2026年8月3日 夜の注目すべきニュース

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中国Moonshot AIの「Kimi K3」、米規制対象のNVIDIA製チップを利用か

  • 中国Moonshot AIの大規模AI「Kimi K3」を巡り、輸出規制対象のNVIDIA製チップが使用されたと米高官が主張した。
  • タイのサーバー利用が指摘されている。7月に公開されたKimi K3は、複数の評価で高い性能を示したと開発側が説明している。
  • 事実であれば米国の半導体輸出規制の抜け道が問われる。NVIDIAやクラウド事業者には顧客確認と利用地域の一段の管理が求められる。
2

伊Prysmian、米電気インフラ部品Atkoreを38億ドルで買収合意

  • イタリアのPrysmianは、米Atkoreを1株95ドルの現金で買収することで合意した。負債を含む評価額は38億ドルとなる。
  • 電気インフラ製品を手がけるAtkoreの直近終値に約30%を上乗せした。北米のデータセンター需要を取り込む狙いがある。
  • 買収によりPrysmianは電線や配線関連の供給力を拡大する。データセンター建設向け部材の競争環境にも影響を与える。
参照記事
wsj.com
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3

中国Alibaba、最新AIモデル「Qwen3.8-Max-Preview」を低価格で公開

  • Alibabaは7月19日、上海で2.4兆パラメーターのマルチモーダルAI「Qwen3.8-Max-Preview」を公開した。
  • Anthropicの「Claude Fable 5」に次ぐ性能と説明している。提供プランなどを通じて低価格で試せる形態をとった。
  • 中国勢の低価格モデルの普及が進めば、OpenAIやGoogleなどの米国勢が提供する企業向けAIの料金にも下押し圧力がかかる。
4

世界的なメモリー不足がMacBook Airの生産・在庫に波及

  • 世界的なメモリーチップ不足によりAppleの「MacBook Air」の在庫が減少し、公式サイトでは一部構成の配送が8月後半から9月に遅れている。
  • 不足の背景にはAIサーバー向けメモリー需要の急増がある。すでにMac miniなどの構成縮小や、Mac、iPadの値上げにも影響が及んでいる。
  • 企業や学校でのMac調達において納期の長期化と価格上昇をもたらす。目前に迫った新学期商戦でも販売機会の損失が生じやすい。
5

中国BYD、海外輸出の急増で3カ月連続のEV販売増

  • 中国BYDの7月のEV販売は前年同月比22%増となり、3カ月連続で増加した。国内市場の不調を海外向けの販売増が補っている。
  • 6月の海外新エネルギー車販売は17万5349台に達した。2026年上半期は全体販売が前年割れとなる一方で、海外向けの乗用車やピックアップが大きく伸びた。
  • 輸出依存が高まるにつれて欧州や日本での価格競争が激化する。BYDが通年販売目標を達成するには、今後も海外市場の成長が欠かせない。
6

TotalEnergies、欧州の陸上再エネ資産の持ち分50%をKKRへ売却

  • TotalEnergiesは、稼働済みの欧州の陸上太陽光および風力資産について、50%の持ち分をKKRに売却することで合意した。
  • 持ち分の一部を売却して資金を回収しつつ、資産の運営と残りの持ち分を自社で維持する事業手法の一環となる。
  • KKRは安定稼働する電力資産を獲得する。TotalEnergiesは今回の売却資金を活用して新規の発電や電力事業への投資を進める。

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