2026年7月13日 朝の注目すべきニュース

1

米軍とイランが攻撃の応酬 ホルムズ海峡の閉鎖宣言受け

  • 米軍はイラン革命防衛隊による商船攻撃への対抗措置として、ホルムズ海峡周辺にあるイランのミサイル関連施設などを攻撃した。
  • これに対しイランは海峡の閉鎖を宣言し、カタールやUAEなど米軍拠点を置く国に向けてミサイルやドローンを発射した。
  • 原油やLNG輸送の要路で航行不安が広がれば、海運保険料やエネルギー価格が上昇し、企業のコスト増につながる。
2

米複数州がParamountとWarner Bros.の合併阻止へ提訴準備か

  • 米国の複数州の司法長官が、Paramount SkydanceによるWarner Bros.買収を阻止するための訴訟を準備している。
  • 負債を含む取引総額は約1110億ドルに上り、米司法省は6月に競争上の大きな懸念はないとして審査を完了していた。
  • 州側が提訴した場合、CNNやCBSなどを抱えるメディア大手の巨大再編の完了時期が遅れる可能性がある。
3

ウクライナのゼレンスキー大統領が内閣改造 スヴィリデンコ首相を解任

  • ウクライナのゼレンスキー大統領は、ユリヤ・スヴィリデンコ首相の交代を含む大規模な内閣改造を実施すると表明した。
  • 2025年7月に就任したスヴィリデンコ氏は、米国との鉱物資源協定の交渉において中心的な役割を担ってきた。
  • 戦時下で政府の中枢メンバーが入れ替わるため、今後は支援国との調整や復興関連政策の担当体制が組み直される。
4

米共和党の重鎮リンジー・グラム上院議員が急病で死去 71歳

  • 米サウスカロライナ州選出の共和党上院議員リンジー・グラム氏が7月11日の夜、急病のため71歳で死去した。
  • 同氏はトランプ大統領に近く、ウクライナやイスラエルの支援、対イラン強硬策を巡って長く発言力を持っていた。
  • 共和党は外交・安全保障政策の主要な発信者を失い、対ウクライナや対イラン政策の議会調整に空白が生じる。
5

中国当局が社債格付けの厳格化を要求 最高評価の付与制限へ

  • 中国当局は社債の格付け基準が甘いとして、格付け会社に対し最高評価であるAAAの付与を絞るよう圧力を強めている。
  • 同国では2025年時点で発行体の7割超がAA+以上の評価を受けるなど、信用リスクが見えにくい構造が常態化していた。
  • 評価の厳格化に伴って格下げが増えれば、地方政府系企業や財務基盤の弱い発行体は資金調達コストが上昇しやすくなる。
6

アフラックが情報流出の対象顧客へ通知開始 不正アクセス受け

  • アフラック生命保険は7月10日から、情報流出の対象者に向けた通知文書の発送を口座情報が含まれる顧客を優先して開始した。
  • 流出は契約者サイトへの不正アクセスによるもので、顧客約438万人と代理店約4万店が被害の対象となっている。
  • 口座情報が流出した約23万人は詐欺連絡への注意を要し、一部サービスの停止継続に伴って同社の顧客対応コストも膨らむ。

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