2026年6月25日 朝の注目すべきニュース

1

OpenAIとBroadcom、AI推論向け独自チップ「Jalapeño」を発表

  • OpenAIとBroadcomは、AI推論向け独自チップ「Jalapeño」を発表した。
  • ChatGPTなどが回答を生成する際に使う初の独自AIアクセラレーターで、年内の利用開始を目指す。
  • モデルから計算基盤までの自社設計によりNvidia依存を下げ、増加するAIサービスの運用コストを抑える。
2

SK Hynix、米ADR上場で最大約294億ドル調達へ

  • 半導体メモリー大手のSK Hynixは、米国でADRを上場し、最大約294億ドルを調達する計画を示した。
  • 円換算で約4.7兆円に上る世界有数の大型案件で、急増するAI向けメモリー需要への対応や投資家層の拡大を狙う。
  • 実現すれば、米国の投資家はAI半導体供給網の中核企業に対して直接投資しやすくなる。
3

Qualcomm、AIソフトウェア企業Modularを約39億ドルで買収へ

  • Qualcommは、AIソフトウェア企業のModularを約39億ドルの株式交換で買収する契約を結んだ。
  • 円換算で約6,240億円の取引となり、完了には規制当局の承認が必要だ。
  • AIモデルを多様な半導体で動かす技術を取り込み、データセンターやエッジAI向けの開発環境を強化する。
4

トランプ大統領、米住宅取得支援法案への署名を取りやめ

  • トランプ大統領は、6月24日に予定していた超党派の住宅取得支援法案への署名式を取りやめた。
  • 住宅供給の拡大や機関投資家による戸建て取得抑制を狙う法案で、下院は6月23日に可決していた。
  • 署名の延期により住宅不足対策の実施時期が後ろ倒しになり、建設会社などは制度の確定を待つ形となる。
5

フランスで初のエボラ感染例を確認、コンゴで活動の医師

  • フランス保健当局は国内初のエボラ感染例を確認した。患者はコンゴ民主共和国で人道支援に当たった医師だ。
  • 同国などではWHOが5月に緊急事態としたブンディブギョ型エボラが流行しており、患者は現在隔離治療中だ。
  • 一般市民へのリスクは低いとされるが、接触者の追跡と21日間の監視が必要になり、欧州の水際対応が試される。
6

ソニーグループ、28年ぶりのドル建て社債で計10億ドル発行へ

  • ソニーグループは、計10億ドル(1ドル160円換算で約1,600億円)の米ドル建てシニア無担保債を発行すると決めた。
  • 発行は5年債(利率4.657%)と10年債(利率5.089%)の2本立てで、調達資金は一般事業資金に充てる。
  • 28年ぶりとなるドル建て社債を通じて円以外の投資家層を広げる。米市場での信用評価も資金調達の材料となる。

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