週刊イシケンニュース#045 米・イラン停戦合意終了 / FRB、有力者起用 / GPT-5.6制限解除 / Microsoft 人員削減 / リニア静岡着工を容認

概要

石田健 株式会社リバースタジオ代表取締役。日テレ系『DayDay.』コメンテーター、フジテレビ系『Mr.サンデー』、TBS系『Nスタ』『サンデー・ジャポン』、テレ朝系『ビートたけしのTVタックル』など出演。近著に『カウンターエリート』... 続きを読む 閉じる

石田健
株式会社リバースタジオ代表取締役。日テレ系『DayDay.』コメンテーター、フジテレビ系『Mr.サンデー』、TBS系『Nスタ』『サンデー・ジャポン』、テレ朝系『ビートたけしのTVタックル』など出演。近著に『カウンターエリート』(文藝春秋、2025年)。早稲田大学政治学研究科修了(政治学)。
- The HEADLINEのTwitter https://twitter.com/theheadline_jp
- 情報収集サービス Station https://thestation.jp/
出演 - 石田健・金子侑輝
企画/構成 - 石田健
撮影/編集 - 株式会社リバースタジオ
Spotify https://open.spotify.com/show/033En4FBxOl63AQ7GtHlZ6
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#ニュース解説 #イシケン #ニュース

トランスクリプト

※ 音声をもとに読みやすく整えた内容のため、発言とテキストが完全に一致しない場合があります。
石田

こんにちは、ヘッドラインの石田です。

金子

こんにちは、ヘッドラインの嘉屋田です。

石田

あの、未来を見通すメディアじゃないですか。

で、俺今週二回ぐらい橋下徹、佐藤二朗の話するところで思いとどまった。

金子

思いとどまったんですね。

石田

そう、数字。人間ってやっぱ数字に、数字の奴隷だから。

金子

すぐPVとか。

石田

そう、再生回数とか追っちゃうから、これ絶対それやった方がいいんだろうな。で、しかもこう、いや、こうやって人権とかコンプラについて考えることが未来にみたいな。

それっぽい言い訳をつけてやろうとしちゃってて。

いや、いかんなと思って。

金子

いかん。別にいけないことないです。

石田

いけないことはないんだけど、やめた。

金子

やめたんですね。はい。

石田

だから褒めてほしい。

金子

素晴らしいと思います。素晴らしい。

石田

素晴らしい。

金子

はい。まああのコンセプトには沿った。

振る舞い感。

石田

いや本当に。

あともう一個思ったのが、あの、ちょっと経済が多すぎて、あの、日経っぽくなりすぎてて。なんかそれはもうちょっと改善の余地あるなっていうね。

だからちょっと今週もちょっと資金調達のニュースとか少ないんだけど、まあ来週はあの、その辺がちょっとね、増えていくように、ニュースレターの選び方、これニュースレターからね、選んでるからね、調節していきたいなと思ってますね。

あともう一個雑談していいですか?

金子

どうぞ。

石田

あの、東浩紀対斎藤幸平の動画を、まだ俺有料の部分、あの、を見てなくて。

金子

言論さんでやってる。

石田

そう、無料の最初の三十分だけ見たんだけど。そう、面白かったね。うん、見た。

あの東さんがどんどんさ、その斎藤さんのさ、こう想定してた斎藤幸平像がさ、「そんななんか軽くていいの?」みたいな。くだりで三十分やってて。

その、でも斎藤さんって俺あんなイメージだったね、別に。

金子

はいはい。

石田

まあ特に最近のね、リハックの感じとか見てると、あの、だったから。

まあ、東さんの期待した斎藤幸平像があったんだなと思って、ちょっとそれも面白かった。

金子

まあそうです。初めて会うってずっと言ってましたからね。

石田

ね。しかもその、初めて会うをちゃんと強調するためにさ、東さんだけ壇上にいて、斎藤さんが入ってくるみたいなね。

面白かった。面白かったし。あとね、俺これももう一個雑談なんだけど、今日斎藤さんがね、あのXで、あの、いや、水資源の、これだから未来の話にちゃんと繋がっていくんだけど、あの、どれだっけな。水資源の、あの、斎藤幸平が出てこない。こう、斎藤。

ちょっと皆さんお待ちくださいね。斎藤幸平さん、俺はね、Xで出したいんだけど、ちょっと出てこないんで。

あ、斎藤幸平さん出てこないなと思って、共通の知り合いのところから探そうと思って、今箕輪さんをね、開いた。

金子

経由したんですね。

石田

そう、経由したんだけど、斎藤さんに言及してないかなと思ったら、ちゃんと五時間前に「暑すぎる。お前ちゃんと、ちゃんと気候変動止めろや」って言って、斎藤幸平サイトにディメンション飛ばしてて。なんか仲いいなって思った。そう。で、そんな斎藤さんなんだけど、未来の話があって。

あの、これ毎日新聞かな。えー、「水のノーベル賞受賞者が解くAI活用術」っていうことで、これ何かっていうと、AIが貴重な水をがぶ飲みしてると。で、AI関連の水消費量が二千三十年までに倍増するという報告書を公表して、え、まあそれの水のノーベル賞と呼ばれるストックホルム水大賞受賞者のカーベ・マダーニ所長は、「利用者がAIにありがとうの一言にも環境コストが伴う」と指摘し、その見えない負荷に目を向けるよう訴えたみたいな。で、今、これあれですよ、あの日テレのグップラ問題で、「そうか、水は大事だ」みたいな。「ありがとうを言うのやめよう」みたいな。

金子

ありますね。

石田

話かみたいな。っていうツッコミあるじゃん。そこに対して斎藤さんが「問題の大きさ、カッコ水の環境正義と提唱されているできること、カッコAIのプロンプト短縮があまりにも乖離しすぎていない?俺はすぐには到底できなくてもやらなきゃいけない大きなビジョンを専門家から知りたい。そこからのバックキャスティングはもっと現場で考えるから」って言ってて。これは本当にそうだなと思って。なんかその、やっぱりあまりにもその、この社会というか、メディアがなんか自分ごとで考えようとか、なんか自分ごとの何か一歩から、小さい一歩から始めようみたいなことをなんか言い過ぎた結果、なんかその、じゃあまずは敬語じゃなくてChatGPTにタメ語で話しかけようとか、文字数を少なくしてみようみたいな。まあそうなんだけど、それよりはなんかOpenAIとかからなんか何千億ぐらい取って、それで水資源のそのファンドとか作る方がプロダクティブじゃね?みたいな。で、そういうことをさ、俺たちもできるわけじゃん。例えば政府に声を上げて、その日本のもしデータセンターの水を使うんだったら、あなたたちこういう風にしてくださいとか、なんかそういう声の上げ方をなんかメディアがちょっとこう経由して説明しないと、なんかどうしてもそのマイボトルを持とう、エコバッグを持とうみたいな話になんか収斂しちゃうから。なんかちょっと、でもそれはもしかしたらメディアがずっとその自分ごととか消費者のなんかこう実感につながるようにみたいなものをあまりにも意識しすぎた結果なのかなと思って。まあちょっとそれはね、思った。

金子

なるほど。うん。その水の話で言うと、僕もそんな詳しくないんですけど、冷却技術、データセンターがその熱を帯びてしまうので、その熱を冷ますために水が使われるっていう大前提の話がありますけど、その冷却技術にもいろいろな手法がどうもあるらしく、やっぱ最近だとその革新的な、これまで従来取られていたのとは違う方法でその冷却をする。それは水を使わないで冷却をしたりとか、水を使うにしても、もう少し効率的に熱を冷ませるような手法っていうのは企業の間でも研究があって、そういうなんか水冷、なんか冷却スタートアップみたいなのが。

石田

はいはい。そうだよね、話題になってたよね。

金子

っていうのがあったりするので、なんかそういう方向の話とかをなんかやっていったらいいんじゃないかなっていう感想ですかね。

石田

そうだね、本当に。じゃあそういうところに、例えばその俺たちも投資できるようにしようとか、そういうところの会社をなんか応援できるようにしようとか、そういうのもね、ありそうだよね。はい。いいイントロでしたね。ということで、今週のニュース、あのちょっと前回長かったから、まああんま大事じゃない。大事じゃないっていうのを俺たちが決めるのは良くないけど、まあこれはそんなにここで話さなくていいなっていうものはどんどん飛ばしていっちゃいましょうか。はい。

じゃあ一発目です。ずっと出てますけど。

金子

トランプ大統領がイラン停戦合意の終了宣言。原油価格も一時上昇。

石田

ややこしいな。停戦合意が終了したってことは、もう一回戦争するかもよってことだよね。

金子

停戦について終わったと述べ、協調は時間の無駄だと語りました。

石田

まあもうさ、もうもう飽きたよね、このネタね。飽きたけど、あの、いや、今日はあの株式市場を見ていて、あの、やっぱり自動車とか、その輸出入に関わる企業に関しては、まあかなりこう下がったりとか、あの株、今日の株式市場、金曜日の株式市場は全体的に半導体メーカーがすごく高くて、えっと、キオクシアとか、それからえーなんだ、サムコとかなんかそういう半導体とか素材関係は全部数パーセントぐらい上がってたんだけど、えっと、自動車なんかはかなりちょっとやっぱここのニュースの影響を受けていて、ここで働いている方たちは大変だなっていうのをね、思いましたね。まあただ全体的にね、市場も特にオイル市場なんかもかなりもう織り込み始めていて、あの、まあ織り込んでいるからこそ、トランプ氏もね、あまり気にせずに、その中間選挙を気にせずに、あの、停戦やめだとか、もう一回停戦する話は余地あるって、なんか好き放題言ってるなっていう感じはなんかありましたね。ありますね。うん。

なんかあります?

金子

戦争するんかいっていう。

石田

ね。

金子

戦争を終わらせる。私は戦争を始めない大統領だ。

石田

もうその話誰もね、してないよね。

これはちょっともうちょっと様子見るっていう感じですかね。

金子

えー次です。IMF 2026年の世界成長率三点ゼロパーセントに下方修正です。

石田

まあそのね、その成長率、まあこれ日本に生きてるからだけど、あのイラン紛争なかったら結構成長率高いんだなっていうのを改めてね、思ったりしたけど。

金子

そうですね。なんかうん、そのぐらいはなんかまああの、もともと三点一だったものを。

石田

ああ、そう、そのぐらいか。

金子

三点ゼロに、えっとまあ引き下げたと。

いう話ですけど。

石田

そのぐらい?このネタは。なんかあります?他に。

金子

まあAIが頑張って。

石田

ああ。

金子

AIが頑張ってイラン紛争が足を引っ張ってこのぐらいに落ち着いてる。

石田

まあなんとなく直感的な感覚ではありますね。

AIが頑張ってるに関しては引き続きね、懐疑的な人もいて。えっと、ピーター・ティールのどっかのインタビューで、今週かなんかで俺ちょっと見かけてあんま覚えてないんだけど、あのNVIDIAしか儲かってないだろって言ってて。

それ以外を全部合わせると赤字だみたいな。

でもさ、それはそうなんだけど、それは極端すぎない?って俺思ったのよ。別にだってその、いやまださっきの話で言うとさ、別にキオクシアも儲かってるし、サムコみたいに素材を提供するウェーハーを提供するような企業も別に儲かってるし。アンソロピックだって黒字だよね、今もうね。そうだよね、アンソロピック黒字だし。だからその儲かってないはちょっと極論ではみたいなのは思ったんだけど。うーん。でもまあ明確にそのコーディングに関してはもうスタンダードになったなみたいな。本当に何か一年ぐらいでなんか塗り替えたよね、スタンダード。まあそれに比べると、例えば法律とか会計とかも、実際もう現場には導入されてるけれども、なんか仕事をこう劇的に変えたかどうかってのは俺まだわかってなくて。その辺はなんかあるかもね。うん。

金子

まあなんかそのテック系の、まあこれあのインフォ、インフォメーションですけど、テック系のメディア見てると、やっぱなかなかその日常業務ぐらいしか、あのAIって使われてないよねみたいな話っていうのは、やっぱ使ってる企業の中でもそういう声はまあ多いらしくっていうところが一つと、まあティールの場合はあのNVIDIAの一人勝ちだみたいなこと言ってたと思うんですけど、彼の場合はやっぱその独占せよみたいな。

石田

ああ。

金子

独占こそ勝者だみたいな。あのまあそういうフレームがやっぱ彼の中では多分強いと思うので、そういう意味であのNVIDIAが勝ってて、それ以外全員敗者だみたいな。

ニュアンスで言ってるのかなと。

石田

ああ。その日常でのなんかちょっとした業務、例えばメールを書くとか、なんかドキュメントを構成してくれるとか以外で劇的に変えてるとこは確かになんかどの辺なんだろうね。

金子

ちょっとあんまりイメージつかないですよね。

石田

うーん。

金子

まああの、もちろんあの、例えばその医療とか、そういうところではありますよね。例えばそのDeepMindみたいな、あのAlphaFold作ってますとか、そういうところはあの劇的に、まあその変えてるっていうか、そのポテンシャルがあるみたいな意味ですけど、今のところ。

まあそういうところじゃないですかね。

石田

うーん。この間、慶應であの講義をさせてもらって、で、その前の日に、あのせっせとそのアセモグルというね、あの、一昨年のノーベル経済学賞の受賞者の論文を読んでて、二千年か二千一年ぐらいの論文と十八年と二十二年の論文読んだんだけど、論文を読むスピードが劇的に速くなる。

これは劇的に変えてる。けど、まあまあそういう感じになっちゃうよね、どうしてもね。

うん。まあそれによってね、その、あの生産性、昔はさ、あの、まあ俺ネイティブじゃないからあれだけど、英語の論文読むのにさ、結構な時間かかってたわけよ。それがさ、すごいサマって読めて、なんとなく概要を理解するから、まああとなんかこう数式とか見て、ちょっとわかんねえな、ここっていうのを聞いたらそれも教えてくれるし。っていうのはね、劇的な変化だけど。研究領域だったらまだまだあるかもね。そういう意味でいうと、あの今AlphaFoldの例はさ、いわゆる理系の研究じゃないですか。なんか文系の研究でもその辺からイノベーション出てくるかもなっていうのは今話しててふと思った。

金子

なるほどな。

石田

それが何かっていわれるとちょっと難しいけどね。

金子

うん。まあいわゆる文系っぽい研究でも、そのデータベース使うようなものはたくさんありますけど。

石田

そうだね、そうだね。その事業で言ってて、あ、まあこれあれかな、出てない研究だからまあ言わない方がいいのか。まあ特定、その安中慎哉早稲田の准教授が、安中慎哉がやってたのは、なんかこう、過去のね、その裁判資料をテキストマイニングしてみたいなことをやってたけど、そういうのはね、めちゃくちゃありそうだよね、可能性がね。それこそ学部生とかでもね、そういうのにチャレンジできるっていうのはいい時代だよね。

はい、いきましょう。

金子

えー、次です。FRBウォッシュ議長、衆議院運営見直しへ有力者を起用、です。

石田

これさ、俺メンツ、このニュース俺あんまりウォッチしてなくてさ、あのメンツ見ておおって思ったんで、せっかくなんで概要も教えてもらっていいですか?

金子

はい。えー、FRBのケビン・ウォーシュ議長、まあ新しく議長になった人ですけど、えー中央銀行の運営を見直す五つの外部タスクフォースの共同リーダーを公表しました。えー、そこで参加が、名前として出たのがマーク・アンドリーセン、ラジ・チェティ、マービン・キングラックが参加し、まあAIと雇用とか資産保有とか、えー物価目標など、そういった問題を扱うための、まあ外部有識者みたいなこと。

えー、そこにそういった方々の名前が出始めたという話になります。

石田

で、一応、えーまあこのチャンネルをね、よく見ている人だと、そのマーク・アンドリーセンの名前はご存知だと思うんですけど、まあVC、アンドリーセン・ホロウィッツのGPであるマーク・アンドリーセンだけど、彼は何に呼ばれたかっていうと、生産性と雇用のタスクフォースで、まさにちょっと慶應の話ができるからいいなと思ったんだけど、あの、さっきそのアセモグル論文の話をして、俺そこで何の講義をしたかっていうと、えーと近代の日本の経済成長におけるまあテクノロジーの話をしましたと。で、えーと、それは何かというと、アセモグルの論文、えっとちょっとその二千年ぐらいの前期の話と後期の話があって、有名なのは後期というか、まあ最近の方なんですけど、要はAIは人間をぎゅるのか、シンギュラリティによって人間の雇用が失われるのかといった時に、新しいタスクが生まれると、えー人間の雇用は必ずしも奪われるわけじゃないと。新しいタスクが創出されて、そして人間の雇用を奪わないような優しいテクノロジー、例えばちゃんと社会保障がついているとか、失業に対しての手当があるとか、まあリスキリングとかも多分含めると思うけど、そういうのがセットになってると、人間の雇用が必ずしも奪われるわけじゃないよみたいなことをあの近年の論文でも書いてますと。

金子

みんな失業するとかっていう話ではない。

石田

話ではないと。で、それを、おお、まあ一般向けに分かりやすく書いたのは、皆さん読んだことある人もいるかもしれませんが、えー技術と格差、うん?

金子

不平等。

石田

不平等の洗練史という一般向けの本があって、これはまああの、あれですね、なぜ国家は崩壊するのかとか。

金子

衰退。

石田

衰退か。衰退するのかとか。あとはなんだ、自由となんだ?回廊?わかんないけど、まあそういったそのシリーズものがね、アセモグルの本は結構あの日本でもよく読まれているので、あれの一つとして認識してくれればいいんですけど、まああの本ぜひ面白いんで見てほしいんですけど、あの本をやっぱ読むにはその論文もぜひね、一緒に見てもらったらいいなと思っていて。で、まあ要はそのテクノロジーは必ずしも全員をぎるわけじゃないみたいな結論になっていくんですけど、それを近代の明治において、えー実証したような研究があると。それはもうあの経済学をやってる人、特に経済史をやってる人とか、東大の関係者なんかよくご存知だと思うんですけど。岡崎先生、まあ日本経済史の大家ですけど、岡崎論文がえーと二本ぐらいあって、それいずれも福井の、えーと紡績工場の話をしてるんですけど、えーと、要は明治になると皆さん富岡製糸工場とかイメージつくと思うんですけど、今までこう手縫いをね、していたところに対して、機械の大規模なこう機械で織ってくれるようなものが導入されて、まあ日本は生糸を作るとか、それを紡績大規模にこの加工して輸出するみたいなのがすごい成長ドライバーになったと。で、だから一般的な歴史の教科書でいうと、テクノロジーがあって、えーそれがなんか日本の資本の蓄積につながって、その後の重工業とか、戦争に向かうような富国強兵につながってきましたみたいな説明をされるんだけど、じゃあそのテクノロジーによって、今まで手縫いをしてた人たちっていうのは、みんな失業したりギュられたのかというところに対して、えーその岡崎論文は福井の紡績工場を例にとって、えー、実はそんな単純な話じゃないと。その、例えば女性が主に今まで単純作業に従事していたという文脈の中で、確かにそれは機械に置き換わりましたと。だけど、その女性たちっていうのは、ある工場の中においては実は配置換えをされて、機械がこうガチャンガシャンってやっていく中に止まったりとか、糸が詰まったりとか、糸を変えたりとか、そういう新しいタスク、それがさっき言った新しいタスクだけど、新しいタスクが生まれて、で、えー、その結果として彼女たちの雇用は奪われなかったというようなことを実証的に示した論文があります。じゃあ地域全体はどうなのかというと、女性の雇用は減ってると。なんだというと、これは単純に機械によって奪われたのではなくて、そういう形で配置換えとかテクノロジーの導入に成功した企業の生産性が上がることで、生産性の低い工場っていうのが倒産したりとか、市場から退出を迫られて、結果としてそこで働いてた女性が失業しました。

で、しかもその生産性の高い工場っていうのは、生産性は倍になってる。けれども、従業員の賃金に関しては十パーセントぐらいしかアップしてないから、いわゆるその資本家と労働者っていうマルクス主義っぽい形で見た時に、資本家が搾取に近いというか、搾取していたような現象も起こってたみたいな。

金子

取り分が資本家の方が多かった。

石田

多かったわけですね。で、それが何が言えるかっていうと、まさにアセロモグル論文が書いてたように、まず新しいタスクの創出がすごく大事であると。そして、そのテクノロジーによって生まれた不公正を是正するような政策もおそらく大事になるだろうみたいな。あー、インプリケーションがあると。これをちょっと学部生に話したんだけど、すごい難しい話をしてしまって申し訳なかったなと思うだけだが。あの、まあなんだろう、歴史をね、本当にその教科書的な暗記だったりとか、なんかこういうエピソードを知って面白いみたいな人にはもうぜひね、俺は実は学ば歴史の人だったんで、あの、実はもっとそういう面白い歴史がたくさんあるんだっていうことを知ってほしいというふうに俺はちょっと心から思っていて。まあそれちょっと余談なんだけど、なんでこの話をしたかというと、さっき言ったようにアンドリーセンたちが呼ばれたのは生産性と雇用のタスクフォースで、アンドリーセンとか、あとは長期の経済成長の研究で知られるチャールズジョーンズとか、それからマイクロソフトのバイスプレジデントとかが、シャルマのね、アシャ・シャルマとかが呼ばれてると。だから何が言いたいかっていうと、おそらくこの中でも、じゃあ新しいタスクを生むにはどうしたらいいかとか、その優しいテクノロジーを作っていくにはどうしたらいいかみたいな話がされるかもしれないし、アンドリーセンだったらもっと全然違うね、その自分たちの企業がこういうところを置き換え、塗り替えていくんだみたいな話をするかもしれないけど、なんかそういった、こう、アイデアがもしかしたら、えー、なんだ、そのFRBの従来の経済政策をと、ちょっと一線を画すようなアプローチにつながるかもしれないよねっていう、これはそういうニュースですね。

金子

なるほど。うん。まああの、これアンドリーセンじゃないんですけど、アンドリルをやっているトレイ・スティーブンスという起業家がいますけど、彼なんかが言ってるのは、その関税によって工場を国内に戻しますという話をしてるんですけど、じゃあ今ロボットをどんどん作って、工場の生産ラインっていうのも自動化されてるのに、戻し、あの工場だけ戻しても、そこに労働者を振り分けるっていう話を頑張って、そこで労働者を増やして中間層を増やすんだみたいなことを言ってるかもしれないけど。

でもそれって自動化されちゃってるから労働者増えなくね?っていう反論があるんですよ。それに対してスティーブンスは再反論していて。で、それは何かというと、そこで3Dプリンターとかを作って、あの、製造業をやるんだけど、それを動かすための労働者っていうのは実は必要で、そのさっきのまさに機織りじゃないですけど、そこにまた新しいタスクが実は生まれていて。そのために、あの、もともと工場で働いていたような労働者をリスキリングして、再配置をして、彼らのための雇用を生んでいく。

その実証的なものっていうのは、すでにあの、成功している企業とかっていうのは実はあって、みたいな話をスティーブンスとかはしていて。

石田

なるほどなるほど。

金子

まさにそういった話があの、まあ行われるんじゃないかなと僕は思って、このニュースを見てます。

石田

いいですね。この辺なんかね、日本の政策とか、その企業にもすごく多分インプリケーションがあって、その新しいタスクをどう生むかとか、そのリスキリングに成功しないとか、それが難しい状況の人に対してどういうサポートをするか、その人を市場から退出してもらうのか、あるいはそうじゃないのか、多分企業とか政府がね、考えることは結構あると思うので、ぜひこの辺のね、詳しい話は我々も結構その論文とかキャッチアップしてるので、あの、なんだろう、企業が何かこういう話をしたいっていう時は、あの、うちの会社の方にそれ連絡してくれればなと。はい、思います。はい。

金子

えー、次です。長期金利が一時二点八七パーセントに上昇。約三十年ぶりの高水準です。

石田

これはね、金利の話もこれ定期的にやっていたので、これは軽めに行こうかなと思いますが、引き続きインフレ懸念というのも強いですし、あとしばらくこの話してませんでしたけど、いよいよ消費税一パーセントが現実味を帯びてきて、で、一パーセントからじゃあ果たしてまた九ポイント上げて十パーセントに戻せるのかっていうのが、次のね、政治的ななんかアジェンダになりそうなので、この辺りはね、どうなるんでしょうかね。

金子

どうなるでしょうね。

石田

うーん。

金子

まあその政権の行く末を占う上でも、なかなか重要な、重要なっていうか、そのキーになりそうな政策なので。

石田

そうですね。でもそれで言うと面白かったのが、あの、昨日ね、ポリマーケットで高市首相が今年中に辞める確率が、何パー、何パーだっけ。

金子

十一パー。

石田

十パーセントぐらいだよね。っていうね、ポリマーケット予測市場のデータを金子さんが見せてくれたけど。ということは、こういったインフレ圧力とか物価高みたいな経済的な圧力があったとしても、引き続き高市政権の支持は盤石だというふうに多くのポリマー参加者は思ってるっていうことで、これは皆さんどう思いますか?っていうところでもありますが。ね、あのー、面白いね。

どうなんだろうね。

金子

どうですか。

次です。

えー、米アメリカ政権がOpenAI GPT五点六の公開制限を解除です。

石田

これはあれですね、あのー、もう俺もさっきウェブ版で五点六を触れたので。

金子

まだ触ってないですけど、どうですか?

石田

うーん、なんか現状だとわかんない。俺あんまあのチャットでやりとりしただけだから、多分CODECSとかCursorとかで、あの、触り始めると、あの、また違いがわかるかもしれないけど。

でも俺ここに関してめちゃくちゃ思ってるのは、別に五点六は正直俺、まあ俺ぐらい、そんな別にそのすっごい大規模なアプリケーションを作るわけじゃなくて、手元でアプリを作ったりとかぐらいの人間からすると、あの、それよりも俺はこれによって五点五が安くなってくれることを期待してる。で、そういう人多いんじゃないかなと思っていて。やっぱり五点五とか、それからFable5もそうだけど、あの辺を使うと圧倒的にそのコンテキストの読み方がレベルが高いっていう話はもう皆さんご存知の通りなんだけど、最近xAIが結構価格競争にまた持ち込もうとしていて、えーまあちょっと価格競争の時代終わるんじゃないの?っていう話はあるし、しばらく向こう一年ぐらい劇的な値段変化ないんじゃないかって勝手に予想してるんだが、まだただ長期的に見たら、新しいモデルが出るごとにその過去のモデルが、あの、安くなってったりとか、アクセスしやすくなるのは、まあ、まあほぼそうだろうっていう気もするので、えー、そこをちょっとね、期待してますね。

金子

このニュースに関して言うと、政権がAIモデルの公開か非公開かを、まああのかなり蛇口を握っているような流れっていうのが、結構そのニューノーマルというか。

Fable5の時もそうだったし、この五点六ももともと政府が公開制限するっていうところを圧力かけて、で、今回その扉を開けたっていうところなので、なんかその新しいモデルが出るっていう話がもう企業の一存だけで決められないような流れっていうのが徐々に出来上がってきてるのかなっていう感覚はありますね。

石田

そうだね。まあそういう意味で言うと、本当にかつてのオイル企業と同じで、なんか国営じゃないんだけど、国営みたいな扱いをされるとか、まあ原子力とかもそうだけど、そういうね、レベルになってる。

金子

株式あの五パーセント政府が持つみたいな話も、あの、提案としてアイデアとして持ち上がってますからね、OpenAIの場合は。

石田

先週だっけ、その話をね、してますけど。

まあなのでまさにニューノーマルって言ってくれたのはそうだなという感じはしますね。日本がそこのアクセスの議論に入れるかっていうのもね、大事な問題で。あの、まあ先日その、えっと、政治家と話した時に、やっぱりそれのアクセスを握るって言った時に、まあもちろん自民党は、今政権与党である自民党っていうのは、そのキーマンたちに電話一本でOpenAIさんこうしてください、Anthropicさんどうなってるんですか?って言えるんだけれども、じゃあそれを向こうサイドが重視するかとか、あるいはそのキーマンたち、つまり政治家側のキーマンも限られてるっていうのはやっぱ問題だよねっていう話はしたので、あの、日本がこれをどうしていくかってのもすごいね、大事ですね。

金子

交渉力も重要になってくる。

石田

はい。はい。次です。

金子

中国当局、最先端AIモデルの海外利用制限を国内企業と表記。

石田

まあこれはね、裏表の話なんで、さっきの話でいいかなと思うんですけど、一応概要、どんな企業がここに入ってるかとか、その辺だけちょっと教えてください。

金子

はい。アリババ、バイトダンス、ZAIなど、最先端AIモデルの海外利用制限について協議をしたということです。

石田

アメリカが、えー、やってるのと同じように中国もやっていく。まあ現状ね、日本はそのアメリカ側にいる、政治的な立場としてはいるので。っていうのがありつつも、まあシリアスなね、話になってきますよね。

金子

次です。Microsoft Xboxや法人営業部門で約四千八百人を削減です。

石田

これあれだ、新しいタスク問題だ。

まあだから新しい企業にとってさ、これら辺はなんか実はやっぱ解雇規制の話もすごく重要で、その解雇が楽な国においては、新しいタスクを創出するっていうよりも、企業の行動的な、違うな、合理的な行動原理として、じゃあとりあえずクビにします。で、新しいタスクが必要で生まれたらその時に雇いますっていう動きをするから。アメリカなんかはね、しばらくこの問題は顕在化しそうですけど、日本の場合はね、まだ引き続き解雇規制は強いので、まあ配置転換は急務だろうね。おそらくその日本においてAIによって生まれ、生まれた仕事、奪われた仕事を、によって半分減られた人、どうやって転換するかみたいなコンサル?とか生まれてきそうだよね。

まあもうやってるのかもしれないけどね。

金子

それでいうと、その、どうやって新しいタスクを生むかみたいな議論はやっぱり大事ですよね。その配置転換っていう話は、すでに雇われた人に関しての話ですけど、そうすると企業としてはやっぱ人を雇わないで、今いるメンバーだけで、あの、配置転換で済ませようみたいなインセンティブも働くこともあると思うので、どうやってその新しいスキルを生んで、採用の分も引き続き確保するかみたいな。採用口も、採用口を減らされちゃうと、結局その若者が就職できなくて、結局減られちゃいましたみたいな話になってきそうなので、そういう視点の働き方の何か新しい生み方みたいなのをやる人たちも出てくるかなとは思います。

石田

なんかどうなるんだろうね。いやなんか若者とはいえ減ってるじゃん、少子化だから。だからなんか意外にちょうどいい感じにも着地するのかなみたいな気もするけどね。ただそれにしては、実はね、ちょっと時間が今日別にあるわけじゃないから、あの、あれなんだけど、実はそのさっきのアセモグル論文の話の、その2000年頃、今から20年以上前に彼が出した論文で、その高スキル労働者か低スキル労働者か、熟練労働者か非熟練労働者かっていうことで、それがテクノロジーにどういう影響を、テクノロジーがそれにどういう影響を与えたかっていう論文も、その授業講義の中で紹介してるんだけれども。

金子

高スキルに有利なテクノロジーか、低スキルな労働者にとって有利なテクノロジーかってことですね。

石田

ですね。で、そういう意味でいうと、その、この話はその、一見するとテクノロジーが出てくると低スキル労働者がギュられてしまうっていう話になるように思うんだけど、そんなことなくて、例えばさっきの、えー、力織機、力織機、織物ですね、の機械の話で言うと、当時その細かく自分で手縫いできるスキルの高い労働者の仕事っていうのが奪われてんだよね。で、だから高スキル労働者がギュられてるという状態で。

金子

当時はそれが高スキル。

石田

高スキル労働者だったからね。ってなると、それはなんでやみたいな話の論文なんだけれども。

あの。

だから足りなくなるって言った時に、その、今大卒、まあ一般的に高スキルと言われる大卒がすごく多いのに、大卒の仕事は減って、大卒が例えば、えー、現場とか介護とかの仕事に、じゃあ新しいタスクが生まれてるんで、そっちに行ってくださいと。フィジカルAIがまだ不十分な時はそっちに行ってくださいって言った時に行けるのかっていう問題があるんだよね。その高スキル労働者であるとか、高等教育を受けた労働者として自分を認識しているのに、その現場っていうとそうじゃない人が行くイメージが社会的規範が強くて、その規範に抗ってまでそこに行こうとするかっていうと、多分人は行かないんじゃないかと一般的に思っていて。じゃあその時に労働市場がちょっと歪むというか、うまくマッチングができないみたいな問題はありそうだよね。

この話はなんかあんまね、俺論文とか読んでないからわかんないけど、そういう問題なんかどっかで誰か言ってそうだね。

金子

はい。うん。まあフィジカルAIの監督者として現場に同行したり。

石田

まあ確かにそういうのはね、あるかもね。うん。はい、この辺は追っていきたいですね、引き続き。はい。

金子

次です。自動車業界が独自カレンダー見直しへ。2027年度から一部祝日を休日にです。

石田

これ俺なんかあんまない。

いやこれ日本的にはね、日本、日本社会全体としては大事なニュースなんだろうけど、ちょっとあんまりこうなんか、なんで独自カレンダーやってたんだろう。

金子

はい。まあ祝日をもともと稼働日とするっていう。

石田

まあそうだよね。

金子

一部の大型連休中の平日を稼働日にして、一部の月曜祝日を休みにすると。

石田

ふーん。

次。

金子

はい、じゃあ次行きましょう。リニア静岡工区着工を知事が容認。品川-名古屋開業は2036年以降にです。

石田

いや、これね、これまずね、一つね、俺はね、その私情があって。

隔週で名古屋に行ってんのよ。

で、名古屋は一時間半、二時間ぐらいで行ける。一時間半ぐらいか。で行けるから、自分的にはね、ちょうどいいのよ。気軽に行けるから。でもリニアがあったらさ、三十分とかさ、一時間ぐらいか四十五分ぐらいかな、で行けるっていう半分ぐらいになるんだよね。

いや、もっと早くね。だって九年間だよ、九年間。ということは、もしその九年間がなかったら、2027年にできてたかもしれないわけですよ。で。

金子

当初ね、2027年開業っていう。

石田

そう言ってたから。でさ、リニアがあったら単に早く移動できますっていうのだけじゃなくて、その東京とその、名古屋圏が一つの経済圏になる。で、なんなら名阪、大阪と名古屋が一つの経済圏になる。だから名古屋がもしかしたら、その工場置いて本社が東京にありますみたいなところを、本当に気軽に移動できたりとか。

金子

なるほどなるほど。

石田

間のところに住んでますと。普段は東京になんか住みたくないからっつって山梨に住んでますと。だけどもう十五分で出勤できちゃいますとか、そういうことができたかもしれないわけです。で、それを見に外国人観光客来る。あ、リニアってすごいね。

そのリニアの技術をじゃあ中国でも売ります。ヨーロッパでも売ります。できたかもしれないわけだよ。別に今、今更夢の技術とは思わないけど。ボーリングカンパニーとかイーロンのなんか土の中にあな掘ってバンって移動するみたいなボーリングカンパニーとかあるから、今更なんか夢の技術とまでは思わないけど、でもこれがあったことによって、本当にその、もっといいものがビルドできたかもしれないわけだよね。その単純にテクノロジーすごいじゃなくて、その経済圏変わるかもしれない、不動産価格がこうでとか、なんかもっとより良いものが作れたかもしれないのに。で、もちろん民主主義において熟議は大事だから、そのしっかり一生懸命議論しました。それに九年かかりましたっていうのは、まあわかる。そういう、そういう人がいるのもわかる。で、嫌だな、自然が壊されるのは嫌だなっていう話も、まあそれも意見としてはわかる。わかるが、まあここで九年ビハインドだから、もし、もし、もし、今後も我々の社会が、じゃあ新しいテクノロジー導入します、じゃあ十年間悩みましょう、十年間議論しましょうってやってたら、これ残念ながらアメリカとか中国からはだいぶ後れを取ってしまって。まあそれは俺は良くないと思う。

金子

はいはいはい。

石田

と思いますけどどうですか?

金子

まあ早く移動したいです。

石田

早く移動したいよね。

金子

はい。やっぱその、まあこれリニア関係ないですけど、やっぱ地下鉄とか普段電車乗ってて、なんか子供の時から移動速度一緒だなってやっぱ思うんですよ。

石田

思うよね。

こんなにね、だってNETFLIXでさ、俺たちはスムーズにガス人間を見れるのに。

ガス人間の話一瞬していい?

金子

どうです?

石田

ガス人間3まで面白くてさ、なんか四話からなんかこう、ちょっとダレるみたいなXの投稿があったんだけど、同じこと思ってた。四話めっちゃ飛ばしたもん、俺。

金子

あ、そうなんですね。

石田

うーん、ガス人間頑張ってほしいな。途中ちょっとわかんない、また後半加速してくれるのかわかんないけど。ガス人間に期待。

なんだっけ。

金子

リニアです。

石田

リニアだ。あ、でもごめん。でもこの話はね、ちょっとネタで始まったんだけど、でもガス人間だってあれ元ネタのさ、特撮はさ、すごい昔なんだよ。

金子

へー。

石田

だから、その、本当に戦後とかの、あの、その、鉄腕アトムとか、そのいろんな想像力、まあ想像力もそうだし、もちろん当時はさ、アトムもそうだし、まあガス人間なんかもそうだけど、公害の問題とか、やっぱいろいろあるから、表裏あるんだけど、確かにあるんだけど、うーん、なんか、ね、その、もっとその社会が停滞しないね、あれを見たいよね。

金子

次です。ラストです。大谷翔平MLB通算三百本塁打。日本生まれの選手で初です。

石田

すごいね。あの、これはもう俺より金子さんの時間なんでどうぞ。

金子

はい。え、今週、今シーズン二十号の先頭打者ホームランを放ち、通算三百本塁打に到達しました。これ、史上、メジャーリーグ史上百七十人目で、日本生まれの選手では史上初と。で、到達試合、あの速度ですね。到達速度も、あの史上五番目のスピードということで。

石田

すごいな。だって大谷の場合、別にさ、最初のキャリアからMLBじゃないんだからさ。

金子

はい。あ、えっと、一応そのMLBの試合の消化数ってことですね。

MLB通算三百ホーム。

石田

あーはいはいはいはい。うんうんうん。いやだけど、その、あ、そっか、その中での速度。いや、でもまあ、でもそうか。でも、ね、年齢は上がっていくわけだから、不利な条件でね。すごいよね。

金子

そうですね。まあ今やっぱ三十、この間誕生日、七月五日だったかな、誕生日でしたけど、それで三十二歳っていうところで、まあやっぱ今一番キャリア一番いい時期なんだろうなとはやっぱ見てて思いますね。

まあだからやっぱ向こう三十五とかを超えてくると、まあ、まあ彼はあの例外なので、同じパターンで当てはまるかわかんないですけど、まあ一般的にはまあその辺から少しずつパフォーマンスが落ちていくっていうところがあるので、まあ今一番いい状態なのかなというふうにはやっぱ見てますし。まああと、まあ一つよく言われるのは、打者の殿堂入りのカットラインっていうのが、まあ通算五百本塁打っていうところが一つあるので、まあそこに向けて、あの、まだ打ち、えー、打ち続けてほしいなと思ってますね。

石田

五百ってことはあと二百本?

え、こ、この現状だとまだ殿堂入りわかんない?

金子

いや、もう殿堂入りすると思いますよ。

石田

さすがに?

金子

はい。もうこの数字でももう十分だと思いますね。もう二刀流としての功績っていうのがあまりに大きいので。

石田

うーん。

金子

あの、っていうのは思います。

石田

なるほどね。はい。ということで、じゃあ時間がちょっと迫ってるので、今日はここで終わりたいと思います。ということで、終わります。