日経平均が2566円急落、アジア全域にAI株安が波及
- 日経平均株価は7月28日に前日比2566円安の6万2364円で取引を終え、キオクシアはストップ安となった。
- 韓国KOSPIも急落するなど、AI投資ブームへの警戒感からアジア全体で半導体関連株が売られた。
- 半導体株主導の相場が崩れたことで、AI関連銘柄に偏った運用では短期の値動きが一段と大きくなっている。


Appleが時価総額でNvidiaを抜き世界首位に
- 米株式市場の7月27日の取引で、Appleが終値ベースの時価総額でNvidiaを上回り世界首位となった。
- 2025年6月から首位だったNvidiaなどの半導体株がAI投資への警戒で売られ、Appleは約4.96兆ドルに達した。
- 巨大テック企業への評価において、AI向け設備投資の拡大だけでなく安定した収益と投資負担の軽さが重視された。


SpaceX買収控えるCursor、インド向け低価格プラン展開
- AIコーディング支援のCursorは、インド向けに月649ルピーの個人プラン「Cursor Start」を始めた。
- インドは同サービスの世界3位の市場であり、過去1年で利用者が3倍超に増えるなど急成長している。
- 月20ドルの標準プランより安価に設定し、SpaceXによる約9.6兆円の買収完了を前に現地の開発者層を広げる。



米中政府がAIモデルの「蒸留」を互いに批判、企業への影響も
- 米中両政府は中国Moonshot AIの「Kimi K3」をめぐり、AIモデルの「蒸留」について互いに批判した。
- 米政府高官がAnthropicのFable使用を主張した一方、中国商務省は7月27日に米国の制裁方針に反発した。
- 対立はAIモデルの公開可否だけでなく学習元や半導体調達の確認にも広がり、AI導入企業の点検項目が増加している。

イランとオマーンがホルムズ海峡の通航管理を協議、停戦模索
- イランとオマーンは、原油輸送の要衝であるホルムズ海峡の船舶通航を管理する仕組みについて協議した。
- 米国とイランが攻撃を一時停止するなか、仲介国は暫定停戦合意への復帰を探っている。
- 海峡の通航量は3週間ぶりの低水準に落ち込んでおり、混乱が続けばエネルギー価格や海運コストを通じて企業の調達費に響く。
AnthropicCEO、オープンウェイトAIの一律禁止論から距離
- Anthropicのダリオ・アモデイCEOは、オープンウェイトAIモデルの一律禁止を支持しない姿勢を表明した。
- 規制慎重論を示すNvidiaやMicrosoftなどの署名に同社は加わっておらず、業界内で立場の違いが目立っていた。
- 半導体の輸出管理や産業規模の蒸留対策、安全性テストは独自に求めており、AI規制論の焦点が具体的に絞られた。
米中小企業、トランプ政権の新関税措置の差し止め求め提訴
- 米国の中小企業は、トランプ政権による新たな関税措置を差し止めるため国際貿易裁判所に訴訟を起こした。
- 新関税は1974年通商法301条に基づき、60超の国や地域からの輸入品に対して10%または12.5%を課す内容だ。
- 小売や玩具など輸入に依存する企業は、関税の有効性が法的に確定するまで仕入れ価格や返金の見通しが立ちにくくなる。

元中日投手でタレントの板東英二さん死去、86歳
- 元プロ野球中日の投手でタレントとしても活躍した板東英二さんが7月22日、慢性心不全のため86歳で死去した。
- 徳島商の投手として出場した1958年夏の甲子園で1大会83奪三振を記録し、プロ引退後は司会や俳優として活動した。
- 野球とテレビ番組の双方で広く親しまれた人物の訃報を受け、スポーツ界と放送界の両方で追悼の声が広がっている。





