シニアリサーチャー
早稲田大学政治学研究科修士課程修了。関心領域は、政治哲学・西洋政治思想史・倫理学など。

記事一覧

なぜ、次の国家リスクはバイオ安全保障なのか?日本は対策の不備も指摘

有料記事 / 政治

2026年6月、OpenAI のサム・アルトマンCEO、Anthropic のダリオ・アモデイCEO、Google DeepMind のデミス・ハサビスCEO は、DNA 合成(DNA の配列を化学的···

予測市場は何をもたらすのか?すべてが賭けの対象になった未来に起きること

有料記事 / テクノロジー

2026年6月には、Meta のマーク・ザッカーバーグCEO が予測市場アプリの開発を社内に指示したと報じられた。予測市場では、基本的にあらゆるものごとが賭けの対象になる(太字は筆者による、以下同様)···

超知能AIを作らなければ、人類は絶滅するのか? = 滅亡論への5つの反論

無料記事 / テクノロジー

前回までの記事で、AI による人類滅亡論の具体的な中身と、そうした議論を支える思想的な背景として効果的利他主義や長期主義を紹介し、彼らが企業戦略や政策ネットワークに至るまで浸透していることを概観してき···

なぜ人類滅亡リスクがありながら AI を開発するのか = 長期主義が世界を動かす

無料記事 / テクノロジー

前回の記事では、AI による人類滅亡論の概要と提唱者を概観したうえで、OpenAI や Anthropic の開発者たちがいかに AI を制御しようと試みているかを見てきた。https://www.t···

AI による人類滅亡は、本当にあり得るのか?カルト的な妄想か、無視できない警告か

無料記事 / テクノロジー

多くの人にとって、AI はすでに、プログラミングを手伝ったり、悩み相談をするなど、日常的な馴染みのある道具になりつつある。時々、もっともらしい嘘をつくことはあっても、それは笑い話や注意点として語られる···

シリコンバレーのトランプへの賭けは失敗したのか?裏で進む2つのマンハッタン計画とは

有料記事 / テクノロジー

シリコンバレーの巨人たちは、すでにトランプを支援し続ける理由を失っているかもしれない。2024年のアメリカ大統領選で、テック業界の大物は次々とトランプ支持を表明した。バラク・オバマ(民主党)と蜜月を築···

オウム真理教はメディアでどう扱われていたのか?地下鉄サリン事件から30年

有料記事 / 社会

3月20日、1995年にオウム真理教が起こした地下鉄サリン事件から30年を迎えた。世界でも稀な平時の大都市における無差別化学テロである同事件の経過や、オウム真理教については、各種メディアにて特集が組ま···

DOGE は上手く行くのか?イーロン・マスクはなぜ効率化に苦戦しているのか

有料記事 / 政治

政府の非効率を解消すべく、起業家のイーロン・マスク率いる政府効率化省(DOGE:Department of Government Efficiency)が “解体” を断行している。たとえばマスクは1···

なぜドイツで「過激派」政党 AfD が躍進?エリート批判の影に新右翼の国際ネットワーク

有料記事 / 政治

エリートに対する批判が世界的に高まる中、その傾向の最新事例がドイツから飛び込んできた。2月23日(現地時間)におこなわれたドイツの総選挙で、極右政党・ドイツのための選択肢(AfD)が同 20.8% で···

AI の最前線で何が進化しているのか?=検索の終わり、ビジネスモデルの転換も

有料記事 / テクノロジー

世界の AI 競争は新たな段階に入り、AI の導入をめぐって一喜一憂する段階は過ぎ去った。1月下旬、中国発の AI スタートアップ・DeepSeek(深度求索)が、従来より低いコストで最先端性能に匹敵···

トランプ2.0がもたらすリスクとは?関税・市場・移民・安保・テック・DEI・環境

無料記事 / 政治

2025年1月20日(現地時間)、アメリカのドナルド・トランプが正式に第47代大統領に就任した。ロイターの調査によれば、日本企業の約4分の3がトランプ大統領が自社事業にネガティブな影響を及ぼすと考えて···

官僚制を破壊するとどうなるのか?リーダーがチェーンソーを振り回す国で起きたこと

有料記事 / 政治

2025年1月6日、財務省は、省庁再編に伴い現在の体制に移行してから25年目を迎えた。現在、財務省に対する風当たりは強い。いわゆる103万円の壁や、減税をめぐる議論の中で、SNS上では一時、同省につい···

なぜ、日産は危機に陥っていたのか?=ホンダと経営統合へ協議

無料記事 / ビジネス

12月23日、自動車大手・日産とホンダは、経営統合へ向けた協議に入ったと発表した。背景には、危機的とも言える日産の経営不振がある(太字は筆者による、以下同様)。日産は、昭和天皇、上皇明仁の2代にわたっ···

シリアで政権崩壊 = なぜ「クーデターに強い」と言われた権威主義政権は10日で崩壊した?

有料記事 / 政治

2024年12月8日(現地時間)、中東・シリアのアサド政権が崩壊した。親子2代にわたり50年以上にわたってシリアを統治してきたアサド一族の追放は、歴史的な出来事と評されている。追放されたバッシャール・···

なぜトランプ支持者は、エリートを敵視する?ピーター・ティールに影響を与え、米国を支配する新たな思想とは

有料記事 / 政治

ドナルド・トランプが勝利した2024年の大統領選挙では、大きなテーマの1つとして、ディープ・ステート(影の国家)の解体が取り上げられた。トランプとその支持者にとって、民主党に巣食うエリート、選挙で国民···

アメリカは衰退しているのか?民主主義劣化の構造・アメリカンドリームの終焉・中間層の困窮

有料記事 / 政治

2024年11月、アメリカの大統領選挙がおこなわれ、共和党のドナルド・トランプ前大統領が勝利し、第47代大統領となることが確定した。トランプが大統領選で掲げてきたスローガンと言えば、「アメリカを再び偉···

トランプ2.0で何が変わるのか?政治システム・経済・外交・テック・移民・社会問題

有料記事 / 政治

2024年11月5日(現地時間)に投票がおこなわれたアメリカ大統領選挙で、共和党候補のドナルド・トランプ前大統領が民主党候補のカマラ・ハリス副大統領を破り、第47代大統領に選出されることが確実となった···

米大手紙、なぜカマラ・ハリスを支持せず?「民主主義が白昼堂々死滅」と非難の嵐

有料記事 / 国際

2024年10月25日(現地時間)、アメリカ大手メディア・The Washington Post 紙(WP)は、大統領選挙で特定の候補者を支持しないと表明した。同紙のウィリアム・ルイスCEO は、次の···

サム・アルトマンとは誰か? OpenAI の設立、3つの矛盾と副作用

有料記事 / テクノロジー

2024年10月、OpenAI は66億ドル(約9,600億円)の資金調達を発表し、その企業価値は1,570億ドル(約23兆円)に達した。OpenAI とサム・アルトマンの歴史を扱った前編記事「サム・···

サム・アルトマンとは誰か?AI の王様、終末の預言者の矛盾に満ちた素顔

有料記事 / テクノロジー

2024年10月2日(現地時間)、ChatGPT の開発元である OpenAI は、66億ドル(約9,600億円)の資金調達を発表した。企業価値は1,570億ドル(約23兆円)となり、未上場企業として···

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認知戦

政治や安全保障の文脈で大きな注目を集めている認知戦。しかし近年は、テクノロジー関連企業が標的になるなど、ビジネスや経済の文脈でも課題が表出している。認知戦の定義から実際の効果、具体的な手法、そして政治・経済、社会への影響までをまとめたホワイトペーパー。

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