米政権がカナダ製品に追加関税50% ワインなど年200億ドル規模
- トランプ米政権は7月20日、ワインやセメントなどカナダの一部製品に追加で50%の関税を課すと発表した。
- 根拠は1930年関税法で、対象となる輸入額は年間約200億ドル規模に上り、8月19日に発動される。
- カナダ側はUSMCA違反だと反発しており、北米地域の部材調達や小売価格への影響に不確実性が残る。



米・イランに10日間の停戦案 仲介国がホルムズ海峡再開へ提示
- カタールなどの仲介国はホルムズ海峡の再開に向け、米国とイランに対し10日間の停戦案を提示した。
- トランプ米大統領は受け入れを決めておらず、米軍は戦闘機などを現地へ送り交渉決裂時の戦闘拡大に備えている。
- 海峡の混乱は原油や輸送への影響が大きく、停戦が成立するかどうかで湾岸のエネルギー供給リスクが左右される。
中国がAIモデルと先端半導体の輸出規制強化を検討
- 中国商務省はAIモデルと先端半導体の輸出規制強化を検討し、AlibabaやByteDanceなどに意見を求めた。
- 海外への学習データ移転や、中国企業が設計した先端チップの海外生産を制限することなどが議論の対象となっている。
- 実施されれば中国製AIを使う海外企業や、Huaweiなどの設計を扱うTSMCやQualcommの事業に影響が及ぶ。
AI学習の著作権訴訟 Anthropicの15億ドル和解を米地裁が承認
- 米連邦地裁は7月20日、Claudeの学習利用をめぐる作家らの集団訴訟で、Anthropicによる15億ドルの和解を最終承認した。
- 海賊版サイト由来のデータ取得が争点となり、対象の約50万作品に対し1作品あたり3000ドルが支払われる。
- 本訴訟は終結するがAI学習と著作権の線引きは残り、GoogleやMeta、OpenAIなどの同種訴訟にも注目が集まる。




インド初の民間ロケットが軌道到達 米中以外の選択肢に
- Skyroot AerospaceのVikram-1が7月18日、Sriharikotaから打ち上げられインド民間初の低軌道到達を果たした。
- インドは2020年に宇宙分野を民間開放し、ISROとIN-SPACeが施設利用や技術面から支援を行った。
- 小型衛星打ち上げで米中以外の民間選択肢が広がる中、Skyrootは継続的な打ち上げと採算化を目指す。


副首都法案が参院で22日審議入りへ 自民・立憲が大筋合意
- 自民、立憲両党は21日、副首都構想関連法案を22日の参院特別委員会で審議入りさせる日程で大筋合意した。
- 法案は15日に衆院を通過したものの、参院では野党が参考人質疑などを求め週内の審議入りを認めていなかった。
- 与党は参院での票固めを急いでおり、法案が成立すれば首都機能の代替拠点を整備する枠組みづくりへと議論が移る。


