リニア静岡工区着工を知事が容認 品川―名古屋開業は2036年以降に
- 静岡県の鈴木康友知事は7日、リニア中央新幹線の静岡工区着工を容認した。県とJR東海は18日に自然環境保全協定を結ぶ。
- 品川―名古屋間で唯一未着工だった同工区は、大井川の水量や南アルプスの生態系への影響を巡り約9年間議論が続いていた。
- JR東海は工事完了に少なくとも10年かかると見込んでおり、当初計画の2027年開業は2036年以降にずれ込む。



日本の長期金利が一時2.850%に上昇 約30年ぶりの高水準
- 日本の新発10年国債利回りは7日、1996年10月以来約30年ぶりの高水準となる2.850%まで一時上昇した。
- 市場では財政拡張への警戒や米10年金利の上昇が重しとなり、国債先物も上げを消してマイナス圏に沈んだ。
- 長期金利の上昇は住宅ローンの固定金利や企業の社債発行コストを押し上げ、借り入れを伴う投資判断を慎重にさせる。


イラン軍がホルムズ海峡で商船を攻撃 エネルギー輸送リスク再び高まるか
- 米当局者によると、イラン軍は6日夜にホルムズ海峡を通過中の商船に向けて少なくとも2発のミサイルを発射した。
- 英国海事当局には、オマーン沖を南下中のタンカーが飛来物を受け火災を起こしたとの通報が寄せられたが、死傷者は確認されていない。
- エネルギー輸送の要衝での攻撃再開は米イラン協議を揺さぶり、LNGや原油の輸送リスクを再び高める。

Vertex PharmaceuticalsがCrineticsを買収 内分泌領域の希少疾患薬を強化
- Vertex PharmaceuticalsはCrinetics Pharmaceuticalsを1株85ドルの現金で買収する契約を結んだ。株式価値は約100億ドル、約1.6兆円となる。
- Crineticsは先端巨大症薬Palsonifyを販売し、副腎疾患向け候補薬atumelnantの第3相試験を進めている。
- Vertexは希少疾患の販売網に内分泌領域を加え、両薬剤でピーク時に年50億ドル超の売上を見込んでいる。

Googleなどが独核融合スタートアップに出資 欧州初の商用発電所建設へ
- Proxima FusionはGoogleやRWEなどから4億6,800万ドルを調達した。評価額は27億ドル、約4,320億円となった。
- ドイツのMax Planck Institute発となる同社は、磁場でプラズマを閉じ込めるステラレーター型での商用化を狙う。
- RWEとはバイエルン州グンドレミンゲンの旧原発跡地で商用発電所を建設する。大手ITも開発資金の担い手となった。


AnthropicがClaude内部に思考用領域を確認 表に出ない判断を監視
- Anthropicは、Claudeの内部に出力しない考えを保持して操作する小さな領域「J-space」を確認したと発表した。
- この領域を読み取る手法を用いた研究では、計算の途中段階やプロンプト攻撃を疑う反応がClaudeの出力前に確認された。
- 同社はClaudeが感情や体験を持つとは示しておらず、安全評価において表に出ない判断を監視する手がかりとして提示した。
大谷翔平が19号でメジャー通算300本塁打に王手 岡本和真も20号ソロ
- 大谷翔平は6日、日本時間7日のRockies戦で今季19号2ランを放ち、メジャー通算299本塁打に到達した。
- 同じ日、Blue Jaysの岡本和真はGiants戦で20号ソロを放った。チームは1―10で敗れたが、29イニングぶりの得点をもたらした。
- 大谷が通算300号にあと1本と迫り、岡本が20本の大台に乗せてチームの長い無得点を止めるなど、日本勢の節目が重なった。


