広島県、大雪と突風及び降ひょうに関する気象情報が更新
公開日 2025年03月17日 17:25,
更新日 2025年03月19日 05:21

3月19日5時20分、広島地方気象台は、広島県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
広島地方気象台の発表内容
広島県では、引き続き19日昼前にかけて積雪や路面の凍結による交通障害に注意してください。
気象概況
中国地方の上空約5500mには、平年より15度程度低い氷点下36度前後の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まっています。
広島県では、降雪のピークは過ぎ、冬型の気圧配置は次第に緩む見込みですが、19日昼前にかけて寒気の影響が残る見込みです。
雪の実況
広島県では、山地を中心に積雪となっています。
19日05時現在の積雪の深さ(アメダスによる速報値)
北広島町八幡 106cm
庄原市高野 42cm
雪の予想
広島県では、警報級の大雪となる可能性は低くなりましたが、引き続き19日昼前にかけて大雪となる見込みです。
19日6時から20日6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
南部 山地 5cm
南部 平地 0cm
北部 山地 5cm
北部 平地 3cm
防災事項
積雪や路面の凍結による交通障害、着雪による倒木や電線切断、なだれ、強風、雪による見通しの悪化、落雷、突風に注意してください。
ビニールハウスは倒壊のおそれがあるため注意してください。
農作物や農業施設の管理に注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「大雪と突風及び降ひょうに関する広島県気象情報」は終了します。
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