トランプ米政権が60の貿易相手に追加関税を発動
- トランプ米政権は強制労働品の輸入規制が不十分だとして、60の貿易相手に10〜12.5%の追加関税を発動した。
- 一時的な10%関税の失効に合わせ、1974年通商法301条を根拠とした。米通商代表部が6月から調査を進めていた。
- 日本や中国など相手国は反発している。米国向け輸出企業は追加コストを負い、調達価格や販売価格に波及する可能性がある。

Anthropicが新AIモデル「Claude Opus 5」を公開
- Anthropicが新AIモデル「Claude Opus 5」を公開した。Fable 5より安く制限も少ないとされる。
- 性能はFable 5に近く、API料金は入力100万トークン5ドル、出力25ドルと同モデルの半額水準に設定されている。
- 企業は高性能モデルを低費用で利用できる。AI開発会社の競争軸は、性能だけでなく価格や安全制限の設計にも広がっている。


トランプ米大統領とイスラエル首相が28日に会談へ
- トランプ米大統領は7月28日にイスラエルのネタニヤフ首相とホワイトハウスで会談する。イスラエル首相府が発表した。
- 会談はイラン情勢の緊張が高まる中で行われる。ネタニヤフ氏は7月27日にワシントンへ向かい、米上院議員の葬儀にも出席する。
- 米国とイスラエルの対イラン方針が協議される。中東の安全保障を巡るリスクは、原油価格や海運、航空にも影響を及ぼしやすい。



防衛テックのAndurilが評価額1000億ドルで資金調達を協議か
- Andurilが約1000億ドルの評価額で新たな資金調達を協議している。実現すれば評価額は前年の3倍を超える。
- 同社は5月に評価額610億ドルで50億ドルを調達した。ドローンや自律兵器への需要が防衛テック投資を押し上げている。
- 資金調達が成立すれば、同社の企業価値は大手防衛企業に近づく。米軍の調達において新興企業の存在感がさらに高まる。
ICC締約国会議が性的非行疑惑のカーン主任検察官を解任
- 国際刑事裁判所の締約国会議は、性的非行疑惑の調査を受けていたKarim Khan主任検察官の解任を決定した。
- 125カ国中82カ国が解任に賛成した。Khan氏は疑惑を否定しているが、主任検察官が解任されるのは初めてとなる。
- 同裁判所はロシアやイスラエルに関連する重大事件を扱う。検察トップの交代は、国際刑事司法の運営や信頼に直接影響を及ぼす。

決済大手StripeがAIモデル市場「OpenRouter」の買収を協議
- StripeがAIモデル市場OpenRouterの買収を協議している。買収額は約100億ドル規模になる可能性がある。
- OpenRouterは開発者が複数のAIモデルを使い分ける基盤を提供する。5月の資金調達時の評価額は約13億ドルだった。
- StripeがAI利用料の支払い基盤を取り込めば、決済会社の収益源がネット決済からAIトークン取引へと広がる。
理研が新スパコン「理究」「ROQUO」を公開 AI開発や量子連携へ
- 理化学研究所が神戸地区の新スーパーコンピューターを公開した。AI研究用の「理究」と量子HPC連携用の「ROQUO」が柱だ。
- 理究はBlackwell GPUを1600基、ROQUOは540基を備える。ROQUOは富岳や量子コンピューターと接続して連携を試す。
- 創薬や材料分野などでAIモデル開発を速める基盤となる。国内研究機関の計算資源強化は、企業との共同研究にもつながる。





