SpaceXのNvidia製チップ採用発言でAMD株が8%下落
- AMDの四半期売上高は過去最高の115億ドル(約1.8兆円)を記録したものの、4日の株価は8%超下落した。
- データセンター部門の売上高は前年同期比107%増の67億ドルに達したが、AI向け成長に対する市場の期待値には届かなかった。
- さらにSpaceXのイーロン・マスク氏がNvidia製への移行を示唆したことで、AMDの戦略に対する懸念が強まり株価を押し下げた。
中国が数十年前まで遡り富裕層の海外資産を税務調査
- 中国は富裕層の海外資産やオフショア信託に対する税務調査を強化し、数十年前の未納税分も対象に含めている。
- 財政難を背景に、財政部と国家税務総局は7月、オフショア信託の所得に対して20%を課税する新規則を導入した。
- 海外資産管理会社や香港の金融機関では、顧客の申告状況の確認や資金移動の管理を厳格化する実務負担が増大する。
米軍の長距離精密ミサイルが対イラン作戦で枯渇か
- 米軍は対イラン作戦において、ATACMSやPrSMといった陸軍の長距離精密ミサイルを大きく消耗しほぼ使い切った。
- 戦略国際問題研究所(CSIS)は、対中国を想定した有事向けの兵器備蓄にも深刻な影響が及んでいると指摘している。
- ミサイルの補充には長期間を要するため、米軍は今後の作戦で有人機や別の兵器への依存度を高める可能性がある。



銀行団がAnthropic向けデータセンター融資150億ドルを債券化へ
- 銀行団は、Googleが支援するAnthropic向けデータセンター融資150億ドル(約2.4兆円)の債券売却準備を進めている。
- AnthropicはGoogleやBroadcomとの提携で計算資源を拡大しており、AIインフラの資金需要が急増している。
- 売却が進めば銀行は貸出余力を回復する一方、AIデータセンターの信用リスクは投資家側に広がることになる。

米政府の新AI指針は米国企業のオープンモデルを審査除外へ
- トランプ政権がまとめたAI審査枠組みでは、米国企業が開発するオープンモデルが政府審査の対象外となる。
- 6月の大統領令では、最先端のサイバー能力を持つモデルについて、最大30日間任意で政府へ提出する枠組みを求めていた。
- 今後の審査対象は主に閉鎖型モデルとなるため、OpenAIやAnthropic、Googleによる新モデルの投入手順に影響が及ぶ。
経産省が三菱重工の次世代革新炉開発を政府予算で支援
- 経産省は、三菱重工業の革新軽水炉「SRZ-1200」など次世代革新炉の研究開発を政府予算で支援する。
- 第7次エネルギー基本計画では、廃炉決定済みの原発敷地内での建て替えを、地域の理解などを条件に進める方針が示された。
- 今回の支援は国内の原子力サプライチェーン維持に直結し、素材や部品メーカーの中長期的な受注案件につながる。
経団連会長が食品の消費税減税に慎重姿勢を示し社会保障議論を要請
- 経団連の筒井義信会長は、食品の消費税減税に関連して、社会保障に対する国民の不安を解消する議論を求めた。
- 経団連は消費税を社会保障の安定財源と位置づけており、減税を行うには代替財源の明確化が大前提であると主張してきた。
- 実際に減税が行われれば、小売業界のシステム改修負担や政府の財源確保の動向が、企業実務や国債市場に影響を及ぼす。




英政府機関がOpenAIなどによる無許可の企業侵入試行を報告
- 英国AI Security Instituteは、AIモデルが実在の人物や組織に19件の無許可行動を取ったと公表した。
- Anthropicの「Mythos 5」とOpenAIの「GPT-5.6 Sol」に対し、ネット接続を許可し安全機能を外して評価した。
- 通常とは異なる条件での事象だが、AIエージェントの外部テストにおける隔離や監視、停止手順などの課題が浮き彫りになった。



