週刊イシケンニュース#034 男児遺棄容疑、父親逮捕 / 玉川徹氏発言でテレ朝謝罪 / 自民党大会で自衛隊員が国歌歌唱 / サム・アルトマン自宅襲撃 / 大谷翔平快投

概要

石田健 株式会社リバースタジオ代表取締役。日テレ系『DayDay.』コメンテーター、フジテレビ系『Mr.サンデー』、TBS系『Nスタ』、同『サンデー・ジャポン』、テレ朝系『ビートたけしのTVタックル』など出演。近著に『カウンターエリー... 続きを読む 閉じる

石田健
株式会社リバースタジオ代表取締役。日テレ系『DayDay.』コメンテーター、フジテレビ系『Mr.サンデー』、TBS系『Nスタ』、同『サンデー・ジャポン』、テレ朝系『ビートたけしのTVタックル』など出演。近著に『カウンターエリート』(文藝春秋、2025年)。早稲田大学政治学研究科修了(政治学)。
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出演 - 金子侑輝
企画/構成 - 金子侑輝
撮影/編集 - 株式会社リバースタジオ
#ニュース解説 #イシケン #ニュース

トランスクリプト

※ 音声をもとに読みやすく整えた内容のため、発言とテキストが完全に一致しない場合があります。
金子

こんにちは、ヘッドラインのカルコです。週刊秘書ニュース三十四回目になりました。ということで、皆さんご覧の通り、今日は石田さんも赤羽さんもお仕事でいないので、私一人でお送りしていきます。こちら言っていいかわかんないんですけど、石田さんは今出張で東京にいないので、えー昨日からいないんです、実は。なので仕事をしているんですけれども、まあ僕も仕事してるんですけど、えー、ちょっと三人集まってできないということなんで、今週は一人でお送りしたいと思います。

ちょっと今月は、今月?今週?ちょっとだんだん暑くなってきてて、ちょっと部屋の環境もそろそろ変えたいなって思ってるんですけど。はい。ということで、えっと、この間Tシャツを作るっていう、Tシャツを作るっていう話をしてるんですけど、ちょっと夏に向けてTシャツを作りたいなと思ってるんですけど、なかなかあのー、作る時間もないので、はい、ちょっとお待ちいただければなと思ってます。ちょっと暑くなってきたらね、またちょっと気候変動のニュースとかも増えてくると思うんで、まあちょっと四月に真夏日みたいなニュースが出てくるの本当に嫌なんで、ちょっとどうにかしてほしいなって思ってるんですけど。まあちょっと雑談その辺にして、えー、今週もちょっと一人でやるんで、ちょっと今日、今週は雑談少ないかもしれないんですけど、許してください。はい。ということで、早速いきましょう。一発目です。男児遺棄容疑三十七歳父親逮捕、殺害認める供述、本格捜査へ、です。はい、えー、こちら、今週というか、えーと、もう今月入ってからですかね、ずっと大きく取り上げられ続けている京都の男児が遺体で見つかった事件ですけれども。えー、特にあの、これに関して、えっと、新しい情報とかは別にないんですけど。ですし、新しい情報も別にないですし、言うことも特にないんですけれども。あのー、やっぱりテレビの報道とかを見ていて思うのは、ちょっとさすがに、さすがに?うん、まあちょっと報道として結構多いなと。もちろんあの、耳目を集めているニュースですので、えー数字が取れるとか、まあそういった事情はもちろんあるとは思いますし、あの実際えー、社会的に大きな事件ではあるので、あのわかるえー側面ある一方で、まあちょっとなんて言うんですかね、かなり時間取って報道してるなっていう印象はあって。実際昨日とかも、ある報道番組を見てたら、まあ報道ステーションなんですけど、見てたら三、四十分ぐらいやってて、まあなんか結局結論、捜査進んでるんでわかんないことまだありますよねっていう話なんですけど。まあその辺をね、あの、外の人たちがまあこうなんじゃない、ああなんじゃないって話すのは別にいいんですけど、結構その、まあわかんないよねで終わっちゃうんで、なんかあんまりそれをやり続けてもなっていうのが一つと、まああとはその亡くなった方のプライベートな話とか、同級生の方にインタビューしたりとかっていうのは、まあ僕個人的にはなんかあんまりやりすぎないでほしいなっていう感覚はちょっとあって。えっと、まあ亡くなられた方のプライバシーとかをなんか、まあやた、やたらとって言ったらちょっと言葉強いですけど、まあなんかあんまり掘りすぎ、掘り下げすぎてもなという感覚は持ってるんで。えっと、まあ今週のこのニュースでもあんまりこの辺は掘り下げずにとか、捜査の進展とか、えー容疑者の動機とか、なんかその辺はあの追々捜査が進んで事実が解明されてほしいなというところで、まあこの辺のニュースは留めておけばいいんじゃないかなというふうに思っていますと。まあこの他にもですね、あのー、ちょっとこれは全然別の、このケースとは別の事件ですけれど、事件というか別のケースですけれども。えっと、新潟かな?で、えー、行方不明になっていた、これは一月か二月ぐらいだったかな。もう結構長いこと行方不明になっていた、えー当時の女子中学三年生だったかな、の方のえーと、ご遺体も見つかったという事件、あの事件というか、ご遺体が見つかったというニュースも今週実はあって。その辺はあんまり、えっと、新潟の方のニュースとか報道を見てるとあるんですけれども、なんか全国区であんまりやられてないし、まあ事件性があるかどうかもそっちの方はわからないので。うーん、なんか慎、慎重にというか、報道も控えめな感じですけれども。まああの、いずれにしてもえー、子供が亡くなられてるということで痛ましい事件続いてて、えー残念でならないという形になります。まあ一発目のニュースはこんなところかなという形です。次いきます。

玉川徹氏「ユダヤ人ですよね」発言でテレ朝謝罪、です。

はい、えー、これはですね、今週四月十五日、一昨日のテレビ朝日系の朝の報道番組「羽鳥慎一モーニングショー」でコメンテーターをしている玉川徹氏が、えー、これはあのアメリカ、イランの戦争の文脈で、トランプ大統領の娘の夫であるジャレッド・クシュナーという人がいるんですけど、そのクシュナー氏を巡って番組で、の中でですね、えー、あ、ごめんなさい、放送があったのは十日か。先週ですね。先週の放送で、そのアメリカとイランの協議。に、そのトランプの娘の夫、娘婿であるクシュナーさんが出席すると見られていると。その他にも中東の特使とかと一緒に和平、和平会議、協議に臨みますよという、そのトランプ陣営、トランプのアメリカ側の陣営をなんか説明するっていうくだりの中で、そのクシュナー氏が紹介されて。で、それに対して玉川氏はその番組の中で「トランプ家の代表として入っているとしか見えないし、ましてやユダヤ人ですよね。このイランとの協議に関しては、むしろいない方がいい人のような気がするんですけど。娘婿という立場として入ってるこの人って何なんだろうってずっと思ってるんですけど」というような趣旨の発言を行ったと。

これに対してですね、人種差別的ではないかとする声が上がっていて、最初テレビ朝日はご指摘は当たらないと考えてますとコメントしてたんですが、その後、駐日のイスラエル大使が批判したりとか、あるいはユダヤ人の人権団体、国際的なサイモン・ウィーゼンタールセンターっていうユダヤ人の人権団体があるんですけど、そこの副所長がその発言っていうのは直ちに放送で批判されるべきだったといった非難する声明などを立て続けに出した結果、十五日にテレビ朝日は差別と受け取られかねない誤解を招くものでしたというふうに謝罪をしていますと。はい。えー。

これはですね、っていうのが、ここまでが大体起きたことの概要なんですけれども、これはまず前提として、まずこの発言はまあよくなかっただろうなと。ユダヤ人ですよねみたいな形で、別にユダヤ人だからその協議に参加しちゃいけないとか、そんなことはまずないわけですよ。それは当たり前の話なので、そういうこともないということですし、何々人だから和平協議に参加しちゃいけないとか、そんな話じゃないので、まああの、良くない発言だったなというのが一つと、ただもう、ただここで終わっちゃい、ここでその話でこの話を終わらせちゃいけないですよっていうのが、あの、ちょっとこのニュースで言いたかったことになりますと。で、なんで終わっちゃいけないかっていうと、それは論点というかポイントがこれは二つあるなっていう感じで、一つがまずイスラエルによるガザへの攻撃とか、あるいはイランへの攻撃とか、そういったことに反対しているユダヤ人っていう人は普通に事実としてこれはいますと。

いるので、イスラエルの行動とユダヤ人っていうのは、あの、関わってる部分はもちろんあるけれども、全員が、これはすごい当たり前のことを言ってますけど、イスラエルの攻撃に全ユダヤ人が同調してるわけじゃないと。そういう意味でも、この玉川氏がユダヤ人ですよねって言って、えーと、イランの協議にむしろいない人の方がいいような気がするんですけどって言ってるのは、これはそういう意味でも問題があると思います。つまり、イスラエルにの攻撃とかに反対しているユダヤ人の存在とかっていうのを、これは無視したり、そうは言わなくても軽視したりすることになってしまうと思うので、ユダヤ人ですよねっていうような発言は、そういう意味でも、そういった反対している、イスラエルに反対しているユダヤ人の人たちの存在っていうのを軽くしてしまうっていうところがあると思うので、その意味でも僕はこれは良くないというふうに思います。ここまでが話の一点目になります。ちなみに補足しておくと、その人たちどういう人たちなのっていうと、反対しているユダヤ人の人たちっていうのは、これ結構パレスチナへの攻撃の時に盛り上がったデモとかがあったんですけど、えっと、STOP ARMINGISRAEL、イスラエルに、を武器で強化するな、武器でイスラエルを強化することをやめろっていうスローガンとか、あとはNOT IN MY NAMEとかNOT IN OURNAME、私の名のもとにそれをするな、私たちの名のもとにそれをするな。つまり、ユダヤ人という名のもとにその攻撃を正当化するなっていうメッセージを発してデモを行っているユダヤ系の方々っていうのは一定数いて、そういう人たちがイスラエルの攻撃に反対しているユダヤ人ということになります。なので繰り返しになっちゃいますけど、そういう人たちがいるにも関わらず、ユダヤ人ですよねみたいな発言で押してしまったっていうのは、その観点で僕は良くなかったかなというふうに思ってます。ここまでがこの発言を単なる差別発言で良くなかったですで終わらせちゃいけないと思う理由の一つ目です。もう一つが、このクシュナー氏本人に関する問題というか懸念、疑惑っていうところになります。先ほど来名前出しているこのジャレッドクシュナーという人物は、トランプ大統領の娘であるイバンカ・トランプさんの夫、配偶者にあたる人物です。彼は、彼はですね、結構長らく第一次の時も実は政権に関与していて、この第二次の時は、この今のトランプ政権の中では実は閣僚の役職には就いてないんですよね。そういった意味で玉川氏がトランプ氏の娘婿っていう立場で参加してるのはどうなの?っていうのは、これはあり得る批判だなとは思いますと。しかも、クシュナー氏がユダヤ人かどうかっていうのは、さっきまでの話でいいとして、さっきの話があるので、ちょっとそこは一旦置いておくとしても、イスラエルのネタニヤフ首相と家族ぐるみの付き合いっていうのは結構長く続いている人物であるっていうふうに言われていますと。で、さらにイスラエルのそういった立場をある種利用する形で、イスラエルによる強硬な中東での動きっていうのをアシストしてきた、支援してきたっていう側面も多分にあるというふうに言われています。で、具体的にじゃあ何なの?というふうに言いますと、クシュナー氏はですね、彼、もともと何をしている人なのかというと、彼は投資会社を運営してるんですけれども、そこにサウジ系の政府ファンドからすごい多くの資金が出資されてるんですね。これはアメリカの委員会の調査とかで明らかになってることです。

アフィニティパートナーズっていう投資会社があるんですけど、そことサウジアラビアの、これは投資会社って政府系のファンドなんですけど、政府系のファンドから出資を受けて、政府からすごく多額のお金をもらっている、そういう会社を運営している人なんですね。なので、サウジアラビアとの皇太子とかと親密な関係にあって、そこと金銭的なつながりがあるっていう、そういう人物になりますと。

で、今回のイラン、アメリカによるイランへの攻撃に関しては、まだ分かっていないことが多いです。で、それわかってないっていうのは、例えばクシュナー氏がトランプ大統領を唆してイランに攻撃するように言ったとかっていうのは、実はこれ報道レベルでは出てます。アメリカの有力紙とかでは、関係者の証言として、クシュナー氏が働きかけたことによって、トランプ大統領によるイラン攻撃承認っていうのが承認された。トランプ氏を、トランプ大統領にその攻撃を納得させたんじゃないか、説得したんじゃないかっていうことが言われていたりしますと。その意味でこうした疑いとか懸念っていうのが今ちょうど出てきている段階ではありますが、核心的なところ、事実関係として本当にそうだったのかっていうところはまだわかってないです。

一応クシュナー氏は先ほど言った通り、サウジアラビアの投資が、サウジアラビアから資金を受けている、資金援助を受けて出資を受けている投資会社を運営しているっていうところもあって、イラン中東情勢をサウジ、サウジっていうのはイランとは対立関係にある国ですから、イランを攻撃することによるメリットっていうのは、クシュナー氏にとっては状況としてはあるわけですね。

なので、そういった対中東構想、中東におけるクシュナー氏にとっての利益ですね。

イランを封じ込めるみたいな発想っていうのは、そういった利益としては整合するわけです。そのアメリカによるイラン、アメリカ、イスラエルのイランへの攻撃っていうのは、クシュナー氏の利益とも整合する側面があると。ただ、公的な証拠とかっていうのは今のところないですよっていう段階になってます。で、アメリカ議会の中でも、そういったクシュナー氏の中東における関わり方っていうのは問題だろうということは当然指摘をされています。つまり、中東の外交交渉に関わっている人間が、中東の政府系ファンドから資金を集めているのは、これは利益相反なんじゃないかと当然の指摘が調査として入っているわけですけれども、そういった側面っていうのが、多分、多分というか、そういった側面こそを追求されたりとか、指摘されるべきポイントなんだろうというふうに思います。なので話を戻していくと、そういった疑惑のある人物、問題のありそうな人物がこういう交渉に関わっているのはどうなんだというところを、これは僕の邪推ですけど、玉川氏も恐らくそういうこと、おそらく家族みたいな人が関わってるのはどうなの?っていうのを指摘したかったんだと思うんですけれども、いずれにしてもそういった人物が関わっている、そういった疑いがあるっていうところをもっと報道とかでは指摘をしていくべきなんだろうというふうに思って、個人的には思ってますと。なので、そういった報道、そういった中身がない中で。

うん。彼、玉川氏の発言とか、それが差別発言だとか、それに対する大使の抗議がどうだとか、そういった発言のところばかりに焦点が当たってしまっているのはもったいないというか、もうちょっとクシュナー氏がイランの攻撃を唆したんじゃないかとか、そういったところに、そういった責任問題みたいなところにはもうちょっと触れてもよかったんじゃないかなというふうに思っております。はい。ということで、ここまでやってきて、二つ目か。終わりですね。はい。ちょっとあんまり広がりがない感じもしてますけれども。次行きますか。はい、いきましょう。

自民党大会で陸上自衛隊員が国歌歌唱。防衛省幹部「傑卒な判断だ」という記事があります。まず概要からいきましょう。これご存知の方も多いかもしれませんが、一応いきましょう。十二日に開かれた自民党党大会で、陸上自衛隊員が国歌を歌いました。

と。で、自衛隊法十一条っていうのは自衛隊の政治的行為を制限しているが、防衛省や自民党は問題ないという立場を示しています。で、えっと、これ小泉防衛大臣がですね、言っているんですけれども、違反には当たらないと。

えーと、中央音楽隊でソプラノ歌手を務める三藤陸曹が歌ったことに関しては、「当該自衛官は職務ではなく、私人、私の人、私人として関係者からの依頼を受けて国歌を歌唱したものと聞いています。国歌を歌唱することが政治的行為に当たるものではなく、自衛隊法違反に当たらないと認識しています」っていうのが小泉大臣の発言ですと。えーと、これに関しては結構、うーん、ここまでが事実なんですけど、これに関しては結構、えー騒がれているんですけど、まず大前提として、えー、こ-これいくつかポイントがあるんですけど、まず国歌を歌うことは政治的行為なのかっていうところが一つあるかと思います。で、これに関して言うと、そんなことはないっていうか、まあそんなことはないっていうか、あの、そこが今回の話の問題ではないっていうところが一つのポイントなんですけど。

えーと、国歌を歌うことは別に政治的行為にならないですよね、国歌を歌ってること自体は。あの、例えばスポーツの開幕式、開会式じゃなくて試合開始かとかで歌ったり演奏されたりっていうことはあるわけですよね。それはこの間のWBCでもありましたし、えーこれから行われるだろうサッカーワールドカップとかでもそういう場面っていうのはあるわけですけど、えーあの場面で国歌が演奏されたり歌ったりするっていう、まああれが政治的行為になるっていうことはまあまずないわけですよね。なのでそこが問題になっているわけではまずないと。

で、えーっと...っていうのがまず一つ目です。それから、えー、この件を、まあまず基本的な知識として、まあまず一番前提で大事なのは、自衛隊っていうのはまず国家の組織ですと。

自衛隊じゃなく日本国家、日本の国家の組織なので、であって、与党とか特定の政党の組織ではないっていうところがまず大前提ですよね。えーと、これは、あの、憲法十五条に「すべて公務員は」って書いてある、あの「全体の奉仕者であって」って書いてある、あの自衛隊も、あの、員も公務員なので、えー「全体の奉仕者であって」って書いてあるっていうと通り、自衛隊はまず国家の組織ですと。なので、えー、選挙で選ばれた政府に従うけれども、特定の政党の、おー所属ではないですよっていうところがまず大前提になります。はい。で、途中で、あの、しょう、概要の紹介で出てきた自衛隊法十一条っていうのは、隊員の所属する自衛隊員の政治的行為、行動っていうのを制限しているルールです。例えば公職の候補者になること、まあ選挙出ちゃダメですよとか、そういう話ですね。あるいはその政党の役員とか政治的顧問になったりとか、あるいはその施行令っていうのがあるんですけど、えー政治団体を支持したり反対することとか、えーっていうのが列挙されています。例えば、あとは他に演説をしちゃいけませんとか、例えば、えー、選挙カーに乗ってウグイスみたいなことやっちゃいけませんとか、まあなんかそういうことが、あー政治的行為として定義されてるんですけれども。えーと、ただ投票はできますと。投票はできるけれども、えー隊員という立場とか、まあその自衛隊の象徴みたいな性格を帯びたまま政党に近づいたり、そういう運動に参加することにはかなり強い制限がありますよと。特に一般の公務員の中でもかなり強い制限がありますっていうのが、えーこの辺の法律で規定されていることですと。で、えー、その上で、この条文とか施行令の、まああの禁止行為みたいなのが具体例で列挙されてるんですけど、その中に、えー国歌を歌うとかっていうのは特に明示はされてないです。

で、えー明示はされてないので、政治的行為には当たらないっていうのが、おそらく小泉大臣とかの説明なんだろうというふうに考えられます。

なので、えー私人として参加してます。自衛隊員じゃなくて私人として参加してます。で、しかも国歌斉唱そのものは特定政党を支持したりするものではないっていうのがないから、違法じゃないですっていうのが小泉大臣とかの説明の論理なわけですね。寄付を集めたり、署名したりとか、演説したわけじゃないでしょと。そういうのは、せ、えー政治的行為かもしれない、政治行為だけれども、国歌を斉唱するっていうのは別に政治的行為じゃないし、しかも私人として参加してるんだから問題ないでしょっていうのが、えー、小泉大臣とか側の説明になっているわけです。

で、ただ、一方で、これには反対の意見ももちろんありますと。まず、やはり大きな争点になるのは、これが国家とか国の式典じゃなくて、自民党の党大会だったっていうところですね。先ほど言ったように、じみ、自衛隊というのは国の組織です。特定の政党の組織じゃないので、今回行われたのは自民党という特定の政党の党大会なので、えーそこに、えー自衛隊の人が参加してるのはこれはどうなんですかという疑問が呈されているわけです。言っちゃえば、自民党党大会というのははっきり政治的な空間だったわけですね。

そういった政治イベントの、まあ、あ、一つの、まあ演出ですよね。一つの演出として、現役の自衛隊員の権威とか象徴性とかっていうのが使われたっていうような見方は、まあこれは当然出てくるわけですね。

えー、そういった点になりますと。はい。なので、で、えーと、その上で、えーと、僕はこういった法律論とかの専門家じゃないので、えー具体的にこれが、あのー違法ですかそうじゃないですかっていうのははっきり言ってちょっと正直あんまわかんないんですけど、ただ一つ言えることがあるとすれば、えーと、自衛隊の-もう統制のルール、これあの文民統制とかシビリアンコントロールっていうのがありますけれども、つまり選挙で選ばれた政府とか国家にちゃんと従いましょうっていうルールがあるわけですけど、そことの兼ね合いっていうのがやっぱどうだったのかっていうのは、これやっぱ疑問として出てくるポイントなんだろうというふうに思いますと。つまり、一般の役所とかに勤める公務員の人たち以上に、政治的中立への信頼っていうのが重要になる、そういう組織なわけですね、まず自衛隊というのは。で、えー、その上で、与党の党大会、自民党の党大会というのは国家の行事じゃなくて、明確なせ--えー、国家の行事じゃなくて、明確なその党裏--党略と結びつくような政治的な空間であるっていうのが、あー次のポイント。で、ね--で、そういう点を踏まえると、こういったものが一旦前例として認められるっていう風になると、「え、じゃあ他の党の大会でも、政党とか政権でも、え、じゃあ自衛隊の人呼んで歌ってもらったらいいじゃないですか」っていうルールがまあできてきて、結構なし崩し的にその線引きっていうのが崩れてきやすい、そういうせい--ものもあったりするので、その辺っていうのはもう少しきっちり説明欲しいなというふうには思ってます。で、さっきあのシビリアンコントロール、文民統制って話ありましたけど、これはあの、今制度として決まっているものですけれども、えー、ただ、防衛省が出してる防衛白書っていうのがあるんですけど、その中ではっきりと文民統制は制度だけじゃなく、運用上の努力も必要だっていうふうに、これ防衛省自身が言ってるんですね。なので、これが法的に問題かどうか、つまり処罰の対象になるかどうかっていうのは、これはわからないです。あの、小泉大臣の発言通り、えー、違反には当たらないっていう結論になるかもしれない。ただ、なる--そこが仮に問題に、えー、違法じゃないっていう結論になったとしても、そのシビリアンコントロールとか文民統制みたいな話の文脈で、制度だけじゃなくて制度があるからはい、終わりですっていう風なかん--ことではなくて、運用上の努力っていうのもちゃんと必要ですよっていうのは、これは防衛省自身が言ってることですね。僕もそれはそうだと思います。なので、そういった運用上の努力っていうところに照らして、今回のものっていうのが果たして適切だったのかどうか、それが国民の信頼とか、自衛隊に対する信頼とか、えー、そこと政治的な空間との結びつきっていうのがどうなんですかっていう疑問が出ていないかどうか、そういう不信感につながっていないかどうか、そういう意味で運用上の努力が果たして十分だと言えるのかどうか、こういうところがより問われるような問題なんじゃないかなというふうに思ってます。

はい。えー、その意味で言うと、これ、この話が出た後に、さっき言った通り、小泉大臣は違法ではないですっていう説明で終わってるんですけれども、これ国会で答弁をした、あー、木原官房長官、四月十五日ですね。えー、法律論とは別に、政治的に誤解を招くようなことがないかという点ではしっかり反省すべきというふうに述べています。つまり、違法かどうかは、まあちょっと、それはもちろん大事だけれども、それかどうかとは別に、えー、まずかった可能性はあると。すごい簡単に言っちゃえばそういうことなわけですね。

なので、そういった信頼とか、えー、シビリアンコントロールみたいな文脈に照らして、運用上の努力が十分とは言えないのではないか。その可能性自体は、自民党の中、というか、木原官房長官自身はおそらく認識をしているんだろうというふうに思います。僕もこの説明に関しては納得感がありました。法律論とは別に、えー、そういう誤解を招くという発言はあれかもしれないですけど、まずかった可能性はあるというふうに認識をしていると思うので、こっちの説明の方が単に違法、自衛隊法に違反してないから問題ないですというよりは、僕は納得感がありました。皆さん何か思うところあればコメント欄で教えてください。はい。まああとは、あとこれあの、ちょっと法律論になっちゃうので、あんまり突っ込んで話してないですけど、えー、これ例えば私人として参加してたとしても、つまり勤務時間外であると。自衛隊員としての勤務時間外だが、私人としての勤務時間外だとしても認められないんじゃないかっていう、そういう法律論も一応あったりはします。はい。

その政治的行為っていうのが、ああ、勤務時間外に行う場合っていうのも、これはあの、政治的行為に当たる。つまり私人として参加しているかどうかっていうのは、実は政治的行為にとっての縛りにはならないっていう解釈もあって、そういう意味ではあんまり、やはりなんだ、私人として参加してるから違法ではないですという論理は、それはそれ、それも成り立たないのではっていう疑問は一応あったりはします。ので、この辺ちょっと法律論結構複雑になってたりするので、ちょっとこの場で僕はあの、これが違法です、これが違法じゃないですっていうことは、ちょっとあんまり初心者というか、素人なんでわかんないですけど、そうは言っても、その素人ながらも、さっき言った文民統制の運用上の努力みたいなところに照らしてどうなのかなっていうのは、これはなんか防衛省の人とか、それこそ防衛大臣とかには聞いてみたいポイントだなというふうに思ったりしてます。

以上。じゃあ次行きましょう。OpenAIサムアルトマンCEO宅への火炎瓶攻撃。二十歳男を複数の罪で起訴です。はい。これはですね、アメリカ現地四月十三日です。えー、ごめんなさい、事件は四月十日ですね。OpenAI、ChatGPT運営元のOpenAIのサム・アルトマンCEOの自宅に投下、火炎瓶を投げ込んだ犯人が、あー、逮捕、そして起訴されました。

まあ二十歳の男性が逮捕されたんですが、この人物はサンフランシスコにある、うー、アルトマン氏の自宅に火炎瓶を投げつけて、えー、門扉を炎上させた。えー、で、その後OpenAI本社にも移動して、椅子で建物のガラスドアをこう割ろうとして、ここを焼き払って中にいる奴らを、えー、皆殺しに来たみたいな発言っていうのをしたとされています。で、これ、あのですね、司法省が当時の監視カメラですね、事件当時の監視カメラの映像っていうのを公開していて、本当にですね、こう火炎瓶を門扉に向かって投げている、えー、画像ですとか、OpenAIのこの本社のガラスの扉みたいなところに、こう、なんか青い椅子を持ってガラスを叩き割ろうとしている画像とかっていうのが、えー、出たりしています。で、なんでこのニュース取り上げてるかっていうと、えー、彼がですね、逮捕当時、えー、AIに対する強い反発を示すようなマニフェストをどうも持っていたというふうになっています。で、その反AIっていう文脈に加えて、反AIっていう文脈の中で、そのマニフェストを持ってたっていうのと、あとアルトマン氏だけじゃなくて、AIの、AI企業の他の経営者たちの、どうも名前とか住所もあったんじゃないか。そういう脅迫的な内容っていうのも、逮捕時、彼はどうも持っていたらしいというところがあります。ですので、これはですね、やはりAIによって、なんか例えば仕事が奪われるとか、何か危険なことが起きるとか、毎週この週間ニュースでもAIの話してたりしますし、えー、セキュリティを何か大きく突破してしまうような、ものすごい精度の高いAIが出てきているなんていう話もしたりしてますけど、実際アルトマン氏っていうのはその象徴的な人物なわけです。そのAI開発の最前線にいる人物なので、彼に対してこういうヘイト的なものとか、嫌悪感とか、そういったものが生まれるっていうのは、まああの、もちろんこの犯罪が良くないという前提ではありますけれども、えー、現象として事象としてそういうものが出てくる、こういう事件が出てくるっていうのは、うーん、まあ悲しいかな不思議ではないというふうに思います。で、えっと、実は事件っていうのはこれだけで終わってなくて、この火炎瓶が投下された、投げつけられた事件の後ですね、一回アルトマン氏は自分のブログに家族の写真を載せてるんですね。自分のパートナーと子供の写真っていうのを載せて、えー、たとえ相手が私についてどう思っていようとも、次に誰かが我が家に火炎瓶を投げ込むのを思いとどまらせる、とどまらせることを願って写真を共有することにしましたっていう風に述べていて、AIに対する恐怖や不安は当然のことですと。私たちは長らく、そしておそらく史上最大の社会変革を目の当たりにしているのですっていう風に自分のブログで投稿してたんですね。で、その投稿したもうほんとすぐ後の、おー、に、今度は、えー、アルト、同じくアルトマン氏の自宅に向けて発砲した容疑で二人の人物が逮捕されるっていう事件が続いて起こりました。はい。こういう感じでですね、あのー、AIの進化っていうのがもうずっと取り沙汰されている中で、実際に不安を覚えたりとか、何か恐怖を覚えたりとかっていうことが実際に起きていて、それが、あー、行動につながっている。しかもそれをAIが、を運営している人に対する実際の何か暴力的な事件に発展しているっていう意味で、えー、この事件はかなり象徴的なものになるかなというふうに思って、今日ちょっと取り上げてみました。はい。で、これはですね、今回、特定の人物、アルトマン氏っていう特定の人物に向きましたし、まああの、その逮捕された人物が他のCEOの名前とかっていうのも全部リストで持っていたっていうのもありますけれども、これは人物だけではなくて、えっと、例えばデータセンターのようなもの。AIをずっと訓練して、モデルをトレーニングするために半導体をたくさん使ってぶん回してるでっかい工場とかに対する、うー、何かデモとか、まあデモぐらいだったら別にいいかもしれないですけど、そこに対する何らかの攻撃のようなもの、物理的な攻撃のようなものに、えー、つながったりもするんじゃないかなっていう風に、えー、ちょっと僕は不安を持っています。あの、そういう動き、実際データセンター建設に対する反対の動きっていうのは、これは世界各地で既に起きていることで、うーん、ただそれは反AIというよりも、えー、地元にそういう、うー、大きな工場とかが建つのが不安だとか、あるいはデータセンターっていうのはすごく水をたくさん使うので、えー、地域の水源、水っていうのがそこのデータセンターに使われてしまうんじゃないか。そういう環境面での不安とかからデータセンターに抗議している、あるいは地元に-で、そういうずっと工事が行われることに対する不満とか、そういう文脈でこれまでデータセンターへの抗議っていうのはなされることが多かったんですけれども、こういったアルトマン氏へのアルトマン氏自宅への襲撃っていう事件を踏まえたりすると、今後はもしかすると反AIとか明確にそのAIへの反対、反発、そういった文脈でのデータセンターへの襲撃とかも起きてきちゃうんじゃないかなっていうふうにはちょっと思ってたりします。そういう意味でこういう動きっていうのは、あの、もちろんただの犯罪行為なので良くないんですけど、ただこれほど社会の変革っていうのを大きく巻き起こしている存在ではあるので、今後もしかしたらこういう事件が起きてしまうかもしれないなというふうにはちょっと考えちゃったりしてます。はい。

以上です。ということで、じゃあ次のニュースいきましょう。

ちなみにさっきからずっとあの、そう思ったりとか、そういうのをちょっと聞いてみたいって言ってるんですけど、例えばあの防衛省のやつとかですね、言ってるんですけど、それに対してじゃあお前が聞けよというツッコミがあるのはわかりますと。それはもうめっちゃおっしゃる通りなんですけど、残念ながら我々はまだ小さいチームなので、取材のリソースとかっていうのも十分持っているわけじゃないんですよね。なのでそういうのを取材してほしいよとか、質問してほしいよと、実際にお前が質問しろということはめっちゃおっしゃる通りなんで、そういう方はチャンネル登録とグッドボタンとチャンネルの拡散にご協力をお願いします。あと下にこのヘッドラインをやってるリバースアジオ社の採用のフォームまだまだ張ってるので募集してるので応募してください。はい。じゃあ今週ラストのニュースいきます。今週のメジャーリーグです。イエーイ。

ということで、えっと、石田さんがいなくて一人でお送りしてるので、僕が好き勝手できるということで、最後の今週お送りする最後のニュースは野球のニュースです。この週間ニュースでもう多分初めてと言っていいぐらい、ただのスポーツニュースが始まります。今週はですね、まあちょっと一発目なんで、ちょっといろいろ喋りたいことは実はあるんですけど、ちょっと一発目でとっかかりとして、まああのわかりやすいかなということで、あの大谷選手をやります。今週、大谷翔平選手、先発登板をしました。えーまあ打席には立たず、えードジャースを勝利に導いたピッチングがありました。えー、現地水曜かな。これは水曜日に、うーん、まあマウンドに上がって、見事な投球を見せたということですね。いやー、すごいですね。これは。めっちゃすごくて。

何がすごいかっていうとですね、六回十奪三振なんですけど、空振り率四十二パーセントってのがマジすごいですね。はい。ちょっと。うわぁ、これ映像出せないの。ちょっとあれだな、ちょっといずれちょっとちゃんと映像とか出したいんですけど、あのフォーシーム、ストレートの速球と、彼が今回決め球にずっと選んでたスイーパーって大きく曲がるスライダー。詳しい人いたらごめんなさい。あの一応あんまり詳しくない人向けに喋りますけど、ストレートとスライダーっていうのがほとんど見分けつかないんですね。途中まで軌道が一緒なんですよ。これ多分映像で見てこう重ね合わせる映像とかっていうのが上がってたりするんですけど、それを見ると途中まで軌道が一緒で、もう最後打つ直前になって軌道がスライダーだけずれていくんですよ。なので打つ方からすると途中までストレートにしか見えないんで、振り振ってストレートだと思って振って振り始めた後に外に逃げていく。右バッターだったら外に逃げていくっていうのがあったりするんで、これは無理でしょと。

打てないでしょっていう感じですね。

で、えっとですね、ちょっと何言おうとしたんだっけな。

あ、そうそうそう。で、この試合で面白かったポイントは、その今のファーストボール、速球ですね。あのストレートの割合っていうのが五十パーセント超えてたと。

これは今シーズンの中であの登板した中でも最多の割合、もう群を抜いてストレートを投げてる割合が高かったです。

最初のこの試合、三試合目の登板だったんですけど、最初の二試合は、えっと、速球による三振って一個しか取ってなかったんですけど、水曜の試合は最初の五つの三振のうち四つが速球で取られていました。で、もちろんこれはえっと対戦相手だった今週対戦してたメッツ打線っていうのが、今ちょっと打撃が不調で低迷してるっていうのはもちろんあるんですけれども、その中でも空振りの数というのはすごく多かったし、えー、速球っていうのがすごく効いていたなという印象を持ってます。

で、もうちょっと細かく見ていくとですね、えーっと、これはどこを見ればいいんだ?速球が割合が高いです。で、その次に割合が高いな。これか。速球が五十三点七パーセントで、次がスイーパー。今言った大きく曲がるスライダーですね。これが二十パーセント投じられている。で、カーブが十二点六パーセントだったので、もうほとんどこの三球種しか投げてないと。五十三パーセント速球、二十パーセントスイーパーなんで、大体もう七十五パーセントぐらいはストレートとスライダー、スイーパーだと。

で、カーブがすごい十二パーセントなんで、もうほぼ九割近くがこの三球種でこの間の試合は投げられていて、もうそれだけで抑えてるっていうのは普通にすごいんですけど。やはりですね、あの怪我のリスクっていうのは考えた上で投球組み立ててるんだろうなっていうふうには見てて思いました。特に象徴的だったのは、三回にメッツの主力選手であるフランシスコ・リンドーという選手がいるんですが、彼と対戦した時に十球か十一球ぐらいかかって打ち取った三振を取った打席対戦があったんですけども、その中で彼は最後に、大谷選手はですね、最後にこうタイミングを外すようなフォームで、それまでと違ったこのフォームの軌道で投球を行って、フォーシームで三振取ったんですけど、ああいうのとか見てると、やはり引き出しの多い選手だなっていうのはまず大前提なんですけど、それに加えてですね、そこで無理に、例えばスプリット、これ僕ずっと怪我のリスクって言ったのは、これスプリットのことを懸念してるんですけど、フォーク、フォークボールですね、落ちるボール、落ちるボールっていうのを投げずにどうやって打ち取るかっていう、その引き出しをやっぱ常に考えてるんだろうなっていうふうには思います。

一応補足しておくと、この挟むボールっていうのはやっぱり肘への負担が大きくて、大谷選手、メジャー行ってからすでに二回手術をしてますけれども、そのスプリットっていうのがやはり肘への負担になるっていうことから、メジャーリーグの中ではスプリットを投げるピッチャーっていうのは少数派です。ドジャースに所属している大谷選手、山本投手、佐々木投手、この三人はスプリットっていうのを武器にしているピッチャーなんですけれども、これだけスプリットピッチャーが先発ローテーションに入っているチームというのはメジャーの中でも珍しいと思います。もちろん球種として持っている選手は多くいますが、これを決め球にして投げる選手っていうのはあまり多くないです。ほとんどの投手というのはチェンジアップとかっていうのを使う。落ちる球を使う人はそっちを使うので、挟まないで投げられるボールですね。ボールを挟んで投げるっていうのが、やはり握力とか肘への負担っていうのがかなり大きいので、アメリカではかなり避けられる傾向にある、そういう球種なんですけれども。えー、ですと。なので大谷選手も怪我をする前とかっていうのは結構そのボールを投げてたんですけど、この間の試合でも割合としては九点五パーセントっていうことで、球数としては九球なんですね。九回しかスプリットを投げていないっていうところもあって、かなりスプリットの割合を落として、で、打ち取る方法っていうのを探していると。彼も次もし怪我をしてしまったら、肘の怪我って大きな怪我三回目で手術三回ってなると、かなり投手生命にとっても、年齢とかそういう怪我の回数とかを踏まえても、かなり投手生命としては危うくなってしまうので、もう次怪我しないように、長く投げ続けられるようにっていうところで見つけた方法の一つなんだろうというのが球種の組み立ての部分ですね。それから、これは昨シーズンからですけれども、投球フォームっていうのも昔と比べてかなり変わりましたね。今まではこれもね、昔の映像と重ね合わせるとすごくよくわかるんですけれども、今まではかなり、かなりというか、上半身を使って速い球を投げるっていうのもちょっとあったんですけれども、今は地面からの反発ですね。右足の蹴り上げの瞬間とかっていうのを重ねるとすごくよくわかるんですけれども、結構投げる直前、リリースの直前まで右足っていうのが地面を捉えているんですね、今のフォームっていうのは。なので、全身とか下半身をより使って球を投げるようになっている。これは球種とか関係なく、フォーシームとかでもそうなんですけれども、かなりエンゼルスの時とかと比べると、その時投げてた時と比べると、最後まで右足が地面を捉えている。プレートを踏んでる方の足が地面を捉えていて、体全体とか下半身全体を使って投げるようになっている。なので、そういう意味でも昔投げていたフォーシームと、先ほどフォーシーム、速球での空振りとかがすごく多かったって話をしましたけれども、そういう意味でも、うーん、これは打者に聞いてみたいですけれども、そういう意味でも昔のフォーシームと今のフォーシーム、たとえそのスピードとかは同じだったとしても、かなり体の使い方とかっていうのが変わってたりするので、その辺の影響もフォーシームの球質とかへの影響もあるんじゃないかなっていうのは思ってるんですけど、これぜひ打席に立ってる選手とかに見え方とかっていうのはすごい聞いてみたいです。これはすごく興味があります。はい。

なので。で、えっと、この打席に立たなかったっていうのは、その前の日かな。三日前か。右肩付近にデッドボールを受けていたので、その辺考慮して外れたっていうことに、打席には立たなかったっていうことになってます。ただですね、これだけ投手としても数字を残して、打者としても、もう今すでにかなり数字を残してますけれども、そうするとですね、これ同一シーズンにやはり期待がかかるのはサイヤング賞と。そのシーズンで、そのリーグで最も優秀だった投手に贈られる記者の投票によって贈られる賞ですけれども、このタイトルへの道っていうのが見えてくるんじゃないかという話になります。サイヤング賞はこれまで日本から行った選手は取ったことがないタイトルになります。えー、かなりですね、もう日本から行った選手が取ったことないタイトルっていうのはなくなってきてるんですけれども、それでもサイヤング賞だけはまだ誰も到達したことがないので、ダルビッシュ投手が一度投票で二位になったのかな、ことはあるけれども。サイ・ヤング賞っていうのは誰もまだ取ったことがないので、かなり期待が、この投球の内容だと、ここまでの、まだ始まったばかりですけど、ここまでの投球の内容だと、まあその期待はかかってきても不思議じゃないなというふうに思ってます。で、えーと、これがですね、サイ・ヤング賞とMVPの同時の受賞となると、これはかなり珍しいことで、二千十四年ぐらいだったかな。えっと、ドジャースで昨シーズン引退したクレイトン・カーショウという投手がいましたけれども、彼が、ああ、直近だとおそらくサイ・ヤング賞とMVPの同時受賞っていうのをやっているんですけれども、まあそれ以来になるような、まあ快挙、素晴らしいシーズンを送る可能性があるということになります。

それから今、大谷選手の記録でいうと、連続試合出、あ、出塁ですね、出場じゃない、出塁ですね。連続出塁の試合の記録。五十試合--五十は嘘か。四十いくつまで今来てると思うので、えー、まあその期待もありますね。これ多分メジャー記録は八十四とかなんですけど、大谷選手であれば実は可能性はあるなっていうふうには思ってて。それはなぜかというと、えー、申告敬遠があるからですね。あの、この間の試合も、今週どっかの試合もそうだったんですけど、それまでずっと凡退してて、最後の打席で申告敬遠されて出塁一ですってなって、あの記録が伸びたっていうケースがあったりするので、まあ彼ほど圧倒的な打撃を誇っている選手だと、えー、終盤のこう、せ-競ってる場面、接戦の緊迫した場面になると、もうホームラン恐れでもう歩かしっていうケースがかなり多いので、その意味でも出塁の記録っていうのは結構狙えるんじゃないかなとは思ってます。

ただ八十四までこれ連続記録なんで、一試合でも途切れたらダメなんで、あのそこまで続けられるかっていうのは結構難しいとは思うんですけど、まあワンチャンあるかなと思ってます。ヒットをずっと打ち続ける、打ち続けなくちゃいけないわけじゃないので、フォアボール一個取れば出塁にはなるので、そういう意味ではある意味その連続の出塁の記録っていうのは、大谷選手が実は一番チャンスあるんじゃないかなとは思ったりします。はい。ということで、ちょっと初っ端なんでこの辺にしときますが、えー、まあちょっと好き勝手やらせてもらって、メジャーリーグの話とかしました。まあほぼこれはもう趣味で雑談なんで、全然真剣に聞かなくて--真剣に聞いてもらわなくていいんですけど、あの、まあこういう感じで、ちょっと一人で喋る時とかは、あの、そういう話もやっていけたらと思ってます。ということで、今週はちょっと一人でお送りしてきましたが、来週はですね、多分石田さん帰ってくると思うので。ああ、うーん、ちょっとどうかな。ちょっとどうかな。

ちょっとわかんないけど。まあでも来週は多分どっかで撮影できると思うので。はい、あの、お待ちいただければなと思っております。じゃあちょっと今月ゴールデンウィーク前からなんか暑くなりそうなんですけど、皆さんも体調崩さないように気をつけて過ごしてください。ということで、皆さん今週もお疲れ様でした。