広島県、大雨に関する気象情報が発表
公開日 2025年06月09日 16:05,
更新日 2025年06月09日 16:05

6月9日16時2分、広島地方気象台は、警報・注意報に先立ち注意・警戒を呼びかけるため広島県に大雨に関する気象情報を発表した。
広島地方気象台の発表内容
広島県では、10日昼過ぎから11日にかけて、土砂災害、浸水害、河川の増水に十分注意してください。
気象概況
九州南部に停滞している梅雨前線が、10日にかけてゆっくり北上し、11日にかけて西日本に停滞するでしょう。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、広島県では大気の状態が不安定となり、局地的に雷雲が発達する見込みです。
雨の予想
10日昼前から11日にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が降るでしょう。雨雲が現在の予想以上に発達した場合や停滞した場合は、10日昼過ぎから11日にかけて警報級の大雨となる可能性があります。
10日に予想される1時間降水量は多い所で、
南部 30mm
北部 30mm
9日18時から10日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
南部 100mm
北部 90mm
その後、10日18時から11日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
南部 80mm
北部 80mm
防災事項
土砂災害、浸水害、河川の増水に十分注意してください。
落雷、突風に注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雨に関する広島県気象情報」は、10日6時頃に発表する予定です。
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