Nvidiaの次世代AIラックの導入が2028年に遅延か
- Nvidiaの次世代AIラック「Kyber NVL144」の導入が、製造上の問題で2028年にずれ込む見通しだ。
- 同製品は多数のGPUを1つのラックでつなぐ設計だが、中核となる中間基板が量産の壁になっている。
- 導入の遅れで大規模AIデータセンターの更新時期が後ろ倒しになり、関連サプライヤーの受注計画にも影響が及ぶ。


中国の戦略原子力潜水艦が太平洋へ弾道ミサイルを発射
- 中国海軍は7月6日、戦略原子力潜水艦から訓練用模擬弾頭を積んだ潜射戦略ミサイル1発を太平洋の公海へ発射した。
- 中国国防部と新華社は、ミサイルが予定海域に正確に落下したと発表し、年間訓練の通常の手配だと説明している。
- この長距離発射は中国の海上核戦力を示す動きであり、日本や豪州、ニュージーランドなど周辺国は警戒を強めた。

素材会社SolsticeとElement Solutionsが統合協議
- Solstice Advanced MaterialsがElement Solutionsとの統合を協議している。実現すれば約270億ドル、約4.3兆円の素材会社になる。
- SolsticeはHoneywellから2025年に独立し、相手方は電子材料や半導体関連材料を手がける。
- 合意すれば半導体向け素材の供給力が広がるが、現時点で最終決定はなく協議がまとまらない可能性も残る。
経団連がM&A「のれん」の非償却を支持せず経済同友会と対立
- 経団連は、M&Aで生じる「のれん」を毎年償却しない会計処理の導入を支持しない立場を示した。
- 経済同友会は6月22日、M&Aを進めやすくする狙いから、のれんの非償却を改めて求める意見を公表した。
- 日本基準の見直しで買収後の利益の見え方が変わる。経済団体で意見が割れ、基準設定側は賛否の整理に直面している。



Novartisが英Myricx Bioを最大15億ドルで買収へ
- Novartisが、英国の非上場バイオ企業Myricx Bioを最大15億ドル、約2400億円で買収することで合意した。
- 買収額は11億ドルの前払い現金と最大4億ドルのマイルストーン払いで構成され、2026年後半に取引を完了する予定だ。
- 同社は抗体薬物複合体の新しい仕組みを開発しており、Novartisはがん領域の開発パイプラインを強化する。
Agility Roboticsが25億ドル評価でSPAC上場へ
- Agility Roboticsが、SPACのChurchill Capital Corp XIとの合併で上場すると発表した。評価額は25億ドル、約4000億円だ。
- 同社の二足歩行ロボットDigitは倉庫や工場で利用されており、取引は株主承認やSEC審査を経て2026年中に完了する見込みだ。
- 調達資金は生産拡大や顧客注文の履行に充てる。家庭向けは当面の主戦場とせず、法人向け自動化に集中する。



トランプ大統領がバログンの出場停止でFIFA会長に説明要求
- トランプ大統領がFIFAのジャンニ・インファンティーノ会長に電話し、米国代表フォラリン・バログンの出場停止について説明を求めた。
- FIFAはその後、バログンの1試合停止を1年間の猶予付きで停止し、同選手は7月6日のベルギー戦に出場できることになった。
- 代表選手の処分に大統領が関与した点が焦点となっている。ベルギー協会はFIFAの判断に驚きを示し、対応を検討している。
