東京都、大雨と雷及び突風に関する気象情報が更新
公開日 2025年09月10日 05:59,
更新日 2025年09月12日 05:55
9月12日5時53分、気象庁は、東京都に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために発表していた気象情報を更新した。
気象庁の発表内容
東京地方では、警報級の大雨の可能性は低くなりました。伊豆諸島では、12日夕方にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょう、急な強い雨に注意してください。
気象概況
前線が西日本から伊豆諸島付近を通って日本の東にのびています。
東京地方では、大気の非常に不安定な状態は解消し、警報級の大雨や落雷、竜巻などの激しい突風、降ひょうの可能性は低くなりました。
伊豆諸島では、前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気や上空の寒気の影響で、12日夕方にかけて大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
雨の実況
降り始め(11日00時)から12日05時までの降水量(アメダスによる速報値)
世田谷区岡本 120.5mm
大田区羽田 104.0mm
練馬区石神井台 80.0mm
防災事項
伊豆諸島では12日夕方にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「大雨と雷及び突風に関する東京都気象情報」は終了します。
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