2021年3月24日に知っておきたいニュース

こんばんは、編集長の石田です。桜が一気に満開になりましたね、今年のお花見は歩いてするらしいですよ :)

では、今日もやっていきます〜。

1. 米コロラド州銃乱射、死者と容疑者の身元を警察が発表(BBC)

米コロラド州ボルダー市の食料品店で、22日に銃乱射事件が起きて、10人が死亡しました。同市内の「キング・スーパース」マーケットに男が押し入り、発砲しました。警察は銃撃戦の末、負傷した容疑者を逮捕しています。

ジョー・バイデン米大統領は、殺された警察官をたたえると共に、連邦議会に対し、銃規制の厳格化を求めました。米国では先週、ジョージア州アトランタ周辺のマッサージ店3カ所で発砲、8人が死亡した。

2. 国軍が7歳女児を射殺、全国で抗議のスト ミャンマー(CNN)

ミャンマー中部マンダレーで23日、自宅にいた7歳の女児が国軍に射殺されました。活動家らはこれに抗議して、全国の事業所や店舗を一斉に閉鎖する「サイレント・ストライキ」を呼び掛けています。

ミャンマーの政治犯を支援する団体AAPPとロイター通信によると、女児の自宅を国軍兵士らが襲撃しました。兵士らは父親に発砲しましたが、その銃弾が女児に当たりました。

3. 米・保健当局、アストラゼネカのワクチン試験結果に疑義(The New York Times)

大手製薬企業アストラゼネカが、ワクチンの有効性に関する有望なニュースを発表して数時間後、同社の臨床試験を監督する専門家グループは、公表データに疑義を指摘しました。アストラゼネカは古いデータを公表したため、48時間以内に最新かつ正確なデータを公表するとしています。

同社のワクチンをめぐっては、接種後に血栓が確認されたとしてEUで一時停止の動きが拡がっていましたが、因果関係はなく安全が確認されたことで、接種の再開が進んでいます。

4. スエズ運河 愛媛の会社所有のコンテナ船座礁 他船舶航行できず(NHK)

地中海と紅海を結ぶ海上交通の要衝、エジプトのスエズ運河でコンテナ船が座礁し、船舶の航行に影響が出ています。パナマ船籍のコンテナ船が、紅海から地中海に向かう途中で運河をさえぎるように座礁し、他の船舶が航行できなくなっています。

今回座礁した船は、愛媛県の正栄汽船が所有し、台湾の会社が運航していました。

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