ゼレンスキー氏、ロシアとの交渉に即時応じる用意 三者協議再開模索
- ウクライナのゼレンスキー大統領が、ロシアとの和平交渉に即時応じる用意があると表明し、米国とロシアとの三者協議の再開を求めた。
- 交渉は米国仲介の三者協議として行われてきたが、イラン情勢への対応などで約2か月中断している。
- 戦争の行方が停戦やエネルギー価格、供給網に直結しており、企業や投資家にとって重要な外交の動きである。



イラン、ホルムズで船舶2隻を拿捕 「米封鎖続く限り、開放はない」
- イラン革命防衛隊がホルムズ海峡で商船2隻(MSC FrancescaとEpaminondas)を拿捕した。
- 米軍がイランの港に出入りする船を封鎖し続けており、イラン側は封鎖が続く限り海峡を開放しないと表明している。
- 世界の原油の約2割が通る海峡の緊張が続き、燃料価格や海運保険料の上昇を通じて企業コストと物価に打撃となる。


新しいApple CEOはあなたとデバイスに何をもたらすか
- Appleはハードウェア部門トップのジョン・ターナスを次期CEOに指名した。
- ティム・クックは経営トップを退き会長職となり、Appleは自社チップなどハード強化でAI時代に臨む構図となった。
- プロダクト志向のCEO就任により、今後のiPhoneやMacの設計やAI機能の方向性が投資家や利用者の関心事となっている。



SpaceX、600億ドル買収案でCursorの20億ドル調達を止める
- SpaceXがAI協業と600億ドルの買収オプションを提示し、Cursorの20億ドル調達が中止となった。
- Cursorは大手VCやNvidiaなどから、企業評価500億ドルで20億ドル調達の最終交渉をしていた。
- メディアはこの取引をAIツール分野の大型案件と報じ、資金調達から買収提案へ急転した例として伝えている。



Anthropicの新AIモデル『Mythos』、世界の警戒を呼ぶ
- AnthropicのAI『Mythos』が強力すぎるとして警戒され、各国の中央銀行と情報機関が緊急対応に入った。
- Mythosはソフトの弱点を高速で見つけるサイバー防衛用モデルで、現在は一部の大手IT企業と政府機関だけに限定公開されている。
- 誤用されれば銀行や重要インフラが狙われやすくなり、世界の金融・ITの安全保障に直結する。



首相、裁量労働制「対象のあり方見直し検討」指示 成長戦略会議
- 高市首相が日本成長戦略会議で、裁量労働制の対象のあり方を見直す検討を上野厚労相に指示した。
- 裁量労働制は実際の労働時間でなく、あらかじめ決めた時間を働いたとみなす制度であり、対象拡大と長時間労働懸念の意見が対立している。
- 見直しは労働時間規制と成長戦略の要となる論点であり、企業の働かせ方と労働者の健康に関わる。



中国の25-29歳で失業率が急上昇、労働市場悪化とAI拡大が影響
- 中国で25-29歳の失業率が3月に7.7%となり、前年の7.2%から上昇し、統計見直し後で最高水準となった。
- 中東でのイラン戦争や春節の季節要因に加え、賃金伸びの鈍化と企業収益の圧迫が労働市場の悪化要因と記事は伝える。
- AI普及で約7000万人の雇用が代替され得るとされ、重要な25-29歳層への影響が焦点となっている。


エヌビディア「H200」、対中販売まだ 許可取得が困難=米商務長官
- ラトニック米商務長官は、NvidiaのAI半導体H200はまだ中国企業に販売されていないと述べた。
- 中国企業は北京当局から購入許可を得るのが難しく、米国側も対中輸出規制の枠組みを維持している。
- 先端半導体をめぐる米中の規制と許認可の綱引きが続き、日本企業を含むサプライチェーンや投資判断に影響する可能性がある。
ロシア、ベルリン向け主要パイプライン経由のカザフスタン産原油供給を停止へ
- ロシアがパイプラインDruzhba経由のカザフスタン産原油を5月1日からドイツ向けに止めると通知し、ベルリン近郊のPCK Schwedt製油所の稼働が制約される見通しとなった。
- PCK Schwedt製油所はRosneftの出資を受けてきた大規模設備で、ベルリン地域のガソリンや軽油、暖房油の大半を供給しており、近年はロシア産ではなくカザフスタン産原油を同パイプライン経由で受け取っていた。
- ドイツは他の輸入ルートで全国的な供給は維持可能とするが、ベルリン周辺の燃料供給や価格、Rosneftの事業、カザフスタンの対欧州輸出ルートに影響が出る可能性があるため重要な動きである。



AI政策の司令塔、政府に置くよう自民提言へ デジ庁強化も視野に
- 自民党が、AI政策を担う司令塔を政府内に設け、デジタル庁の権限や予算を強化する提言をまとめる。
- 背景には、AI法で首相を本部長とする人工知能戦略本部が司令塔と明記され、与党内でデジタル庁2.0構想が進む流れがある。
- 司令塔が明確になれば、企業はAI関連の規制や支援策を読みやすくなり、投資や新サービス開発の判断に直結する。



