Japan(Óscar Gutiérrez, Unsplash) , Illustration by The HEADLINE

新 NISA 開始から1ヶ月半、誰がどのくらい参加? = 日本円流出で円安助長論も

公開日 2024年02月16日 22:30,

更新日 2024年02月16日 22:34,

有料記事 / 金融 / 経済

この記事のまとめ
💡新 NISA 開始から1か月半、日本円流出で円安を助長?

⏩ 成人の5分の1以上が利用するなど、すそ野が広がる
⏩ 人気銘柄トップ2はオルカンとS&P500、日本株では配当重視の銘柄も人気
⏩ 外貨買いの進行が円安圧力につながるとの指摘も

新 NISA(少額投資非課税制度)が開始してからおよそ1ヶ月半が経過し、最初の1ヶ月の利用状況などに関する集計データが公開され始めた。

全世界株や米国株が人気銘柄となっている一方、そのあまりの人気ぶりから新 NISA による円安圧力が囁かれ始めている

新 NISA はどんなスタートを切ったのだろうか。そして、経済にどのような影響を及ぼしているのだろうか。

新 NISA はどんなスタートを切ったのか?

新 NISA のすそ野は、拡大している。鈴木金融担当大臣は2月13日、「NISA はこの10年間で、成人の方の5人に1人以上が利用する状況になるなど、安定的な資産形成の手段の1つとして国民の皆様に受け入れられつつある」と話した(太字は引用者による)

1月4日に発表されていた oricon ME が実施した新 NISA の利用意向に関する調査では、「利用する予定がある」と回答した人は全体の約 66.2% にのぼった。その年代別割合は、20・30代が約 11%、40代が 20%、50代が 28%、60代以上が 41% だった(*1)

 


新 NISA を利用する予定があると回答した人の年代別割合(「2024年 オリコン顧客満足度®調査」をもとに筆者作成)

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✍🏻 著者
シニアリサーチャー
早稲田大学政治学研究科修士課程修了。関心領域は、政治哲学・西洋政治思想史・倫理学など。
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