Google、アンソロピックに最大6.3兆円出資 取引先に資金循環
- GoogleがAnthropicに最大400億ドルを出資する。まず100億ドルを出資し、業績などの条件を満たせば300億ドルを追加する。
- AnthropicはGoogleのクラウドを利用し、高性能AIモデルの開発と提供に大量の計算資源を使っている。
- この投資はAIとクラウド市場で協力と競争が同時に進む関係を示し、投じた資金がクラウド代としてGoogleに戻る構図になっている。



米司法省、パウエルFRB議長の捜査終結 ウォーシュ氏5月就任に進展
- 米司法省がパウエルFRB議長への刑事捜査を打ち切り、ウォーシュ氏の5月のFRB議長就任に向けた障害が一つ減った。
- 捜査はFRB本部改修工事の費用超過と議会証言を対象としたが、連邦地裁は証拠不足として召喚状を無効とした。
- FRB議長人事の停滞は金融政策への不安要因とされ、捜査終結でウォーシュ氏承認の道筋がより明確になった。




米政府、パキスタンでイランと再協議 交渉団派遣へ
- 米政府がイランとの停戦協議をやり直すため、交渉団をパキスタンの首都イスラマバードへ送る方針を決めた。
- 4月の第1回協議は合意なく終わり、今回はイランのアラグチ外相の訪パに合わせ、米側特使のパキスタン再派遣が決まった。
- 停戦維持やホルムズ海峡の安全と結びつく協議であり、原油価格と海運コストを通じ世界の物価や企業活動に影響し得る。



米、対イラン港湾封鎖を世界規模に拡大=ヘグセス国防長官
- アメリカのヘグセス国防長官が、対イランの港湾封鎖を世界規模の海上封鎖に拡大していると発表した。
- ホルムズ海峡では米海軍がイラン関連船舶を阻止しており、これまでに34隻が引き返したと説明した。
- 原油輸送の要衝ホルムズ海峡が舞台の封鎖であり、日本を含む各国のエネルギー安全保障や海上輸送に直結する問題である。

石油の国家備蓄 5/1から追加放出
- 政府が石油の国家備蓄を5月1日以降順次追加放出し、国内消費約20日分に当たる原油約580万キロリットルを出す。
- 中東情勢悪化でホルムズ海峡が事実上封鎖され、政府は3月から国家備蓄1カ月分を放出している。
- 発電や輸送など多くの産業を支える石油の安定供給を守るための措置であり、国のエネルギーを守る危機対応として実施する。




米S&P500とナスダック総合、最高値を更新 インテル株が24%高
- 米S&P500とナスダック総合が4月24日に最高値更新、Intel株は約24%高となった。
- 好調な四半期決算でIntelの利益見通しが改善し、AI向け半導体需要への期待が強まったことが背景である。
- 米株式市場でハイテク株が主役となっており、投資マネーが半導体やAI関連企業へ集まる流れを確認できる局面である。



Meta、AI向けにAmazonのGraviton CPUを数十億ドル規模で採用
- MetaがAmazonのクラウドAWSと複数年の契約を結び、Graviton CPUをAI向けに大量利用することになった。
- 契約は数十億ドル規模で、数千万規模のCPUコアを使い、チャットボットなどエージェント型AIの処理を支える計画である。
- GPUだけでなくCPUも組み合わせる動きが強まり、MetaとAmazonのAI基盤ビジネスの競争力に影響する重要な提携である。




米・EU、重要鉱物確保で覚書 中国念頭に提携強化へ
- 米国とEUがワシントンで重要鉱物の供給を確保するための戦略的パートナーシップ覚書に署名した。
- 中国の支配的な立場がレアアースを含む重要鉱物の供給リスクとなっている。
- 重要鉱物の確保は半導体や電気自動車、防衛など多くの産業の安定した生産と供給に直結する。



トランプ政権、中国が米AI技術を「窃取」と警戒 企業と連携し対策
- トランプ米政権は、中国など海外組織が米国の最先端AI技術を産業規模で盗んでいると非難し、対抗策を打ち出した。
- 米政府は、AIモデルの「蒸留」などにより知的財産が流出しているとみなし、Anthropicなど米AI企業と情報共有し、防御策づくりを進めている。
- AIは安全保障と産業競争力の中核であり、技術窃取への対処は、米中ハイテク摩擦や世界のAIビジネス環境に大きな影響を与える。




中道・立憲・公明代表、中東情勢踏まえた補正予算案の早期編成を要求
- 中道改革連合、立憲民主党、公明党の代表が中東・イラン情勢を受け、補正予算案の早期編成を政府に求めた。
- 原油や資材の値上がりが建設業や家計を圧迫し、電気・ガス代補助再開など物価高対策を盛り込んだ緊急提言を示した。
- 中東情勢が長引けばエネルギーや物流コストが増え、企業活動と暮らしを守るため追加の財政対応が急がれる局面にある。

