沖縄本島地方、大雨と雷及び突風に関する気象情報が発表
公開日 2025年05月09日 17:57,
更新日 2025年05月09日 17:58

5月9日17時43分、沖縄気象台は、沖縄本島地方に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために大雨と雷及び突風に関する気象情報を発表した。
沖縄気象台の発表内容
沖縄本島地方では11日は警報級の大雨となる見込みです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。なお、10日も警報級の大雨となるおそれがあります。また、11日にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意してください。
気象概況
沖縄本島地方では、10日から11日にかけて前線や前線に流れ込む湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
雨の予想
10日に予想される1時間降水量は多い所で、
本島中南部 40mm
本島北部 40mm
久米島 40mm
9日18時から10日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
本島中南部 100mm
本島北部 100mm
久米島 100mm
その後、10日18時から11日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
本島中南部 150mm
本島北部 150mm
久米島 150mm
防災事項
沖縄本島地方では11日は警報級の大雨となる見込みです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。なお、10日も雨雲の発達の程度によっては、警報級の大雨となるおそれがあります。また、10日から11日にかけて落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の情報は、10日5時頃に発表する予定です。
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