宮崎県、大雨と落雷及び突風に関する気象情報が更新
公開日 2025年07月10日 05:33,
更新日 2025年07月14日 11:23

7月14日11時20分、宮崎地方気象台は、宮崎県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
宮崎地方気象台の発表内容
北部平野部では、14日夕方まで土砂災害に注意してください。また、北部平野部、北部山沿いでは、14日夕方まで落雷や突風に注意してください。
気象概況
九州付近の熱帯低気圧は次第に不明瞭となる見込みです。熱帯低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、宮崎県では、14日夕方にかけて大気の状態が不安定となるでしょう。
北部平野部では、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があるため、少しの雨でも土砂災害が発生するおそれがあります。
雨の実況
降り始め(9日11時)から14日10時までの降水量(アメダスによる速報値)
美郷町神門 389.0mm
諸塚 335.5mm
延岡市北方 330.5mm
防災事項
注意事項:土砂災害、落雷、突風
補足事項
これで情報を終了します。
お知らせ
令和6年8月8日の地震で揺れの大きかった串間市、都城市では、大雨警報・注意報の土壌雨量指数を通常基準より引き下げた暫定基準で運用しています。
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