米軍、イラン南部のミサイル拠点と機雷敷設船を攻撃 「自衛目的」と説明
- 米軍は5月25日、イラン南部のミサイル発射拠点と機雷敷設を試みた船を攻撃し、自衛目的だと説明した。
- 米国とイランは戦闘終結に向けた交渉を継続しており、米側は停戦は継続中との認識も示している。
- ホルムズ海峡周辺の緊張は原油相場を動かし、海運・航空・化学など燃料費に敏感な業種の採算に直結する。



ロシア、キーウの外国人に退避要求 政府中枢への「報復攻撃」を示唆
- ロシア外務省はキーウの外国人や外交関係者に退避を求め、防衛産業施設や意思決定中枢への攻撃を示唆した。
- ロシアは占領下のルハンスク州スタロビリスクへの攻撃への報復だと主張しており、ウクライナ側は民間施設攻撃を否定している。
- 大使館や国際機関が退避判断を迫られる状況となり、キーウで活動する企業や援助団体の安全管理コスト上昇も見込まれる。




中国、アリババなど民間AI人材にも海外渡航の事前承認を義務化
- 中国当局はAlibabaやDeepSeekなど民間企業のAI中核人材に対し、海外渡航の事前承認を求め始めた。
- 従来は国有企業や核関連分野が主な対象だったが、AIを戦略技術と位置づけ、人材流出や技術漏洩を防ぐ狙いがある。
- 中国AI企業は国際会議への参加や海外採用・買収交渉の自由度が下がり、国外投資家にとっても人材移動リスクが増す。


中国当局、越境ネット証券取引を規制へ 香港株への売り圧力も
- 中国証券監督管理委員会はTiger Brokers、Futu、Longbridgeを無許可の越境証券業務で処分する方針を示した。
- 当局は違法な越境投資サービスの総合整治計画も打ち出し、既存口座の整理には2年の移行期間が設けられる。
- 対象資金は最大375億ドル(約6.0兆円)規模と推計されており、香港の小型株には売り圧力がかかりやすい状況だ。

物価上昇が賃上げを上回り、先進国で実質賃金が再び弱含みに
- 米国や英国などで物価上昇が賃上げを上回り、先進国の実質賃金が再び弱含み始めた。
- ホルムズ海峡危機で燃料・物流コストが上昇し、米国では4月の実質平均時給が前月比0.5%低下した。
- 家計の購買力低下で小売や外食の需要が鈍るなか、中央銀行は利下げよりインフレ抑制を優先しやすい局面となっている。


国家情報局設置法、27日に成立へ 立憲は対案提出、FAX殺到も
- 国家情報会議設置法案は5月26日に参院内閣委員会で可決され、27日の本会議で成立する見通しとなった。
- 首相を議長とする情報収集・分析の司令塔を置き、事務局として国家情報局を新設する内容で、立憲民主党は対案を提出した。
- 成立後は先端技術や重要インフラを扱う業界を中心に、経済安全保障上の情報管理への対応が一層求められる。



国際海底ケーブルの防護で総務省が骨子案 多ルート化・官民連携を柱に
- 総務省の検討会は5月26日、国際海底ケーブルの防護策に関する骨子案を議論し、多ルート化などを柱として打ち出した。
- 日本の国際通信の99%以上は海底ケーブルに依存しており、陸揚げ地点が房総と志摩に集中している点も課題とされている。
- 障害が発生すればクラウド・金融決済・越境ECが停止しかねず、企業の事業継続計画においても回線分散が課題となる。




トイレ紙・納豆・建材など値上げ相次ぐ 中東情勢で原材料・物流費が圧迫
- 5月の企業動向では、トイレットペーパー・納豆・建材など生活品と住宅関連資材の値上げが相次いだ。
- 中東情勢により原油由来の原材料費や物流費への負担が強まり、食品包装や化学素材にもコスト高が広がっている。
- 小売は店頭価格の見直しを迫られ、建設会社は資材費上昇を見積もりに反映する対応が続いている。
暴行容疑の巨人・阿部監督が辞任 娘はChatGPTで児相への相談を模索
- 巨人の阿部慎之助監督は5月26日、18歳の娘への暴行容疑で逮捕・釈放された後に辞任した。
- 娘は児童相談所への通報に際してChatGPTに相談しており、球団は橋上秀樹コーチを監督代行に充てた。
- 交流戦開幕直前の辞任で現場は代行体制に移行し、球団は試合運営とファンへの説明を同時に進めている。





