沖縄本島地方、大雨と雷及び突風に関する気象情報が更新
公開日 2025年07月07日 23:25,
更新日 2025年07月08日 17:27

7月8日17時24分、沖縄気象台は、沖縄本島地方に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
沖縄気象台の発表内容
中部に土砂災害警戒情報を発表しました。8日夜遅くにかけて土砂災害に厳重に警戒してください。また、沖縄本島地方では、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意してください。
気象概況
沖縄本島地方では、台風周辺の湿った空気や、先島諸島近海で発生する熱帯低気圧の影響で、9日にかけて大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
雨の予想
8日に予想される1時間降水量は多い所で、
本島中南部 50mm
本島北部 50mm
久米島 50mm
8日18時から9日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
本島中南部 100mm
本島北部 100mm
久米島 100mm
防災事項
中部では、8日夜遅くにかけて土砂災害に厳重に警戒し、本島中南部では低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。雨雲の発達の程度によっては大雨警報や洪水警報を発表する地域が広がる可能性があります。
沖縄本島地方では、9日にかけて落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の情報は、8日21時頃に発表する予定です。
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