2026年7月20日 朝の注目すべきニュース

1

米軍に2日連続で死者 イランへの大規模報復の可能性

  • 米中央軍は7月19日にイランへの8夜連続の攻撃を完了した。直前にヨルダンとイラク北部で計3人の米兵の死亡が確認された。
  • 米国とイランの暫定停戦は崩れ、ホルムズ海峡の支配をめぐる攻防が続く。イランは湾岸諸国の米軍関連施設も標的にしている。
  • 米軍の人的被害が続けば、米国の報復攻撃はさらに拡大しかねない。原油輸送や中東における基地の運用リスクも高まっている。
2

イランのミサイルがヨルダン方面へ 米同盟国に攻撃範囲拡大か

  • イランは7月19日、ヨルダン南部アカバ方面へミサイルを発射した。ヨルダン軍が3発を迎撃し、1発が無人地域に落下した。
  • アカバはイスラエル国境に近く、同国軍も破片の飛来に警戒を強めた。ヨルダンはイランの外交担当者を呼び出して抗議した。
  • イランの標的はイスラエル本土から米国の同盟国へ広がっている。周辺国では防空や空港、港湾の運用負担が増している。
3

イランが米の封鎖解除中に60億ドルの原油出荷 戦時経済の支えに

  • 米国が6月中旬に海上封鎖を一時解除し、7月中旬に再封鎖するまでの間、イランは大量の原油をアジア向けに出荷した。
  • 約20隻のタンカーが中国向けとみられる原油を輸送した。その価値は60億ドル、約9600億円規模に上る。
  • 巨額の原油収入はイランの戦時経済を支えている。再封鎖により輸送が止まれば、中国の独立系製油所や海運保険にも影響が及ぶ。
4

EUの対ロシア追加制裁が難航 自国企業への打撃警戒で足並み乱れる

  • EUの対ロシア第21弾制裁をめぐり、加盟国間の合意形成が難航している。自国企業への打撃を警戒し、一部の措置を拒む国がある。
  • 欧州委員会は6月にエネルギーや金融などを対象とする追加制裁案を示したが、7月13日の外相会合でも合意に届かなかった。
  • 決定が遅れれば、ロシア産原油の価格上限やLNG輸送規制の実効性が弱まる。欧州企業は制裁対応の見通しを立てにくくなる。
5

ロシアのプーチン大統領が北朝鮮外相と会談 軍事・外交の連携強化へ

  • ロシアのプーチン大統領は7月19日、モスクワのクレムリンで北朝鮮のチェ・ソンヒ外相と会談した。
  • チェ外相はラブロフ外相の招待で訪ロした。両国は2024年の包括的戦略パートナーシップ条約の締結以降、軍事・外交協力を強めている。
  • 会談にはラブロフ外相とウシャコフ大統領補佐官も同席した。両国の間で高官の往来が活発に続いていることを示す動きだ。
6

サッカーW杯決勝はスペイン対アルゼンチン 前半は0-0で折り返す

  • サッカーW杯決勝が7月19日に米ニュージャージー州で行われ、スペインとアルゼンチンは前半を無得点で折り返した。
  • スペインがボール保持率とシュート数で相手を上回ったものの、得点には至っていない。今大会は初の48チーム制で開催された。
  • メッシを擁するアルゼンチンの連覇と、ラミン・ヤマルらが牽引するスペインの2010年以来となる優勝が懸かった大一番だ。

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