イランとのホルムズ海峡再開合意近いか、ダウ最高値更新
- 8月4日の米国市場でダウ工業株30種平均は907.47ドル上昇し、54,085.88ドルと過去最高値を更新した。
- ベッセント米財務長官はイランとのホルムズ海峡再開合意が近いとの見方を示し、原油価格は供給不安が後退して下落した。
- 原油やガスの輸送要衝である同海峡の再開期待が高まり、航空や物流など燃料費の影響を受けやすい企業への追い風となった。
Anthropic、新興Voltaから計算能力調達で100億ドルの大型契約
- Anthropicは新興Voltaから6年間で計算能力を調達する100億ドル(約1.6兆円)規模の契約を結んだ。
- VoltaはBitdeerと組み、ノルウェーでNVIDIAの次世代システムを用いた133メガワットの能力を供給する。
- Claudeの利用拡大で計算資源の確保が競争力となっており、電力と半導体を押さえたクラウド企業の商機が広がっている。


SpaceXの4〜6月期売上高は倍増、StarlinkとAI計算資源が牽引
- SpaceXの上場後初となる決算で、2026年4〜6月期の売上高が前年同期の40億ドルから78億ドルへ倍増した。
- 成長を牽引したのはStarlinkとAI向け計算資源の提供で、AnthropicやGoogle向けの契約が売上増に貢献した。
- ロケット企業から通信・計算基盤企業へと評価軸が広がる中、投資家は事業別の採算動向に強い関心を寄せている。

テキサス州が新規データセンター手続きを停止、知事が包括監査を指示
- テキサス州のアボット知事は電力網への接続申請中のデータセンターに包括的な監査を義務づけ、完了まで手続きを停止させた。
- ERCOTには過去最大需要の5倍を超える474ギガワット超の接続申請があり、新規申請の約9割をデータセンターが占める。
- 事業者は電力や水、所有者情報の提示などを求められ、AI向けデータセンターを同州に集める計画の遅延につながっている。
OpenAIが米司法省と和解、労働者差別問題で320万ドル支払いへ
- OpenAIは米国労働者を不利に扱ったとする司法省の主張を受け、計320万ドル(約5.1億円)を支払って和解することに合意した。
- 同社と子会社StatsigがPERM手続きで一時就労ビザ保有者を優遇したと指摘されており、対象となった職種は10件未満だった。
- 120万ドルの民事制裁金と200万ドルの補償基金を用意し、求人公開や社員研修の実施に加えて司法省の監視も受け入れる。


