米最高裁、トランプ関税の効力認めず-大統領権限を逸脱と判断
- 米最高裁が6対3でトランプ氏の緊急関税を違法とし、IEEPAに基づく世界的な関税の効力を否定した。
- トランプ氏は薬物対策や貿易赤字を理由に緊急事態を宣言し、議会の承認なしに広範な輸入品へ追加関税を課していた。
- 判決は大統領の関税権限を縛り、企業の輸入コストや関税返金の行方、貿易交渉に影響を与える。




トランプ大統領、イランへの標的攻撃とそれに続く大規模攻撃を検討
- トランプ大統領は、外交交渉などでイランが核開発計画を放棄しなければ、同国の指導者を追放する目的で年内に軍事攻撃を検討すると顧問らに伝えた。
- アメリカや欧州はイランが核兵器の開発を進行中だと疑っているが、同国はこれを否定している。
- アメリカは中東での存在感を高めており、国外への軍事行動をおこなうかが注目される。
Nvidia、再びコンシューマーPCの頭脳へ
- NvidiaがノートPC向け新チップで、DellやLenovoの製品を通じコンシューマーPC市場に本格復帰する。
- 新チップはCPUとGPUを一体化したArmベースSoCで、IntelやMediaTekと組み、薄型・長時間駆動のWindows PCを狙う。
- AI対応PCやゲーミング需要が高まる中で、AppleのMacBookなどとの競争が強まり、PC市場の勢力図に影響する可能性がある。
イラン、ロシアと秘密裏に携帯型地対空ミサイルを大量購入
- イランがロシアと総額約800億円の契約を結び、携帯型「Verba」発射装置500基とミサイル2500発を受け取ることになった。
- 契約は2025年のイスラエルとの戦争や米軍の攻撃で損なわれた防空網を立て直す目的で、2027~2029年に段階的に納入される。
- この取引は、両国の軍事協力の強まりを示し、中東での米軍や同盟国の航空作戦を難しくする要因となりうる。



メキシコ最凶の麻薬王「メンチョ」、特殊部隊が殺害 CJNG創始者
- メキシコ軍特殊部隊が2月22日、ハリスコ州タパルパで麻薬組織CJNG創始者ネメシオ・ルベン・オセゲラ・セルバンテス「メンチョ」を殺害した。
- 作戦後、CJNG側が道路封鎖や車両放火を各地で行い、ハリスコ州などで銃撃や混乱が広がり、在外公館は自国民に警戒を呼びかけた。
- CJNGは米国向けフェンタニル密輸の中心組織であり、指導者死亡はメキシコの対麻薬戦略や北米の治安とビジネス環境に大きな影響を与える可能性がある。

衆院選 自民、無党派層にも浸透 中道は伸び悩み 毎日新聞世論調査
- 毎日新聞の全国世論調査で、自民が無党派層にも広がった。中道改革連合の支持は伸び悩む傾向が出た。
- 調査は2026年衆院選と2024年衆院選の投票先を尋ねた。2回の選挙を比べ、票の移動を分析した。
- 無党派層も取り込んだ与党が衆院の3分の2超を占め、憲法改正を含む制度改正が現実味を帯びる状況である。
マー・ア・ラゴで武装した男が射殺、シークレットサービスが発表
- マー・ア・ラゴで武装した21歳の男が敷地内に侵入し、シークレットサービスに撃たれて死亡した。
- 地元保安官は男を21歳と公表し、トランプ大統領はワシントンにおり、この発砲について発言していない。
- トランプ大統領は暗殺未遂も経験しており、大統領施設の安全とシークレットサービスの警備体制が改めて注目されている。



中国のブレインマシンインターフェース産業、商用化競争で加速
- 中国で脳とコンピューターをつなぐ技術産業が、研究段階から医療や機器の商用化段階へ急速に進んでいる。
- 国家プロジェクトや各都市の産業クラスター整備、保険適用を見据えた価格設定など、政策支援と臨床試験の拡大が進んでいる。
- NeuroXessやBrainCoなど中国企業が台頭し、Neuralinkなど米企業と競争する構図となり、次世代医療・産業の主導権争いに直結する動きである。



ウォール街、AIの影響を受けにくい「HALO企業」への投資にシフト
- 投資家がAIに置き換えられにくい工場や飲食、資源関連の「HALO企業」に資金を移し、McDonald’sやDeere、Exxon Mobilなどの株が買われている。
- HALOは「Heavy Assets, Low Obsolescence」の略であり、最近1カ月は工業、素材、公益、生活必需品セクターがS&P500全体より上昇し、ITや大型ハイテク株は出遅れている。
- AIが法律業務や金融データなどを自動化するとの発表で一部業種の時価総額が約3000億ドル減るなど、AIリスクへの警戒が高まり、景気敏感株とハイテク株の物色の差が市場全体に影響している。
核ごみ概要調査「推進」の神恵内村長が7選 住民投票「方法の一つ」
- 「核のごみ」概要調査推進を掲げる北海道神恵内村の高橋昌幸村長が、村長選で新人2人を破り7選した。
- 村では最終処分場選定へ文献調査を終え、概要調査に進むかどうかが今回の主な争点だった。
- 高橋氏は概要調査移行の判断方法として住民投票も一つの手段と述べ、今後の住民参加のあり方が焦点となる。国のエネルギー政策にも影響しうる。






