドンと落としてくるみたいな印象があって。で、前回はあれかな、アメリカとなんか協調介入したんじゃないかみたいな話がその後出たけど。

金子

結構しれっとやりますよね。

石田

そう、あんまりね、そういう直接的な表現を言ってるイメージはなかったんだけど、今回はストレートだったから面白かったし、あと実際もやってるし。で、過去の経験でいうと、この後もう一回ぐらいやると。

感じはするんだけど、なんか今回もその、もしかしたら二回目の時も。

なんかゴールデンウィーク中にやる。ゴールデンウィーク中やっぱ市場参加者が結構ボーっとしてたりするから、そこでやっていいんかいみたいなのもあるけど、もしかしたらこの感じで言うとやるかもと思ってる。

うんうんうん、そうですね。

赤羽

連休中もスマホを手放さずにみたいなことを言ってた。

金子

高山代表言ってましたね。

赤羽

二回目なんかあり。

金子

なんか匂わせてますよね、そういう発言はね。

石田

まあ今はあれだろうね、あの、やっぱりこう、物価高とか円安にかなり気にしてると思うから、まあ百六十円は絶対に守んなくちゃいけない。百六十だから一円は絶対許さないっていう姿勢はあるし、今百五十五円に一回落ちて、そこから百五十七円台を今これ撮ってるのがえっと十三時半ぐらいなんだけど、金曜日のね、えっと、もしかしたらもう一回週末か週明け、週明けって行けるのかな?土日じゃないからいけるのか。えっと、とかに百五十五円切るような形で介入するかもっていう気はしますね。

金子

なるほど。ちなみに前回が二年前の七月だったんですけど、介入が。

石田

ああ、明示したのがってことだよね。

金子

そうですね。で、その時も二十四年もゴールデンウィーク中に介入はあったんですよね。

石田

あ、そうなんだ。

金子

ゴールデンウィーク中に介入して、その後七月に介入。

石田

えー、前回のだってアメリカがさ、口先介入したのはもうちょっと先だ、最近だもんね。まあしたんじゃないか。

金子

はい。まあだから政府日銀による介入。

石田

そうだね。あ、そうなんだ。じゃああるかもね、確かに。うん。まあこれは別にね、あの特にないというか、政府としては今こうやってイランが落ち着いてると市場がみなしている。全然落ち着いてないんだけど、市場はだいぶ楽観的だよね。なんか半月ぐらい前から、やっぱりここどこにマーケット関係者とちょっと話したりとかしても、いやもう終わりましたねとか言ってて、いや終わってないよなみたいな気持ちと、で、マーケットがそう見てるっていうとこの乖離はまあなんかなんとも言えないなと思ったけど、なんかそういうのを見てると、あの、もうイランが落ち着いている中で、あとは原油だけ、エネルギーだけでもちょっとインフレになると困るというような感じ。

あと春闘もあるし、物価高を超える賃上げっていうのはまあ高橋さんも言ってたので、介入していったりとかして、ちょっと鎮静化させんじゃないかなと思いますね。

でも百六十円台が常態化したら俺大変そうだなって思ってる。結構エネルギーがどんだけ下がったとしても、やっぱり高くて買えないみたいになるだろうし。

金子

うんうん。まあ輸入に頼っているものに関しては、どんどん物価が上がっていってしまうと。

高いまま高止まりしてしまう。

石田

うん。日本を高い位置にって言ってたのに、物価が高い位置にっていうね、なってしまうっていう、こういうのをネタにし始めると、なんか誰かが言いそうでちょっと嫌だなと思って。

なんの顔。

金子

いやーちょっと。うん。はい。

石田

なんの間だったの?今。

金子

いやなんかそういう風刺というか、あるんですけど。あるじゃないですか、よく。

石田

あるね。

金子

うん。まあなんかちょっと微妙だなと思って。

石田

その公の場で言うには。

金子

ネタとして。

石田

それは面白くない方?それともちょっとあの強すぎるなの方?

金子

前者です。

石田

面白くない。なるほどね。じゃあ、じゃあいいや。

あれだね、そういう意味で言うと、俺ちょっと雑談なんだけど、なんかちょっと高、高止まりしてる感ない?なんかあんまその物価の話もみんなしなくなった気がしてんだけど、どうですか?なんか実感とかあります?

赤羽

いや、結構感じますよ。

むしろちゃんと感じ始めてます。

石田

あ、今。何で?

赤羽

この前はなまるうどん行ったんですよ。そしたら、あのうどんの中と揚げ物二つで千八十円で。

石田

え、普通うどん?

赤羽

いや、温玉乗ってたと思う。

石田

あ、でもそれだ。別にその気合入った肉なんちゃらなんちゃら。

それは高いね。それはきついな。

赤羽

はなまるうどんで千円超えるのかと思って。

金子

だいぶ来てますね、それは。

石田

だいぶ来てるね。

赤羽

そうなんです。びっくりしました。

石田

賃上げが求められている。

金子

はい。あとやっぱ魚が高いです。

石田

ああ、なるほどね。

金子

魚はずっと高い。ずっと高い高い言われてますけど、やっぱ高いですね。

石田

魚ってなんで?まああれか、あの漁に行く時のとか、サプライチェーンのとか、その辺が乗ってくるのか。

金子

まあエネルギーでしょうね。

石田

まああとあれですよ、赤羽さんといえば住宅ローンですよ。

赤羽

いや、そうなんです。上がってきてます。

石田

上がってきてるよね。変動だっけ?

テンパーとか。

え、大体何パーなんだっけ?住宅ローンって今。

赤羽

今わかんない。

金子

一パーぐらいだよね。

石田

三パーとかあんのかな?まあ三パーはなくはないのか。三パーやだね。

金子

だいぶ来てますね。

石田

だいぶ来てるね、最近ね。

いやすごいね。そう思うとさ、デフレ、デフレっていいんじゃね?って思うようになってきた。

金子

まあそんなことはないんですけど。

石田

そんなことはないんだけどね。

まあでもね、これ絶妙だよね。経営者としてさ、賃上げするとさ、会社のPL的には大変だとか思うじゃん。絶妙だよね。

金子

まあ僕ちょっと経営者じゃないんであれですけど。

石田

そういうようなもんじゃないですか。

じゃあちょっとどっかでやりたいですね。あの物価高についてね。

金子

はい。資産形成にも関わりますから。

若林さんのお家の話はどうなったんでしたっけ?

石田

今週やろうって。

金子

あ、そう。今週。

石田

この後、この後やればいいんじゃ。

金子

今週が終わっちゃった。はい。

じゃあ次に行きましょう。

高市早苗陣営動画作成問題です。

石田

あったね。

一応簡単に紹介してもらっていいですか?

金子

はい。これ文春です。報じたのは。えっと、衝撃、高市早苗陣営が野党中傷動画を投稿していたっていう、まあ一連のシリーズ記事があって。で、これはあの、今野党中傷動画ってここに書いてあるんですけど、そうじゃなくて、えーそれだけじゃなくて。

総裁選の時から、えー小泉アンチ小泉とかアンチ林みたいな動画を作成していたというふうな文春砲が出ています。

石田

うんうんうん。

で、えっと、例えば進次郎の売国計画とか、なんか結構割と小泉アウトとか、無能で炎上ボロが出まくってみたいな、なんかまあ結構割と強めな動画を投稿していたと。で、もう結構これやっぱあれだよね、ポイントは、いわゆる早苗トークの松井さん。

金子

うんうんうん。

石田

という方が、えー関わっていた。

金子

うんうんうん。

石田

で、高市事務所の木下さんが、えっと、なんかアップお願いしますみたいなこと言って、なんか野党をこう、なんか野党のなんかなんだっけ、なんかゴミたちをみたいな、なんかかなり強い。

金子

害獣みたいな。

石田

害獣か。

金子

表現が使われて。

石田

害獣をもうなんか駆逐しましょうみたいな。

ああ、そうだね、駆除しましたみたいな言ってて、それが報じられてたと。

まあだから面白いのは、少なくとも松井さんと木下さんとか高市事務所の関係が、割とその早苗トークでポッと出た話じゃなくて、もう以前から、いわゆるデジタル戦略というかの中で、えー結構関係が続いていた、長かったっていう話と、それから、あーいよいよその、こう、まあ認知戦に近いというか、まさにもうすぐホワイトペーパーも出ますけど、認知戦、まあ人々の認識を変えるような、ああ、動画みたいなものが、やっぱりこれはまあ良いか悪いかっていうとあんま良くはないと思うけど、自民党なんかはかなり早くからやっぱりそういうのは重要だって言って、まあ各候補者、お金と時間と労力を投下してたっていうところはわかったよね。

金子

これいわばあの動画による、まあライさんの動画。

石田

うんうん。

金子

高市さん頑張れみたいな応援する動画が出るっていう話と、まあ他の候補者をまあ非難するみたいな内容の動画っていうのは、これ一般の中でも結構あると思うんですけど。

石田

うんうんうん。つまり事務所が介入しない形で。

金子

介入しない場合でも。

石田

それこそクラウドワークスで発注して、なんかまるまる最高みたいなやつってこと。

金子

はい。最近クラウドワークスはそういう政治系のやつは。

石田

そうだね、ダメになったけど。

金子

仕事として出さないっていう方針になってますけど、これはどうなんですかね。やっぱりその僕、認知戦、あの以前ね、ラジオでも石田さんのラジオでも喋ったんですけど。

石田

はい。あ、radikoでシェアするの忘れた。有料会員の人はまだ見れるのかな。ちょっと宣伝しとこう。

金子

はい。ね、あの喋ったんですけど、やっぱりなかなかその効果っていうのが見づらいっていうのがどうしてもあって。

石田

つまり小泉さん頑張れ、高市さん頑張れ、あるいは小泉は無能だ、高市はダメだみたいなのを投稿したとしても、実際それを人間が影響を受けて、あ、やっぱり小泉進次郎ダメなんだ、高市さん応援しないとと思って、投票行動に本当に影響を与えているかどうかは微妙だっていう研究がある。研究が多いなのかな。

ことだよね。

金子

そうですね。結局その相手を、違う立場の相手を説得するって結構大変なことなんですよね、こういうのって。なので、そ、相手の意見を変えさせるっていうよりは、むしろ同じコミュニティとか、同じような意見の派閥の人たちに働きかけてやっていく。意見を変えさせることが目的なんじゃなくて、そこで何かしらの、例えば行動を起こさせるとか。

石田

それは行動化させるっていうのは、例えば何なの?同じ意見の人はさ、別に元々高市さんに投票しようとしてたわけだからさ、その人たちの行動っていうと、例えばどういうことが考えられるの?

金子

投票っていうよりは、例えば何かデモをやるとか、まあすごく極端な話をすると、何か暴力沙汰を起こさせるとか、あるいはその両方の陣営に働きかけるって話しましたけど、そこの両方で、で、じゃあこれからどこかでデモをしますっていうので、両方に発表させると。両方の陣営で発表させて、そこでかち合わせると。そうすると何かいざこざが起きたり、トラブルが起きたり、警察沙汰が起きたりみたいな。

石田

じゃあ例えば選挙の文脈に引きつけてもう一回考えると、その高市さんを応援する陣営に対して、小泉は無能だっていう動画を流すと。で、そうすると彼らはより信念を強化して、いや、やっぱり高市さんを何とかしてでも首相にしないと、この国が乗っ取られてしまうっていう風に思って、その人たちがより一層選挙運動にお金を投じてくれたりとか、積極的にボランティアをしてくれたりとか、そういうことが考えられるわけだ。

なるほど。そうすると、実際にその選挙結果に影響を受けてるかわかんないけど、間接的にあるかもしれないよね。それを見て、高市さんをもっと押し上げようと思って、ボランティア一生懸命やって、その結果勝つみたいなのはあり得る。

どうですか、その辺は。認知戦も含めてですけど。

赤羽

効果測定とか考えちゃいますね。

石田

ね、そういう話。

でもやる、やり始める人多分いると思うよ。あの特定のグループと、まあね、なんだ、あの、reference in referenceみたいな。その、何て言うんだっけ、差分法みたいななんかあるよ。

金子

DIDですか。

石田

そう。とか。だからAグループにはタカハシさん応援で、えっと、同じ支持層なんだけど、Bグループにはより例えば敵対的な、その、小泉は無能だ、林は無能だ、もう茂木は無能だみたいな動画を上げで、その効果はどう違うのかっていう、まあ割と、まあその科学的かどうかぐらいはわかんないぐらいの、でも大枠でなんとなくこっちの方が効果高いなぐらいはやってるのかもしれない。うん。

金子

まあだからそこのラベリングが難しいんですよね。敵対的って何なんだみたいな。

ところのカテゴリー分けというか。あとはその煽ってるとかっていうのが、どっからが煽ってるかなのかとかっていうのがなかなかラベリングしづらくて。

石田

まあほんとリサーチデザインだよね。

金子

はい。もうそこは研究者のデザイン次第なんですけど、まあそれによって結構結果とかも変わってきちゃうと思うので、その辺があの、これに本当に効果があるのかとかっていうのがなかなか測りづらいっていうところですかね。

石田

でもそういう意味でいうと、俺、今回そのカネコさんのホワイトペーパー見てて改めて思ったのが、その書いてるとやっぱさ、そういう効果がないっていうところにすごく注目ね、そのしてくれたから、それ重要だと思うと同時に、あの、俺が担当者だったら、なろうなかろうがあろうがやるっていう意思決定をするだろうなとも思った。

金子

はい。それはどの担当者としてですか?

石田

えーと、例えば高市陣営だとして、その効果がわかんないとか、デザインがしづらいっていう、ということは、ある程度予算が確保できているんだったら、とりあえず、その、あ、でも陣営にも行動を起こされてるかもしれないし、対抗陣営にネガティブな影響を生むかもしれないんだったら、まあそれこそ極端な、その、例えば高市さん以外がもしなったらこの国が乗っ取られますとか、あの、その、なんだ、じゃあ小泉さんは実は中国の売国奴でとかみたいな、そういうすごい極端な、もうヘイト、時にはヘイトスピーチになる可能性があるようなぐらい極端な言説を用いることで、で、しかも法規制がない状況だからこそやるだろうなっていうのも思って。だからそれはビジネスにちょっと近いというか。

うん、あの、ビジネスもさ、結局例えばじゃあ雨が降った日にスーパーの来客数がどうこうとかって、まあみんな調べてるけど、厳密にわかんなかったりするわけだよね、まだ。それはそのリアルの人の動きをさ、あのセンサーで取得してまではできないから。そうなるともうざっくりだけど、これやろうと。で、だけど効果はおそらくあるぐらいの温度感でやることあるじゃん、そういう施策って。

は結構やるのかなって思った。

金子

まあ僕があの書いてる時はどっちかっていうと、あの対策みたいな。

石田

うんうん。

金子

あの文脈が結構強かったので。

うんうん。

要はその効果を上げてるかどうかすらわかんないものに税金突っ込んで対策するのかっていう。

石田

ああ。

金子

突っ込みは。

要はそれ、これは国とか政府の担当者レベルっていう視点ですけど。

石田

確かに確かに。

金子

あの、そういう意味で、あの。

石田

それはそうかもね。やっぱ俺攻撃主のすぐ立場に立つから。攻撃、自分が攻撃者だったらどっちだろうなとか考えちゃったけど。それはそうかも。

金子

はい、なるほど。

石田

はい。まあちょっとその認知戦の話はね、またぜひ今度深掘っていきましょう。

金子

はい。じゃあ次行きましょう。

石田

大丈夫?なかった?

金子

はい。データセンター建設巡り住民と摩擦、です。

石田

まあこれはあれですね、あの、直ちに、えっと、リアルタイムのニュースだったっていうより、あのYahooの記事を、これ読売が上げてくれてたやつで、都市部でっていうことで、これまあ要は日野なんだよね。で、多分日野のデータセンターの話は、えっと、堀潤さんが8bitの中で多分取材をされてて、あれが動画が上がってんじゃないかな。確か。ちょっとごめんなさい、俺も見てないんで、あとで確認してあったらあのリンクにね、貼っとくんですけど。で、ここ元々日野自動車の工場なんですよね。

で、ここにデータセンターを作るっていうことまでは分かっていて。で、ただ安全保障上とか保安上の理由から、データセンターどこの会社でどういうものを作ってるか言えないと。で、住民が反発してるっていう、これ結構前からあった話なんだけど。ただ、あの、日野市長なんかに「これどうなんですか?」って取材を堀さんがしてた時も、やっぱりあまり言えない、ちょっと曖昧な返答があったっていうのを前から聞いていたので、MXの番組で言ってたので、一応触れたっていう感じだけど。まああの、これも前の話とつながってくるし、ラジオで言ってたよね。

あのデータセンターが攻撃されたりとか、データセンターを巡って認知戦が生まれるんじゃないかって言ってたので、ちょっとこれも入れてみたって感じです。これなんかそのさっきのAIが攻撃対象になるんじゃないかの話、ちょっと簡単にしてもらっていいですか?

金子

はい。あのAIを、まあ認知戦って、そのやっぱりいろんな社会的な不安とか、えー議論を生みがち、亀裂、社会の中で亀裂が生まれがちなポイントに注目して仕掛けられるっていう前提があるんですけど、まあAIを巡っては、やはり最近だとギュられるなんていう言葉がありますけど。

石田

あれさ、一瞬関係ないんだけどさ、うちのインターンが言ってたじゃん。

ギュられるか心配ですって。あれなんかちょっと若者を感じた俺。

いやなんかその翌日になんかデイデイで、なんだっけな、なんか、えっと若者で最近流行ってるものみたいな感じで。なんかパンケーキ、なんか幸せのパンケーキっていう、なんか表参道にあるパンケーキ屋があるんだけど、あれのなんかパンケーキみたいな、なんかふゆふゆして触るものみたいなのが、なんかこれがZ世代で流行ってますみたいなやつって知ってる?

金子

知らない、知らない。

石田

パンケーキを握ってたんですけど。

金子

そう、パンケーキ。

石田

みたいなフォルムの、なんかスポンジじゃないんだけど、昔のスライムみたいな。これが流行ってるらしい。

知ってた?

金子

まあ聞いたことは。

石田

聞いたことあったんだ。すごい若者、若者だ。あと顔隠しポーズとか。

金子

ああ。

石田

これってなんか見たことあったけど。で、なんかこれやってる人に古いですとか言ってなんか言われててかわいそうだなと思った。だけど、それで若者の流行りとか言ってたんだけど、ギュラレればマジ若者言葉だよね。

俺も使っていこうと思って。はい。ですが。

金子

で、そのシンギュラリティみたいな、AIがこう、高知能化して、要は若者とかが失業してしまうんじゃないかと簡単に言うと。ということで、これここのニュースでも前やりましたけど、OpenAIのサム・アルトマンCEOの自宅に若い男性とかが反AIだというマニフェストを持った人が火炎瓶投げつけるみたいな事件が起きてたりするので。

石田

え、ちなみにさ、その火炎瓶投げた人はギュラれるのが怖くてやったのかな。

金子

まあギュラれるかどうかはちょっとわかんないですけど、反AIみたいなマニフェストを持ってて。

まあAI反対だということで。まあだからアルトマンだけじゃなくて、他のCEOたちもたくさんリストアップして、名前、名簿みたいなの持ってたらしいんですけど、そういう形でAI対しての評価と、まああの非難と入り混じってる中なので、そうなると、まあその事件はアルトマン本人に向かいましたけど、これがだんだんじゃあデータセンターでAIを動かしてる、稼働させてるっていうところになると、じゃあデータセンターを巡って、そもそも建設反対とか、より極端なケースで言えばAIに対して物理的な攻撃とか、そういうものが出てきそうだと。それを煽って、例えば地元の住民を装ったアカウントで、このデータセンターとんでもないことをしようとしているみたいな形で何かしら行動を起こさせたりとか、そういったことは考えられるなという話です。

石田

でもその話で言うとさ、絶対そのなんか例えばじゃあその日野のデータセンターがライバル企業がやってますってなって、さすがにね、もうこのコンプライアンスの時代だからやらないと思うけど、対向企業が、対向企業から依頼を受けた、例えばこうPR会社とか広告代理店とかが、なんか実はあの日野の工場はなんかそのもともと自動車工場だったから、排水がすごい、もうやばい、その、なんていうの、まあじゃあね、今なんていうの、なんか物質あるじゃん、金属の物質、ああいうものがなんか溶け出してて、で、日野から水が送られてくる多摩地方だから、そこからみんなの水を受け取ってる東京都民っていうのがだんだん癌になりますみたいな話を。で、聞いたんですけど、本当ですか?で、アカウントを作って、それリツイートしまくってってやると、反対運動めっちゃ、だから反対まで追い込まれなくても、その住民の懸念が高まって一時中断されましたみたいな。そうするとその間にライバルがトークで入札しますとか、あそこに頼んだらなんかこういう話が出てくるとか、マジありそうだよね。

金子

はい。マジありそうです。

石田

マジありそうだよね。だし、まあだからその、さすがにその電波とかさ、PR会社の大手とか、そういうところはさ、そういうイリーガルのことっていうのは絶対やらないと思うけど、ちっちゃい会社とかそういうことやり始めるとか出てきそうだよね。

なんか基本的にはさ、その、なんていうの、この世界はさ、データで見た時良くなってるみたいなの。俺は結構そういう、そういう派だから。

でもなんかAIとかとかさ、認知戦を巡ってはさ、そのなんかネガにネガがさ、なんか三つぐらい重なったらさ、なんかめちゃくちゃ社会が後退する瞬間とかもなんか見られちゃいそうでさ。なんかちょっとそれはなんか怖いなって思ったりするよ。

赤羽

なんか和に合うじゃないですか。そうやって、その、双方が。攻撃されたら防御もAIでやるし、反撃もAIでやるし。

偽情報だらけになるじゃないですか。で、人は誰も気にしなくなるみたいな。

石田

プラマイゼロみたいな。

赤羽

そう。

石田

それも思う。

赤羽

人間はそうやって乗り越えていくんじゃないかって思ってます。

石田

そうだね、俺もそう思う。

なんか別にその、2chで今嘘が流れててもみんな気にしないし。なんか、ドナルドトランプは実はトカゲ星人だみたいなさ、なんかやばいやつもあればさ、ちょっとリアルっぽいのあるけど、あんま気にしてないじゃん。生きていく上では。そんなもんかなみたいな気もする。

金子

はい。まあ人間対人間だとそうなるんでしょうね。

石田

そうね。

金子

はい。まあだからこれがAI対人間みたいな話になってくるとどうなるのかなとかちょっと思っちゃいますけど。

石田

はい。はい、そうだね。

金子

AIが人類に対して認知戦を仕掛ける。自律的なAIが。

石田

それもありそうですね。

赤羽

怖いですね。

石田

でもあれじゃん。あの。

インフルエンサーでそういうことやる、やるやつが出てきそうだよね。

いやだから今インフルエンサーの影響力が2とかだとして、社会の中でね。で、新聞とかテレビとかを持ってる人、あるいはネットの方がって言ってる。でもネットのほとんどはもうYahoo!ニュースとかに派生してる新聞だから、結局新聞、テレビが強いんだよね、まだ。だけどあれにインフルエンサーが3ぐらい、三十パーぐらいの影響力を持って、そのインフルエンサーが面白がって、面白がってか本当にそれを信じてかわかんないけど、データセンターの中になんかじゃあリンが混ざってますとか、水銀が混ざってますとか言い出して、それを三十パーセントの人が信じるようになっちゃったら、なんか敷居超える感じあるかも。

そんなデータセンターでした。

金子

じゃあ次行きます。

出光子会社タンカー出光丸がホルムズ海峡を通過です。

石田

めでたい。

金子

めでたいですか。

石田

めでたい。

金子

これは。

石田

これはめでたい。

でもこれはめでたいんだけど。あの、一応そのベーシックな話をしておくと、えっと、これはやっぱりイラン側がその日章丸の話を思い起こさせて、そのアメリカと日本とか、そのヨーロッパと日本の間に若干のこう温度差をつけさせようとしてるんじゃないかと。まあ広い意味でのこれも認知戦だけど。日本は、ああこうやってちょっとアメリカとヨーロッパと違って、中東との関係がもう深い国だみたいな世論を形成させたいんじゃないかみたいなことを言ってる人は何人かいるよね。

金子

まあイラン側に通行料は支払っていないと。

石田

そうそう。

まあだからイラン側も傾斜をつけてね、なんか「あなたたちは特別ですよ」とか、「あなたたちはアメリカと違いますよね、悪いのアメリカですよね」みたいなナラティブをやっぱ作りたいだろうしね。

金子

そうですね、確かに。で、なんかこれ別にそんな関係ないんですけど、高市市長がXであの、この件をね、あの発信してて、残りの日本関係船舶も含め、所有的の国の船舶が通過できるよう引き続きイラン側に働きかけていくみたいな発信をしたら、いや、これは出光丸が頑張っただけで、何あんたの功績みたいに言ってんだとかって。

石田

言ってる人いた?

金子

言ってる人がいました。

石田

でもあれだよね、一応なんか日本政府も関与したみたいなことが報じられてた気がする。

金子

はい。うん。

石田

なんかいいんじゃないね、ええんちゃうのぐらいには俺思ったけど。

うん。まあこれはそんなないですね。なんかあります?

赤羽

ないですけど。海賊と呼ばれた男。ね。

読みました?

石田

俺ね、えっとね、読んだけど結構前で、面白かった記憶はあるのと、映画にもなってるよね。は、見てない。見た?

赤羽

見てない。

俺も読んで。大学の時。

石田

そうだよね。そのぐらい前だよね、あれね。

赤羽

そうだよね。あんまりもう覚えてない。面白かった、結構。

石田

やっぱ永遠の0とかさ、海賊と呼ばれた男さ、何がやっぱ問題って面白いんだよね。

その、やっぱり我々は百田尚樹とどう付き合っていくか問題っていうのがあって。

金子

あるんですね。

石田

そう、彼が書いたものは面白いんだよ。

だから放送作家としてとか、エンターテイナーとかナラティビストとして面白いんだよね。

金子

うんうん。

石田

だから、彼を見ると、本当にそれと、あの、政治家としてとか、言論人としての百田と、そのクリエイターとしての百田っていうのを、まあどう整合を取るかなっていうのは思ってる。

金子

別に整合はしてるんじゃないですか?

石田

あ、でもあれ絶妙で。永遠の0とかは、やっぱ単にその日本のなんか兵士さん、兵隊さんは素晴らしかったですみたいな話じゃないんだよね。

ちょっとやっぱその反戦みたいなのもやっぱあるし、日本がいかに愚かな決定をしたかみたいなのも含まれてるし。俺、だからどういうあれで書いてんだろうね。どっちが本当の尚樹なんだい?って思った。

金子

はいはいはい。

石田

思うよね、あれね。これ書いてる人がさ、朝鮮人はとかっていう同じ人とはちょっとあんま思えないかも。

赤羽

ウィキペディア載ってるけど。

石田

あ、そう、日本書紀とかね。うん。なんでなんだろうなって思うな、本当に。

まあでもそこにね、面白さがあんだろうね。

やっぱその放送作家としてもすごい優れた人だったっていうのを俺、誰かから聞いたことある。

はいはい、そんな感じです。

金子

はい。じゃあ次行きます。

マラソン二時間の壁破るです。

石田

俺もうここからあれだから。ウォッチャーだから。

金子

ウォッチャー。はい。

これあの、先週末なんですけど、ロンドンマラソンですね。男子のレースでケニアのセバスチャンサウェ三十一歳の選手がマラソンの公式レース史上初めて二時間切りの完走を達成しました。

記録一時間五十九分三十秒です。

石田

でもさ、再度力入れてたじゃん。

流してたじゃん。

もっといけるよね。

金子

まあ数秒ぐらいだったらいけるんじゃないですか。

石田

ね。いや、でもどうなんだろうね。五十八分台とかもなんか全然あんのかなと思って。

金子

ああ、まあどんどん速くはなるでしょうね。

石田

あとさ、二位の人がさ、マラソン初めてだったでしょ。あれびっくりしちゃった。そう。

金子

エチオピアのエジエルチャウ。

石田

しかもそいつも二時間切ってんだよね。

そう、意味わかんないなと思って。え、てか三位も二時間切ってなかったっけ?三人ぐらい切ってた気がする、確か。

金子

いや、二人です。

石田

三位はなんだっけな。なんか三位もなんかでもすごかったんだよね。

金子

三位は世界記録切りです。

石田

あ、そうだそうだそうだ。

金子

の二時間零分二十八秒です。

石田

なんだよそれって思ったよね。

金子

まあなんだよって感じですよね、これは。

赤羽

コンディションとかも関係あるんですか?

金子

まあロンドンマラソンはそもそも高速レースで時間、タイムが出やすいレースっていうのは、あの、ずっと言われてますね。

石田

なんで?アップダウンがないとか?

金子

まあ平坦ですし、気候も良かったんじゃないですか。

石田

この時期ロンドン。

赤羽

あとなんか靴の話してましたよね。

金子

あ、そうですね。今回あの、なんだっけ。

メーカーの名前を忘れてしまった。アディダス。アディダスですね。アディダスが、あ、アディダスの新型モデルのスパイクを使って、あの、記録を出したんですけど、これがあの、すごい軽量化に成功していて、片足がまあ二十七センチだったら平均九十七グラムぐらい、百グラム切ってる、めちゃめちゃ軽い靴を、あの-作って。で、それがえっと、発表されたぐらいのタイミングで、今回のレースであのトップ選手が使ってて。もうすぐ発売、今日かなんかもう最近一般に発売、発売されるみたいなのはちょっと見たんですけど。

まあなので、こういうのは今までやっぱナイキとかあの辺がすごいトップのシューズメーカーで、陸上でも使われてたんですけど、やっぱりここでアディダスはものすごくいいプロモーションになったなというのは思いますね。

石田

これランニングシューズアディダスで。幅が広いから。

金子

いいですか?

石田

ナイキが細いんだよね。

ナイキってちょっとここが広く、が狭くて。

俺足横幅広いのよ。

だからナイキだと結構痛くなっちゃう。

金子

日本人のランナーは結構幅広い。

石田

あ、そうなんだ。

金子

ランナーが多いっていう傾向にあるので。

石田

見て、前。俺の仕事じゃないと思って。

赤羽

俺アンダーアーマーのランニングシューズ。

金子

アンダーアーマーなんですね。

アンダーアーマーも幅広のやつ作ってますね。多分。はい。

石田

知らねーよって感じだよね。週刊ニュース見に行ったらさ、この人たちのランニングのシューズが何かとかさ、そういう番組です。

金子

だからえっと、これですね、あの時間五十九分三十秒ってどんなぐらいのペースなのかっていうと、百メートル十七秒。

石田

ね、すげえと思ったわ。

金子

平均百メートル十七秒のペースで四十二キロ押し切るとこの記録になるんですよ。

石田

え、だから五十メートル八秒とか九秒でしょ。

金子

はい。だから中学一年生の平均の百メートル走とか。

石田

そんぐらいだと思う。

金子

で、その全力疾走、中学一年生の百メートル全力疾走が四十二キロ続くとこの記録が出る。

石田

え、どういうこと?本当に。なんでそんなことが可能なの?

金子

それは知らないですよ。

石田

そうだよね、知らないよね。

肺活量異常なのかね。

金子

ああ、そうですね。それはそう思いますね。

石田

単純に足が速いみたいなことじゃないよね、多分ね。

金子

まあそうですね。まあだからやっぱフォームも違いますし、日本の多くのマラソンランナーと、このケニア、エチオピアのランナーってマラソンのフォームからやっぱ違いますし。

石田

あ、そうなんだ。

金子

はい。これ素人が見ててもわかるんですけど、前傾なんですよね。すごく腰が高くて、足の付け根から足が旋回して、で、上半身がこうちょっと斜め前に突っ込む形になるんですけど、ただこれを真似しようとすると、やっぱり怪我のリスクとかも高くなるので、走りの技術とかもすごく高いんだろうなっていうふうには思いますね。まああと、これ、今回の二人の選手がどうだったかはわからないですけど、昔あの、そういうのを検証した人たちもいて、なぜあのケニアとかエチオピアの選手が速いのかみたいな。検証した人がいて。で、まあそれが今でも正しい妥当な研究かはちょっと僕わかんないんですけど、あの、どうもやっぱり心臓の大きさがそもそも大きいのではないかと。そうすることによって心肺能力が通常より高くて、まあだから脈拍とか、だからもう一分で多分そんな三十回とかですよ、多分。

石田

すごいね。

金子

わかんないですけど。

石田

まあでもそれはあれじゃん。前あの、この番組の前にさ、前っていうか、あの、なんかプライベートで話してたけどさ、本がある。あるよね。あの黒人ランナーなんで速いのかみたいで。なんかお前ら黒人が速いとか、アフリカ人がアフリカ大陸出身者が速いみたいな風に思ってるけど、実は違くて。あの、その、その中でも特定の地域のちょっと高地ね、なんとか高原みたいなところの出身者が、その、生来的な体質っていうよりは、結構生まれつきのね、その文化の規範の中で、なんかすげえ遠くまで行って帰ってくるやつが偉いとか、なんか学校が遠いとか、なんかいろんな要因があの辺の出身者の心肺機能を強くしてんじゃないかみたいな。心肺機能だっけ?まあまあ、とりあえず足を速くさせてんじゃないかみたいな研究があったよね。

だからそこの研究が今今の人にも当てはまるかちょっとさておき、あの、なんかありそうですね。

金子

はい。なんかそういう風にされちゃうと、ちょっと勝てないなって思っちゃいますよね。

石田

まあそうだね。

だからまあ生まれ育てるしかないんじゃない。

生まれた瞬間から。

とか、まああるいはその、そこのルーツじゃない人がちょっとしばらくそこにもう人生を捧げてみて、そいつが本当に足が速くなるのかを検証するとかね。

金子

そうですね。だって今日本記録が時間四分五十五秒ですよ。

石田

全然違うね。五分も違うじゃん。

え、女性と男性で違いあんの?その女性はさ、なんかマラソンでちょっと日本頑張ってるイメージは昔あったんだけど。

金子

女性の方が差は大きいです、今は。

石田

あ、大きいんだ。

金子

男子の方は日本記録が割と更新されるようにはなりました。

石田

へー。え、今誰なの?

金子

今、大迫傑が持ってます。

石田

大迫なんだ。

すごいな。

金子

で、その前は鈴木健吾が時間四分五十六秒っていうのを持ってて。それをこの間バレンシアで、スペインで大迫が走った時、一秒更新したんですけど。その前も時間五分台とか六分台前半とかっていうのが、男子が記録することっていうのはあまり珍しくはなくなってきました。かつてあの高岡さんという人が時間六分台の日本記録をずっと持ってて、これがずっと破れないみたいな時期が、男子マラソン続いた時期があったんですけど、それが一度破られてからは、あの、頻繁に記録が更新されるようにはなったんですね。ただ、女子の場合は、野口みずきが作った世界記録が本当につい最近まで破られてなくて、二十年近く多分破られてなくて。

石田

あ、そうだった。でもまあそれで俺は強いイメージが。

金子

はい。それ以来破られてなくて、最近本当久しぶりに更新されたんですけど、もうほんとそのぐらいで、なかなかその記録を超える選手っていうのが、国内でも国際レースでも女子の場合は少ないので。で、その間に世界の女子のマラソンの世界記録っていうのは更新され続けているので、まああの相対的にやっぱり女子の方が差が広がってるなというのは、最近の僕の見てての印象ですね。

赤羽

マラソンも詳しいんですね。

金子

まあやってたら見ちゃいますからね、やっぱり。

石田

だからね。

はい。以上、週刊金子スポーツニュース第一弾でした。

次、週刊金子スポーツに二個目お願いします。

金子

はい。松澤寛誠、レイダースとドラフト外契約です。

石田

でもまあすごいよね。

金子

すごいです。

石田

じゃあ初心者でもわかるようにお願いします。

金子

はい。えー、日本、これNFLアメリカンフットボールに関するニュースなんですけれども、えー、キッカーとして、えー、はい。ハワイ大学の松澤寛誠選手、二十七歳がラスベガスレイダースとドラフト外新人と契約を結びました。

石田

ちょっと待って、二十七歳なの?

えっ、大学生じゃないんだ。

金子

大学生です。ハワイ大学に所属する学生です。

石田

ハワイ大学の学生はさ、二十七歳とかも結構いるの?

金子

まあ珍しくないんじゃないですか。

石田

珍しくないのか。まあでもそれはそうか。一回社会人やってみたいなやつもいるもんね。なるほどね。

金子

で、まあ彼もそういう経歴で。

はい。で、あの、なんかどう過ごしていいかわからないっていう中で、えー、まあ当時多分二十ちょいぐらいの時だったかな、確か。で、えっと、父親からアメリカ行きの航空チケットをもらってアメリカに行き、で、そこでたまたまアメフトの試合を見たんですよね。なので、彼ももともとアメフト経験者ではなくて。

石田

サッカーで。

金子

サッカーでやってた人なんですけど。

石田

YOUTUBEでボールの蹴り方を独学で学んだって書いて。

金子

ああ、そうです、そうです。で、それを自分でアップしたりとかもして。で、それであの、いろんなところのトライアウトじゃないですけど、っていうのも巡った人で。で、そこでそのたまたま見た試合が今回契約したレイダースの試合だったんですよね。

石田

へー、すごいね。

金子

そこからハワイ大に編入して、で、えっと、その大学生の中で二十七試合、何回連続でキック成功みたいな記録を打ち立てるなど活躍をして、で、今回ドラフト外での契約に至りましたと。

石田

すごいね。

フルスカラーシップで初のNFL選手を本当に目指している。うわぁすごいね。

金子

すごいです、これは。

石田

大学受験であれなんだ。あ、千葉の県体でベストエイトで敗れたけど、プロサッカー選手は現実的じゃないからっていうので、受験にも失敗して。へー、そうなんだ。

すごいね。なんかやっぱ人生っていつからでもこう、またスタートできるのね。

金子

いや、ほんとそう思いますね。これは本当にすごいです。で、えっと、まだ初の、日本から初のNFL選手という形にはまだなってないです。

石田

あれだもんね。その契約外だもんね。

金子

ドラフト外、一応契約はしてるんですけど、この後トレーニングとプレシーズンっていう段階を経て、で、アクティブロスターっていうのが開幕で、あのスタジアムに立てる権利を持つ、そのロスターに入る必要があるので、そこに入ることをこれから目指すという段階になります。これまでプレシーズンゲームの参加まで行った日本人選手というのは歴史上二人いて、で、ただいずれも最後のロスターには残れなかったっていうところがあるので、まだ日本からNFL選手っていうのは誕生したことがない。

石田

じゃあそれでいうと、今のこの、えっと、松井選手。

金子

松澤選手。

石田

松澤選手か。松澤選手の、えっと、ポジションに行った人はいるんだ。

金子

ああ、そうですね。ただ、あの、このいわゆるフルスカラーシップって、そのいわゆる大学のカレッジのフットボールを経験して、そこからっていう、いわゆる、あのアメリカでの王道のルートで行った人はいないので、これ自体もかなり特異な例ですね。

石田

へー、そう。

学院はアメフトが強い。

金子

はい、強いです。

石田

ですよ。

学院っていうのは僕の出身校、早稲田高等学校。

けど、あの、この間たまたま早慶戦のチームドクターと話して。

そしたら、あの選手ほとんどアメフト学院でしたよって言われた。

金子

ああ、そう、そうですね。そうですね、はい。早稲田大学の、早稲田大学のビッグベアーズはほとんど学院勢。

石田

やば。で、昔から強くて、俺のクラスにもいたんだけど,で、そいつはでもアメフトを元々やってなかったのに、学院入って急に始めてちゃんと選手になってて。

すごいよね。

金子

日本の場合だとやっぱもともと経験者っていうのは少ないですね。

石田

まあそれはそう。確かに。親も別にやらせよって。

金子

まあ盛んなスポーツでもないですし、特にあの、この松澤選手なんていい例ですけど、やっぱりキッカーとかっていう形で、専門職、かなり専門性が強いスポーツなので、サッカーから転向してみたいなケースも全然珍しくないですね。はい。まあこれは本当に頑張ってほしいですね。

まあただキッカーというのがね、また絶妙なポジションですね、本当に。

石田

というと?

金子

あの日本人が行く場合っていうのは、これまでは、えっと、やはり体格の問題とかスピードの問題っていうので、なかなか、例えばクオーターバックであるとか、ランニングバック、それからディフェンスのライン、ラインバッカー、えー、っていうのはやはり体格の問題もあるので、ポジション的になかなか厳しいだろうと言われていて。で、まあ行くとしたらキッカーなんじゃないかみたいな見方が一応あったんですね。なんですけど、キッカーというのは、これはもうNFL全体なんですけど、すごく、あの、扱いとしては、まあちょっと良く扱われづらいポジションで、決めればヒーローだが、ミスったらすぐ戦犯扱いなんですよ。

で、しかも彼らの場合は、攻撃陣が最後までボールを持っていけなかった、タッチダウンに至れなかった場合に出てきて蹴って三点取れるかどうか、あるいはタッチダウンを取った後に。えー、ボーナスキックで一点を取るかっていう、まあそういう場面で出てくることが多いと。なので、基本的に試合の大きな情勢を左右するのはやはり攻撃陣と守備陣です。タッチダウンを取るか取られるかっていうところが大きく左右します。

石田

キッカーって何してるの?そういう普段。

金子

普段はもうキックに向けて準備をしてます。サイドラインでずっと。

石田

あ、そうなんだ。

あ、じゃあフルで走ったりしないんだ。

金子

してないです。

石田

へー。

金子

キックの場面になった時だけ出てくる人です。

石田

DHみたいな感じや。

金子

あ、まあまあ、そういうことです。

石田

適当なこと言うなっていうリスクを俺は負ってでも今言った、発言した。

金子

はい。で、そうすると一点差とか、終盤、試合の最後の残り一秒の場面で一点差で負けてます。で、でも残りもう何十、三十ヤードぐらい離れてて、もう持って行けません。じゃあキッカーの出番ですねってなって。そういう時だけキッカーに大仕事が回ってくるんですよ。

石田

あー大変だね。え?出場時間の制限はないの?

金子

はないです。

石田

あ、じゃあもうキッカー蹴ろうって。え、じゃあキッカー蹴らないキックもある?

金子

どういうことですか?

石田

そのキックするってなったらさ、絶対にキッカー蹴らなくちゃいけないの?

金子

ああ、そこはプレーの選択ができます。

石田

できるんだ。

金子

ギャンブルで投げることも走らせることもできるし。

石田

まあそうかそうか。でもキックってなったら絶対キッカーが出る。

へー。

金子

で、そういう場面で決めればもう英雄になりますけど、そこで外せばもうすぐ全てその試合が負けたのはこのキッカーのせいだっていう。

石田

まあでもそれはそうだよね。

金子

見られ方をしてしまうので、ものすごくメンタル的に一番厳しいと言われる。と、僕は個人的に見てて、一番メンタル的にやっぱおかしいなと思うのはキッカーです。

石田

うーん、なるほどね。

金子

こんな仕事よくやるなって思います。

石田

すごいね。

金子

なんですけど、まあ今言ったようにもう外したら、多分なんか数日前にこのキッカーとして試合の数日前に契約をして、で、その試合にじゃあ蹴ろうって言って出させられて、外したらもうその翌日にすぐ契約切られるみたいな。

石田

あのもあるんだ。

金子

全然珍しくないです。

石田

え、トップチームだとでもさすがに、もういつもキッカーはこいつみたいなのは決まってる?

金子

もうほとんど。

石田

チームでもそんなことない?

金子

いや、トップチームでもかなり流動的なんですけど、やはり優秀なキッカーほど固定にはなりますね。

石田

へー。

金子

で、今この所属してるレイダーズのキッカーのマット・ゲーティっていう選手がいるんですけど、彼はすごく優秀なキッカーです。

石田

へー。じゃあその、そこを抜けるかどうかなんだ。

しかもキッカーってことは怪我しないじゃん。

金子

まあ一応、はい。

石田

一応って、あ、ま、確率は低いじゃん。

だからレギュラーでぶち抜くのは結構大変そうだね。

金子

大変そうですね。ただ一応ロスター五十三人の枠があるので、キッカーも一人だけじゃない、予備の、予備というかサブのキッカーもいるので、そういうところを狙うとかっていうのはありますかね。

石田

へー、なるほどね。

金子

ということで、今週のニュースは以上です。

石田

あ、終わった。

えー、今週から週刊石研ニュースと週刊金子スポーツ解説の二面で、両面でお伝えしてるわけですけど、どうでしたか?若林さん。なんかあります?そのキッカーの質問とか。

金子

いや、アメフトの感想。

赤羽

質問はないんですけど、勉強には。

金子

勉強になるよね。

石田

はい。うん。スポーツ解説者っているじゃん。そのYouTubeとかでやってる。

でもやっぱサッカーの人とかさ、まあアメフトでも多分いるんだろうけど、なんか抜けないの?金子さんは。その、そのポジション取れないの?

金子

まあ取れないんじゃないですか、別に。それぞれの詳しい人は僕より詳しい人たくさんいるんで。まあ全部詳しい人はいないと思います。

石田

そうそうそう、いやだからそれよ。コメンテーターの石田版、スポーツ版石田。

が、今じゃ一番狙いどころだ。

金子

まあ、その節はありますね。ただ、スポーツをそんな時間割いてやってる人います?

石田

いない。

いやー、でもちょっと、やっぱたまに聞くと面白いね。詳しい人に聞くとね。

金子

あと石田さんに興味が、石田さん興味ありそうな話で言うと、最近NFLの関係者が来日してるらしくて、どうも日本でも試合をやるんじゃないかという噂が。

石田

ちょ待って、なんでそれ俺が興味ありそうだって判断したの?

金子

あのNFLがやはり視聴者とか観戦、あの観客の獲得っていう意味で。

石田

ああ。

金子

やはりビジネスのあれを広げようとしてるっていうのもあるので。最近メキシコとかロンドンでの開催はあの、結構定常、定期化してるので、日本ではまだやってないので、新たな顧客獲得として日本でやるんじゃないかっていう噂はちらほら聞いたりしますね。

石田

じゃあ俺じゃん。もうNFLのそういうなんか特番をやるときは、俺と金子さん呼んでくれれば。

金子

オードリー。

石田

オードリーさんがいますからね。

金子

そうだ、終わったわ。ダメだ。オードリーさんと、あとみなみかわさんとかも。

石田

みなみかわさん、そうだよね。

そうだそうだ。はい。なんかチームが一緒だったんだっけ?しかもオードリーさんと。なんか前から知り合い。

金子

元々あの高校の時やってたのかな。

石田

そうだよね。なんかその時からなんか関係がなんか、なんか聞いたな。

金子

経験者なんですよね。

石田

すごい。なるほど。

ちょっとたまにね、スポーツ解説をこうやってちょっと挟んでいきたい。

わかんない、ここで急に数字が下がったりとかしたら、終わるかもしれないし、急に上がったら一週間石研ニュースが週刊金子解説になるかもしれないから、その分かれ道をね。

金子

はいはい。

石田

スポーツ解説もっと聞きたいよとかいう人いたらぜひコメントで。金子さんのスタンドアローンの番組が生まれるかもしれない。

金子

そしたら俺ずっとスポーツ見てるんで、今の仕事の時間が減ります。

石田

あ、そうなんだ。それ困るな。しょうがないか。

毎回なんか百万再生とかいくんだったら、それ宣伝してもらっていいか。

はい、という感じでした。えー、なんかあります?今週。他に。雑談とか言い漏らしたこと。

金子

意外と気温が上がらないですね。

石田

寒いよね。

わかる。皆さんぜひ体には、風邪には気をつけてほしいですね。

広島のちょっと山の中なのよ。俺、中国山地の方なの。

金子

はいはい。

石田

うん、だからなんか寒そうだなって思ってますね。

金子

気をつけてください。

石田

あの、し、めっちゃ広いのよ、うち。ばあちゃんち。

だから、あの、よくあるじゃん、あの、大河ドラマとかでさ、武家の屋敷みたいな。

金子

はいはい。

石田

武家屋敷の真ん中みたいなとこでこうやって一人で寝るのよ。

金子

部屋がいっぱいあって。

石田

部屋が、そう。毎回風邪引くし、布団が年に一回しか来ないから洗ってないのよ。絶対洗ってなくて、毎回ハウスダストと、なんか風邪の、みたいな感じであれだから、俺が帰ってきてそうなってたらそれが原因です。

金子

はい、わかりました。

石田

はい。ということで、えー、皆さん、ゴールデンウィークをですね、ぜひ楽しんでいただいて、えー、ゆっくりしていただければなと思います。ということで、今週もお疲れ様でした。