福岡県、大雨と落雷及び突風に関する気象情報が更新
公開日 2025年10月03日 05:09,
更新日 2025年10月04日 19:18
10月4日19時7分、福岡管区気象台は、福岡県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
福岡管区気象台の発表内容
筑後地方では4日夜のはじめ頃にかけて低い土地の浸水に、4日夜遅くにかけて河川の増水に注意し、福岡県では5日明け方にかけて土砂災害に注意してください。また、福岡県では4日夜のはじめ頃にかけて落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
気象概況
日本海にある低気圧から前線が九州北部地方をとおり東シナ海にのびています。九州北部地方では、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。
福岡県では、これまでの大雨により地盤が緩んでいる所や河川が増水している所があります。また、福岡県では、4日夜のはじめ頃にかけて局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。
雨の実況
降り始め(3日00時)から4日18時までの降水量(アメダスによる速報値)
久留米市津福本町 114.5mm
福岡空港 97.5mm
福岡市中央区 96.0mm
柳川 88.0mm
久留米市耳納山 87.5mm
防災事項
低い土地の浸水、河川の増水、土砂災害、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
補足事項
これで情報を終了します。
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