福岡県、大雨に関する気象情報が更新
公開日 2023年05月05日 11:26,
更新日 2023年10月26日 19:45
発表から1日以上が経過した情報です。
5月6日16時27分、福岡管区気象台は、福岡県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
福岡管区気象台の発表内容
福岡県では7日昼過ぎから夜遅くにかけて、土砂災害に注意・警戒してください。
九州北部地方にある前線が7日にかけて九州南部まで南下する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となるでしょう。
このため、福岡県では、6日は局地的に雷を伴った激しい雨が降り、7日にかけて雨が降り続く見込みです。
前線の動向によっては、7日午後に大雨警報を発表する可能性があります。
雨の実況
降り始め（5日21時）から6日16時までの降水量（アメダスによる速報値）
福岡市早良脇山 91.0mm
小倉南区東谷 51.5mm
八幡西区鷹の巣 50.5mm
雨の予想
6日から7日にかけて予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
筑豊地方 20mm
筑後地方 30mm
6日18時から7日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
福岡地方 80mm
北九州地方 80mm
筑豊地方 80mm
筑後地方 100mm
その後、7日18時から8日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
福岡地方 およそ50mm
北九州地方 およそ50mm
筑豊地方 およそ50mm
筑後地方 およそ50mm
防災事項
土砂災害に注意・警戒してください。
低い土地の浸水、河川の増水、落雷や突風に注意してください。
今後発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。
土砂災害や浸水害、洪水害のキキクル（危険度分布）に関しては、「気象庁ホームページ」などを確認してください。
情報は本号で終了しますが、急な気象状況の変化があればお知らせします。
2023/05/06 16:27 福岡管区気象台 発表
