愛知県、大雨と雷及び突風に関する気象情報が更新

気象概況

前線が東シナ海から東海地方を通って日本の東にのびています。前線は今後、日本の南に南下する見込みです。

愛知県では、警報級の大雨の可能性は低くなりましたが、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっているため、4日夜のはじめ頃まで雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう。

雨の実況

降り始め（3日08時）から4日16時までの降水量（アメダスによる速報値）

豊根村茶臼山 137.5mm

新城市作手高里木戸口 131.5mm

蒲郡市神ノ郷町 99.5mm

田原市高松町 96.0mm

豊田市阿蔵町 89.5mm

雨の予想

4日に予想される1時間降水量は多い所で、

西部 30mm

東部 30mm

4日18時から5日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、

西部 50mm

東部 50mm

防災事項

低い土地の浸水、土砂災害、河川の増水、竜巻などの激しい突風や落雷、降ひょうに注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

補足事項

今後発表する防災気象情報に留意してください。

これで、「大雨と雷及び突風に関する愛知県気象情報」は終了します。