沖縄本島地方、大雨と雷に関する気象情報が更新
公開日 2025年01月24日 18:33,
更新日 2025年01月24日 20:26

1月24日20時23分、沖縄気象台は、沖縄本島地方に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
沖縄気象台の発表内容
本島中南部に発表していた洪水警報を注意報に切り替えましたが、本島北部と本島中南部では、25日にかけて雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、落雷や突風に十分注意してください。
気象概況
沖縄本島地方では、25日にかけて、気圧の谷の影響で大気の状態が不安定となる見込みです。
雨の実況
24日00時から24日20時までの降水量(アメダスによる速報値)
沖縄市胡屋 42.0mm
雨の予想
24日に予想される1時間降水量は多い所で、
本島中南部 30mm
本島北部 50mm
25日に予想される1時間降水量は多い所で、
本島北部 30mm
24日21時から25日21時までに予想される24時間降水量は多い所で、
本島中南部 60mm
本島北部 80mm
久米島 50mm
防災事項
本島北部と本島中南部では、25日にかけて雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。また、発達した積乱雲の下での落雷や突風に注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「大雨と雷に関する沖縄本島地方気象情報」を終了しますが、気象状況に大きな変化があった場合には再度発表します。