2026年7月18日 朝の注目すべきニュース

1

英労働党の新党首にバーナム氏が就任 次期首相へ

  • 英国のバーナム氏が7月17日に与党・労働党の党首に就任した。スターマー首相が20日に辞表を出し、新首相に就く予定だ。
  • 支持率低下を受けた党首交代で、同氏は単独候補として選出された。地方分権や公共サービスの重視を掲げている。
  • 英国では10年間で7人目の首相交代となる。新内閣の人事や財政方針が、今後の企業投資や市場の動向を左右する。
2

MetaとAnthropicがデータセンター契約を協議 最大100億ドル規模

  • MetaとAnthropicがAI計算能力を最大100億ドル(約1.6兆円)で融通する契約を協議中だ。期間は2年規模とされる。
  • MetaはAIインフラに1450億ドル(約23.2兆円)を投じる計画で、外部向けクラウド事業も検討している。
  • 成立すればAI企業の計算能力不足が鮮明になる。Metaには広告以外のインフラ収益源が生まれる。
3

Databricksの評価額が1880億ドルへ Coatue主導で資金調達

  • DatabricksはCoatue主導の約30億ドルの投資により、評価額が1880億ドル(約30.1兆円)になる見通しだ。
  • データ分析やAI基盤を提供する同社の評価額は、AI需要の恩恵を受けて前回の1340億ドルから約4割上昇する。
  • 未上場AI企業への資金流入が続く。同社は上場を急がず、得た資金を製品開発や買収に回しやすくなる。
4

米国がイスラエルへ空中給油機を追加派遣 イラン情勢の緊迫受け

  • トランプ政権は、対イラン作戦の拡大に備えてイスラエルへ空中給油機を数十機追加派遣すると通知した。
  • 米軍はホルムズ海峡周辺でイラン標的への攻撃を続けている。追加機はテルアビブ近郊のベングリオン空港などで運用される見通しだ。
  • 給油機は長距離攻撃の継続に欠かせない。イスラエルでは空港混雑による民間便の欠航リスクも政治問題になっている。
5

Eli Lillyがサイケデリック医薬品企業を最大38億ドルで買収

  • Eli LillyはAtaiBeckleyを最大38億ドル(約6080億円)で買収する。前払いは28億ドルで、残りは開発達成時に支払う。
  • AtaiBeckleyは、治療抵抗性うつ病向けの鼻スプレー「BPL-003」などを開発する臨床段階の企業である。
  • Lillyの神経科学パイプラインが広がる。肥満症薬以外の成長分野を拡大し、精神疾患治療の開発競争に影響を与える。
6

SpaceXが米国防総省とAI向け計算能力の提供を協議

  • SpaceXは米国防総省にAI用のデータセンター容量を販売する協議を行っている。契約は数十億ドル規模になる可能性がある。
  • 同省は軍事AIの計算基盤を拡充中だ。SpaceXは衛星通信などに加え、計算能力でも政府との関係を広げている。
  • 合意すればAIインフラが防衛調達の中核に近づく。民間クラウド以外の供給先として同社の存在感が増す。
参照記事
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