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なぜEUは、エンジン車の新車販売を一転して認めたのか?日本への影響も

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EUの自動車政策に注目が集まっている。内燃機関(エンジン)を搭載する乗用車などの新車販売を禁止する方針が、条件付きながら撤回されたためだ。EUは、2050年までの温室効果ガス排出量の実質ゼロ達成を目指···

サウジアラビアとイラン、中国の仲介で外交関係を正常化 = 中東における米国の存在感低下?

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3月10日、中東で対立関係にあるサウジアラビアとイランが外交関係の正常化で合意し、協議を仲裁した中国とあわせて3国の共同声明を発表した。両者の外交正常化は2016年以来7年ぶりだ。関係各国を含め、近隣···

BTSの事務所・HYBEによるSM買収、なぜ混乱? = カカオを巻き込む内紛に終止符

有料記事 / 社会

12日、K-POP を代表する大手事務所である SMエンターテイメント(SM)をめぐる混乱に、終止符が打たれた。今年2月から、BTS や LE SSERAFIM、NewJeans などの人気アーティス···

イスラエルは、なぜ大地震直後にもかかわらずシリアを攻撃したのか = いまも続く人道危機

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2月19日の深夜、午前0時30分頃(現地時間)、シリアの首都ダマスカス周辺でイスラエルによるものとみられるミサイル攻撃があった。トルコ南部を震源とした地震が2月6日に発生して以来、イスラエルによる攻撃···

アメリカで「チェルノブイリの再来」が懸念? = 有害物質を積んだ貨物列車が脱線、政治対立へ

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「#OhioChernobyl」(オハイオ・チェルノブイリ)、こうした投稿が一部のSNSで拡散されている。きっかけとなったのは、2月3日に米・オハイオ州で発生した大規模な列車脱線事故だ。この事故では、···

なぜ今、アフリカの文化財が返還されているのか = 植民地主義からの脱却?

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2022年12月20日、ドイツのベアボック外相はナイジェリアの首都アブジャを訪問し、1897年にイギリス軍によって略奪された文化財20点を返還した。両国は7月の時点で、ドイツの美術館・博物館に所蔵して···

ピーター・ティールの Palantir 、ウクライナ侵攻で貢献 = ロシア軍撃破に活用、懸念も

有料記事 / 政治

12月19日・20日、Washington Post 紙のデイビッド・イグネイシャス氏は、アメリカのデータ解析企業Palantir Technologies(以下、Palantir)がどのようにウクラ···

イランにおける抗議運動、なぜ拡大し続けているのか?

有料記事 / 社会問題・人権

現在カタールで開催中のサッカー・ワールドカップで、21日のイングランド戦においてイラン代表選手たちは国家斉唱を拒否した。これはイラン(イラン・イスラム共和国)で現在も拡がり続けている「ヒジャブ着用」問···

なぜカタールで、W杯が開催されたのか?

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11月20日に開幕したサッカーワールドカップ(以下、W杯)カタール大会では、日本代表が強豪ドイツとスペインを下して、決勝トーナメントに進出した。一方、その同大会には、さまざまな「闇」の部分が指摘されて···

なぜ中国はゼロコロナ政策に固執し、それは行き詰まっているのか?

有料記事 / 社会

中国・新疆ウイグル自治区ウルムチ市で、新型コロナウイルス対策をめぐる大規模な抗議デモが発生した。同市では、24日にマンション火災が発生し、少なくとも10人が死亡したが、ゼロコロナ政策の制限によって消火···

なぜイタリアで極右政権が誕生したのか?初の女性首相、ファシズム擁護の過去も

有料記事 / 国際

9月25日に開かれたイタリア総選挙の結果、「イタリアの同胞」の党首ジョルジャ・メローニが首相に就任した。これにより、イタリア初の女性首相が誕生した形となる。反LGBTQの権利、反同性婚、反移民といった···

米・中間選挙、民主党が予想外の健闘 = 何が起こった?

有料記事 / 国際

8日におこなわれた米・中間選挙は、現在も開票作業が続いている。下院は当初から優勢が予想されていた共和党がリードを見せているものの、拮抗が予想された上院では、苦境が予想されていた民主党が踏み留まる動きを···

なぜ北朝鮮は、過去最多となるミサイルを発射させているのか?

有料記事 / 政治

3日午前10時までに、北朝鮮は中長距離弾頭ミサイルと推定される3発を立て続けに発射させた。北朝鮮は2日も、短距離弾道ミサイルなど推計23発を発射させており、1日のミサイル発射数としては過去最多を記録し···

なぜハロウィンの梨泰院で、圧死事故が起こってしまったのか?

有料記事 / 国際

韓国・ソウルの繁華街として知られる梨泰院(イテウォン)で29日、少なくとも159人が死亡し、82人以上が負傷する事故が起こった。韓国の消防当局によれば、死亡者のうち女性が97人で男性が54人となってい···

英国の新首相リシ・スナクとは誰か?

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10月24日、英国の次期首相にリシ・スナク氏が就任することが決定した。スナク新首相は、1980年生まれの42歳。英国首相としてはデーヴィッド・キャメロン(就任当時43歳)やトニー・ブレア(同43歳)を···

エリザベス女王はどんな生涯を歩み、なぜ批判も受けているのか?残る植民地主義の影

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日本時間9日、英国王室はエリザベス女王が亡くなったことを明らかにした。1926年4月21日生まれ、96歳だった。エリザベス女王は、幼い頃に第二次世界大戦を経験し、1952年に父である国王ジョージ6世の···

ウイグル問題とは何か =「深刻な人権侵害」は、なぜ・いつから・どのように問題視されているのか

有料記事 / 社会問題・人権

8月31日、国連人権高等弁務官事務所は、中国が新疆ウイグル自治区で少数民族に対し「深刻な人権侵害を実施」しており、「人道に対する罪にあたる可能性がある」とする報告書を発表した。同報告書は、5月に実施さ···

3,300万人が被災、パキスタンの洪水はなぜ大惨事になったのか?

有料記事 / 国際

6月から続く記録的な降雨量によって、パキスタンの洪水被害が拡大している。国土の3分の1が冠水した他、人口の15%にあたる3,300万人が被災し、これまでに死者1,100人・負傷者3,500人をそれぞれ···

現代の "子豚売り" 事件に、アジアが震撼。台湾・香港の1,000人以上、カンボジアで人身売買

有料記事 / 社会問題・人権

アジア各国の英語メディアなどで、台湾・香港とカンボジアなどをめぐる人身売買事件が連日話題となっている。これは数千人もの台湾市民が「高給な仕事」に騙されてカンボジアに渡航し、監禁・暴行を受けて、中国系犯···

なぜフランスで与党が苦境に立ち、極右・極左が躍進しているのか?

有料記事 / 政治

6月19日、フランスで下院総選挙の決選投票が行われ、エマニュエル・マクロン大統領率いる与党連合「アンサンブル」が過半数を割る結果となった。フランスの下院である国民議会は定員577名であり、過半数を得る···
香港警察、追悼の市民を次々拘束=「聖地」で厳戒態勢―天安門事件34年
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【香港時事】香港警察は5日までに、中国で民主化運動が武力弾圧された天安門事件の犠牲者を悼む動きを見せた計32人を逮捕・拘束した。追悼集会が長年開催されてきた香港島のビクトリア公園周辺では厳戒態勢...
ナワリヌイ氏支持者100人超拘束=戦時下デモ、広がり欠く―ロシア
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ロシアで収監中の反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の釈放を求めて呼び掛けられたデモは4日、国内20都市以上に広がり、人権団体によると100人以上が拘束された。プーチン政権はウクライナ侵攻下、...
デモで拘束者100人超=ナワリヌイ氏釈放訴える―ロシア
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ロシアのプーチン政権を批判し、収監されている反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の釈放を求めるデモは4日、首都モスクワや第2の都市サンクトペテルブルクなど全土に広がった。人権団体によると、拘束...
ナワリヌイ氏釈放要求、45人拘束=侵攻下で異例デモ、「危険」と異論―ロシア
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ロシアのプーチン政権を批判し収監中の反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の釈放を求め、4日にデモを行うようロシア国内外で呼び掛けがあった。人権団体によると、デモに絡んで国内各地で45人以上が拘...
米中、埋まらぬ溝露呈=国防相会談見送りで非難合戦―アジア安保会議閉幕
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【シンガポール時事】シンガポールで開かれていたアジア安全保障会議(通称シャングリラ会合)は4日、閉幕した。最大の焦点だった米中関係を巡り、双方は国防相会談見送りの責任を互いになすりつける非難合戦...
習氏「一強」、狭まる言論空間=民主派への監視強まる―天安門事件から34年・中国
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【北京時事】中国で民主化運動が武力弾圧された1989年の天安門事件から、4日で34年を迎えた。習近平国家主席(共産党総書記)への権力集中で「一強体制」が確立する中、言論空間は狭まる一方だ。当局は...
中国国防相、米との対立「世界の苦痛」=台湾武力統一排除せず―アジア安保会議
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【シンガポール時事】中国の李尚福・国務委員兼国防相は4日、シンガポールで開かれたアジア安全保障会議(通称シャングリラ会合)で演説し、「中国と米国の対立は世界にとって耐え難い苦痛だ」と述べた。米政...
米、デフォルト回避=債務上限停止法成立
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【ワシントン時事】バイデン米大統領は3日、連邦政府の借入限度額である「債務上限」の効力停止などに関する法案に署名し、同法が成立した。これにより、財務省による上限以上の国債発行が可能となる。5日に...
エルドアン氏、大統領就任宣誓=NATO事務総長も式典出席―トルコ
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【イスタンブール時事】任期満了に伴う5月のトルコ大統領選挙で再選を果たしたレジェプ・タイップ・エルドアン大統領(69)は3日、首都アンカラの国会で就任宣誓を行った。就任式典には北大西洋条約機構(...
鉄道事故、死者280人超=99年以来最悪か、一夜明け続く救助―インド
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【ニューデリー時事】インド東部オディシャ州で起きた列車衝突事故から一夜明けた3日、現場で車両内に閉じ込められている乗客らの捜索や救助活動が続いた。鉄道当局などによると、救助活動は昼ごろ終了。乗客...
米中両軍対話の再開呼び掛け=台湾有事回避求める―オースティン国防長官が演説
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【シンガポール時事】オースティン米国防長官は3日、シンガポールで開かれているアジア安全保障会議(通称シャングリラ会合)で演説し、米中両軍の対話再開を中国に呼び掛けた。その上で「台湾を巡る紛争は壊...
迫る核の危機、対応急務=真価問われるIAEA―5日から理事会
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【ベルリン時事】国際原子力機関(IAEA)の定例理事会が5日からウィーンで開かれる。ロシアが占拠するウクライナ南部ザポロジエ原発の周辺では戦闘行為の激化が懸念され、イランの核開発も危険水域に到達...
中国の対話拒否に懸念表明=「台湾有事、必然でない」―米国防長官が演説・アジア安保会議
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【シンガポール時事】オースティン米国防長官は3日、シンガポールで開かれているアジア安全保障会議(通称シャングリラ会合)で演説し、「中国が軍同士の危機管理の対話に真剣に取り組もうとしないことを強く...
北朝鮮「衛星」打ち上げも声明なし=米中が非難応酬―国連安保理
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【ニューヨーク時事】国連安全保障理事会(15カ国)は2日午後(日本時間3日午前)、北朝鮮が5月31日に弾道ミサイル技術を利用した「軍事偵察衛星」を打ち上げたことを受け、日米などの要請に基づき緊急...
インドで列車衝突、230人死亡=900人超負傷、車両閉じ込めか
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【ニューデリー時事】インド東部オディシャ州バラソール地区で2日午後7時20分(日本時間同10時50分)ごろ、旅客列車同士が衝突する事故があり、州当局者によると、乗客少なくとも230人が死亡、90...
核軍縮、対中協議に意欲=新START後継議論も―米高官
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【ワシントン時事】サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は2日、ワシントンで開かれたシンクタンクの会合で、中国との核軍縮協議に「無条件」で臨む用意があると表明した。2026年2月に期限を迎え...
米中国防相があいさつ=短時間、関係改善焦点―アジア安保会議開幕
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【シンガポール時事】世界の国防相や軍幹部らが一堂に会する「アジア安全保障会議」(通称シャングリラ会合)が2日、シンガポールで3日間の日程で開幕した。オースティン米国防長官と中国の李尚福・国務委員...
ロシアの侵攻「戦略的失敗」=占領容認の停戦否定―米国務長官
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【ワシントン時事】ブリンケン米国務長官は2日、訪問先のヘルシンキで演説し、ロシアのウクライナ侵攻は「戦略的失敗だ」と断言した。また、ロシアの領土獲得を正当化するとして占領地域を容認した形での停戦...
BRICS拡大議論=中ロなど5カ国、米欧に対抗
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【北京時事】ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカで構成する新興5カ国(BRICS)外相会合が1日、南アのケープタウンで行われ、加盟国の拡大について協議した。米欧への対抗軸として新興国の枠組...
債務上限法案を可決=デフォルト回避へ―米上院
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【ワシントン時事】米上院は1日、連邦政府の借入限度額である「債務上限」の効力停止などを盛り込んだ法案を賛成63票、反対36票で可決した。法案は前日に下院で承認済みで、バイデン大統領の署名で成立す...

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