宮城県、大雨に関する気象情報が発表
公開日 2025年10月15日 16:03,
更新日 2025年10月15日 16:03

10月15日16時0分、仙台管区気象台は、宮城県に発表されている警報・注意報の経過、予測、防災上の留意点などを解説するために大雨に関する気象情報を発表した。
仙台管区気象台の発表内容
宮城県では、16日昼過ぎから夜遅くにかけて、発達する低気圧や前線の影響により、大雨となる所があるでしょう。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
気象概況
16日は、前線上の低気圧が日本海を東へ進み、夜にかけて発達しながら日本の東に達する見込みです。低気圧や前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込むでしょう。
このため、宮城県では激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。雨雲が予想以上に発達した場合は、警報級の大雨となる可能性があります。
雨の予想
16日に予想される1時間降水量は多い所で、
東部 30mm
西部 30mm
15日18時から16日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東部 100mm
西部 100mm
防災事項
宮城県では、16日昼過ぎから夜遅くにかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
補足事項
今後発表する防災気象情報に留意してください。
土砂災害や浸水害、洪水害のキキクル(危険度分布)に関しては「気象庁ホームページ」などを確認してください。
次の「大雨に関する宮城県気象情報」は、16日6時頃に発表する予定です。
この記事は、情報収集サービス Station によって検知・制作されたものです。Stationでは、事件・事故や自然災害、サイバーセキュリティの情報を最速で検知・分析しています。
事業に必要な、あらゆるニュース・情報を提供する速報サービス
災害から物価・価格情報、マーケット情報、競合動向までを自由自在に収集・活用