長期金利、一時2.600% 中東情勢受け29年ぶりの高水準
- 日本の新発10年国債利回りが13日、一時2.600%となり、1997年以来およそ29年ぶりの高水準となった。
- 背景には、中東情勢の緊迫や原油高による世界的なインフレ懸念と、米長期金利上昇の流れがある。
- 長期金利が上がると、固定型住宅ローンの金利や企業の長期借入の利払いが増え、住宅購入や企業の投資が鈍る可能性がある。

![午前:債券サマリー 先物は続落、長期金利は一時2.600%に上昇し29年ぶり高水準 投稿日時: 2026/05/13 11:15[みんかぶ] - みんかぶ](https://assets.minkabu.jp/images/ogp/og_news_fx.webp)

ソフトバンクG、国内初の純利益5兆円 26年3月期にオープンAI貢献
- ソフトバンクグループが2026年3月期に純利益約5兆円を計上し、日本企業として初めて最終利益5兆円超を達成した。
- 背景には、OpenAIをはじめとする生成AI関連企業への巨額投資と、公正価値の上昇による投資利益の拡大がある。
- 日本企業の利益水準を大きく押し上げ、AI投資が企業価値と資本市場を左右する時代を示す出来事である。




Trump’s plan to discuss Taiwan arms sales with Xi rattles Asian allies
- トランプ米大統領は中国の習近平国家主席との首脳会談で、台湾への武器売却問題を直接協議すると表明した。
- 米国による台湾への武器支援は、台湾を自国領土と見なす中国との間で長らく緊張の火種となってきた歴史的経緯が存在する。
- トップダウンの対話を通じて台湾海峡の緊張緩和が図られるのか、両国の妥協点や地域の安全保障環境への影響が注視される。
ユーロ圏のデータにスタグフレーションの兆候-フィンランド中銀総裁
- フィンランド中銀総裁レーンが、ユーロ圏データにスタグフレーション的ショックの初期兆候が出ていると警告した。
- ユーロ圏の2026年1-3月期GDP成長率は前期比0.1%とほぼ横ばいで、インフレ率は4月に年3%まで上がった。
- レーンは衝撃は前回のエネルギー危機ほど深刻でないとしつつ、欧州中央銀行の想定より不利な展開に近づいていると述べた。
中国株式市場の「ナスダック」指数、11年ぶり最高値更新-AI効果波及
- 中国の新興市場「創業板指数」(中国版ナスダック)が13日、一時4041.99と2015年以来の最高値を付けた。
- 背景には世界的な人工知能ブームがあり、半導体やデータセンター向けハードウエアなどAI関連株が大きく買われた。
- AI関連株主導の高値更新であり、中国でもAIが市場の主要テーマとなっていることを示す動きである。
プーチン大統領とゼレンスキー大統領、米国主導の和平協議に冷淡
- 米国主導のロシア・ウクライナ和平協議は停滞し、プーチン大統領もゼレンスキー大統領も歩み寄れていない。
- ロシアは領土譲歩を条件にし、ウクライナは主権と安全保障を守ると強調し、イラン戦争が協議の予定も乱している。
- 和平が進まなければ戦争と制裁が長引き、欧州の安全保障リスクやエネルギー価格の不安定さが世界経済に重くのしかかる。


イラン、備蓄ミサイル「7割」維持か トランプ氏「壊滅」主張も
- 米情報機関は、イランが開戦前のミサイル備蓄の約7割を維持していると分析し、トランプ氏の「壊滅」発言と矛盾している。
- 米国とイスラエルは2月末からイラン軍施設を空爆し、トランプ政権は「ミサイル能力をほぼ壊滅させた」と繰り返し主張してきた。
- イランの戦力が大きく残ることで、戦争の長期化や原油供給への不安が続くおそれがある。
インド、金輸入の実効税率15%に引き上げ イラン危機の影響抑制へ
- インド政府が金と銀の輸入の実効税率を6%から15%に引き上げた。輸入を減らし、外貨準備の減り方をおさえるねらいである。
- 背景にはイラン戦争をふくむ西アジア危機がある。原油高で輸入代金がふくらんでいる。これがインドの経常赤字とルピーに圧力をかけている。
- 輸入コストが上がり、国内の金価格と宝飾産業の負担が増すとされる。


霞が関18万人、AIで答弁作成や統計分析 政策づくりに集中なるか
- 政府が行政AI基盤「源内」を職員約18万人に展開し、国会答弁作成や統計分析をAIで支援する実証を始めた。
- 背景には、官僚の長時間勤務が問題となる霞が関で、AIで雑務を減らし政策立案に時間を回したいという狙いがある。
- 18万人規模の行政AI実証は、国産AIの需要を生み、日本のAI産業と行政のデジタル化の進み方に影響する。




BYD、「5分充電」のFlash Charging技術でガソリン車に対抗へ
- BYDが独自のFlash Chargingと第2世代Blade Batteryを組み合わせ、EVを最短5分で大幅充電できる量産技術を発表した。
- 中国国内で2万カ所規模の急速充電網を整備し、欧州など海外にも1,500kW級の充電ステーションを展開する計画である。
- 給電時間をガソリン給油並みに近づけることで、充電の不便さというEV普及の最大の壁を崩し、ガソリン車との競争条件を変える可能性がある。



