2026年7月7日 朝の注目すべきニュース

1

ドイツが再軍備へ8000億ユーロ規模の借り入れ 財政運営を大きく転換

  • ドイツのメルツ政権は再軍備を柱に8000億ユーロ規模の借り入れを進める。7月6日には2027年予算案を承認した。
  • ロシアへの警戒や米国への安保依存見直しが背景にあり、2026年の防衛関連支出も1000億ユーロ規模に膨らむ。
  • 大規模な国債増発は財政運営を大きく変え、防衛企業に受注機会が広がる一方で他省庁には歳出削減の圧力がかかる。
2

TeraWulfがAnthropicとAIデータセンター用地で約190億ドルの賃貸契約

  • TeraWulfはAnthropicと、Kentucky州HawesvilleのAI向けデータセンター用地の20年リース契約を結んだ。
  • 初期の契約収入は約190億ドルとなる。約401MWのIT負荷に対応し、キャンパスは2027年後半から順次稼働する。
  • 同社はBitcoinの採掘からAIインフラに収益軸を移しており、電力を確保したデータセンターの運営企業への需要が強まっている。
3

SK HynixがNasdaqで約280億ドル調達へ ADSの新規売り出しを開始

  • SK HynixはNasdaqでADSの新規売り出しを開始し、約280億ドルを調達する計画だ。
  • AI向けのHBM需要により同社株への関心が高まっている。売り出しは1億7790万ADSで、10ADSが普通株1株に相当する。
  • 調達資金は韓国の半導体工場やASMLのEUV装置に充てる。米国の投資家はAIメモリー関連銘柄に直接投資しやすくなる。
4

MicrosoftがXboxや法人営業部門で約4800人削減 資本配分をAIへ集中

  • Microsoftは7月6日、全従業員の約2.1%にあたる約4,800人を削減した。Xboxと法人営業部門への影響が大きい。
  • Xboxでは同日1,600人を削減し、年度内の追加削減も見込む。幹部は削減職がAIに置き換えられるわけではないと説明した。
  • AI投資が膨らむ中、利益率の低いゲーム事業を絞る動きだ。同社の資本配分はクラウドと企業向けAIに寄っている。
5

Klarnaが米国で銀行免許を申請 後払い決済からの事業拡大へ

  • KlarnaはUtah州当局とFDICに申請し、米国でKlarna Bank USAを設立するための銀行免許を求めた。
  • 後払い決済で知られる同社は、米国でWebBankとの提携を通じてデビットカードやデジタルウォレットを展開してきた。
  • 免許が認められれば決済、預金、与信を自社で扱えるようになる。Fintechが伝統的な銀行制度へ参入する流れが広がっている。
6

NBA八村塁がクリッパーズと契約合意 2年総額約45億円で3球団目へ

  • NBAの八村塁はLos Angeles Clippersと2年総額2,800万ドル、約45億円の契約で合意した。
  • 八村は2023年からLos Angeles Lakersでプレーし、契約満了後にフリーエージェントになっていた。
  • 球団は大型フォワードの得点力と外角シュートを補強する。八村にとってはWashington Wizards、Lakersに続く3球団目となる。

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