Fish at the Market(Jakub Kapusnak) , Illustration by The HEADLINE

日本の海に異変?なぜ日本で魚が獲れなくなっているのか

公開日 2023年11月27日 20:31,

更新日 2023年11月27日 20:31,

有料記事 / 国内 / 環境

この記事のまとめ
💡 日本が「魚の獲れない国」に、漁業生産量は40年で1/3以下

⏩ 漁業者の減少や魚介類の需要減少などが指摘されるも…
⏩ 背景には、水産行政の「失敗」の影響
⏩ 改正漁業法でどこまで資源が回復するか注目

四方を海に囲まれる島国・日本が、近年「魚の獲れない国」となりつつある。

漁業・養殖業の生産量は1984年にピークを記録した後、右肩下がりを続け、2021年には最盛期の1/3以下にまで落ち込んだ。

漁業・養殖業の生産量の推移(水産庁, CC BY 4.0)
漁業・養殖業の生産量の推移(水産庁, CC BY 4.0

では、一体なぜこれほどまでに魚が獲れなくなっているのか。その背景は複雑だ。

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✍🏻 著者
シニアリサーチャー
北海道大学大学院農学院所属。専門は農業政策の歴史・決定過程。関心領域は食料・農業政策、環境政策など。一橋大学法学部卒。
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