2021年1月5日に知っておきたいニュース

こんにちは、編集長の石田です〜!カーボンニュートラルの記事、後編もでました。5日もちょっとした宣伝をするのでお楽しみに。

今日もやっていきますよ〜〜。

1. 時短応じぬ飲食店名、公表へ調整(朝日新聞)

緊急事態宣言および都県からの要請について、具体的な中身が見えてきました。以下、ポイントです。

① 東京・埼玉・千葉・神奈川を対象に1月7日から1ヶ月間
② 8時以降、不要不急の外出自粛 
③ 飲食店の時短営業に重点、従わなければ名前公表
④ 小中高校への一斉休校なし、共通テストは実施
⑤ 大企業などテレワーク7割

2. TOP RISKS 2021(Eurasia Group)

世界的なコンサルティング企業ユーラシア・グループが選ぶ、2021年のリスクが発表されました。1位には「46」が選ばれ、ジョー・バイデン氏が第46代大統領に就任することを意味します。

これはバイデン氏がリスクなのではなく、「不正な選挙によって大統領が選ばれたと米国民の半数が信じている状況」を意味しており、政治への不信感が世界にとってのリスクになり得ることを表しています。

3. World Bank expects global economy to expand by 4% in 2021(UN News)

世界銀行は、2021年の世界経済の成長率について4.0%と予測しました。これは2020年6月の予測からは0.2ポイント下方修正されていますが、全体としては「落ち着いた回復期」に入ると見られています。ただしワクチンの展開が遅れれば、新型コロナが継続して拡大することで、経済成長は1.6%まで落ち込む可能性があります。

2020年の経済については、先進国全体では経済の縮小が当初の想定よりも小さく、特に中国の景気回復が堅調となりました。一方、新興市場および途上国の経済成長は、予想よりも深刻な状態です。

4. 五輪開催、バッハ会長「逆境に立ち向かう人間性と世界の結束というメッセージを送るだろう」(読売新聞)

国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は、日本国内に開催への懸念があることに理解を示した上で、安全に五輪を開催するという原点回帰を目指す意向を表明しました。

五輪開催をめぐっては、自民党・二階幹事長が「開催しないということのお考えを聞いてみたいぐらいだ」と開催への強い意欲を表明しています。

ニュース解説

カーボンニュートラルとは何か?(前編)日本、2050年までの脱炭素社会を宣言

有料記事 / 環境

2020年10月26日、菅首相は所信表明演説をおこない「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」と宣言した。カーボ···

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