佐賀県、大雨と落雷及び突風に関する気象情報が更新
公開日 2025年07月17日 05:15,
更新日 2025年07月18日 16:26

7月18日16時22分、佐賀地方気象台は、佐賀県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
佐賀地方気象台の発表内容
佐賀県では、18日夜のはじめ頃にかけて土砂災害、低い土地の浸水、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
気象概況
九州北部地方では、高気圧周辺の暖かく湿った空気が流れ込んでおり、大気の状態が非常に不安定となっています。
このため佐賀県では、18日夕方は局地的に雷を伴った激しい雨が降るおそれがあります。18日夜のはじめ頃にかけて土砂災害、低い土地の浸水、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
雨の実況
降り始め(17日23時)から18日16時までの降水量(アメダスによる速報値)
佐賀市北山 72.5mm
伊万里 70.5mm
白石 57.0mm
雨の予想
18日に予想される1時間降水量は多い所で、
南部 30mm
北部 30mm
18日18時から19日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
南部 40mm
北部 40mm
防災事項
土砂災害、低い土地の浸水、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
補足事項
これで情報を終了します。なお、大雨の可能性が高まった場合には再び情報を発表します。
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