Nvidiaがアジアの購入者リストを半減 中国への迂回輸出対策で
- Nvidiaは、AIチップを購入できるアジア企業のリストを半分以下に絞り込んだ。
- 米国による輸出管理の強化を受け、中国への迂回輸出を防ぐための新たなホワイトリストを設けた。
- 主な対象はシンガポールやマレーシア、日本で、現地の事業者は中国向け需要の取り込みが一段と難しくなる。
中国の6月自動車輸出が初の100万台突破 新エネルギー車も好調
- 中国の6月の自動車輸出は103万7000台に達し、月間で初めて100万台を超えた。
- 新エネルギー車も52万3000台を記録し、国内販売が伸び悩むなかでメーカー各社は海外出荷を増やしている。
- 輸出の急拡大に伴い、欧州や新興国では関税や規制の議論が強まっており、通商摩擦のリスクも高まっている。

中国AIスタートアップDFSXが新チップ発表 米規制に対抗し国内開発
- 中国のDongfang Suanxinは7月13日、14ナノメートル工程や3D近接メモリー計算を用いるAIチップ「DF1000」を発表した。
- 2024年創業の同社は国家系資金の支援を受け、米国の先端半導体規制を背景に国内供給網での開発を掲げている。
- 量産により中国AI企業のNvidiaなどへの依存は下がるが、実際の性能と供給量はまだ不透明だ。

動画生成AIのPixVerseが4.39億ドル調達 評価額20億ドル突破
- シンガポールのPixVerseはシリーズC延長で4億3900万ドル(約702億円)を調達し、評価額20億ドルを超えた。
- 投資家はAlibabaやMirae Asset、BlueFocusなどで、2023年創業の同社は登録ユーザー1億5000万人、月間利用者1500万人を抱える。
- 資金はワールドモデルや企業向け展開に充てられ、広告や映像制作の現場でAI動画ツールの選択肢が広がる。
国交省がトラック運賃の適正原価算出へ 原価割れで許可更新不可に
- 国土交通省は7月14日、改正トラック法の施行準備として、運賃の適正原価を決める有識者検討会を開くと発表した。
- 適正原価を継続して下回る運賃を避ける仕組みを導入し、公布から3年以内に事業者の許可更新制度も始まる。
- 運送会社は人件費や燃料費を運賃に反映しやすくなり、荷主もそれに合わせた物流費の見積もり変更を求められる。


De Beersが南アフリカ最大級のダイヤ鉱山を生産停止
- De Beersは粗ダイヤの市況低迷を受け、南アフリカのVenetia鉱山の生産を2年間止め、地下鉱山の投資も組み替える。
- 2025年に223万カラットを生産した同国最大級の鉱山だが、天然ダイヤは人工ダイヤとの競争などで需要が鈍化している。
- 停止は約4400人の雇用に影響する恐れがあり、供給を絞っても市場の需要回復は険しい。



