2026年9月19日 朝の注目すべきニュース

1

ウォーレン・バフェットがバークシャー会長を退任 長男が就任へ

  • バークシャー・ハサウェイは9月18日、ウォーレン・バフェットを名誉会長とし、長男のハワードを会長に選んだ。
  • 96歳のバフェットは取締役に留まる。すでにCEO職はグレッグ・エイベルに引き継がれ、巨大企業の世代交代が進む。
  • 個人の投資判断への注目は薄れ、今後はエイベルによる資本配分とハワードを中心とする統治体制に移行する。
2

トランプ大統領、CNNなど3社をホワイトハウスから締め出し

  • トランプ大統領は9月18日、CNN、MS NOW、Politicoをホワイトハウスから即時排除すると自身のSNSで表明した。
  • これら3社を「フェイクニュース」と批判し、今後さらに他のメディアも対象にする方針を示している。
  • 取材拠点へのアクセスを制限する異例の措置であり、政権の報道対応や報道の自由をめぐる対立がさらに深まる。
3

Anthropicが上場計画を推進 AIの安全性への懸念残る中で

  • AI企業Anthropicは、自らAIの安全性に警告を発する中でもIPO計画を進めている。
  • 同社は6月に上場を非公開申請しており、年換算売上高は1000億ドル規模に達すると見込まれる。
  • ダリオ・アモデイCEOがAI開発の減速を求める中、上場目論見書ではAI事故や安全規制のリスク説明が求められる。
4

研究者がAIを使いOpenAIへ侵入 アカウント乗っ取りの脆弱性示す

  • 研究者3人がAnthropicの「Claude」を使い、OpenAI社員のアカウントを乗っ取れる脆弱性を実証した。
  • 検証はバグ報奨金制度の枠内で行われ、社内コードを読まずに無害な要求を送るだけで到達可能性を示した。
  • AI支援により攻撃手順を数日で構築できることが判明した。各社で本人確認や権限管理の強化が急務となる。
5

米カリフォルニア州知事 AI安全規制を前倒しする知事令を発令

  • カリフォルニア州のニューサム知事は9月18日、AI安全規制の実装を前倒しするための知事令を出した。
  • 州機関は専門家と協議し、11月16日までに高度なAI向けの独立監査や緊急停止機能に関する法改正案をまとめる。
  • 州内には主要AI企業が集中しており、新ルールが固まれば各社の開発手順や安全報告における負担が具体化する。
6

英AIクラウド企業Nscaleが米SECに上場申請

  • 英AIクラウド企業Nscaleは9月18日、米SECに届出書を提出しニューヨーク証券取引所への上場計画を示した。
  • 同社はAI向けの計算資源、データセンター、電力を一体で提供する。主幹事はゴールドマン・サックスなどが務める。
  • 旺盛なAI計算需要を資本市場で賄う狙いがある。調達額は未定だが、投資家の需要がAIインフラ株の指標となる。
7

アジア大会ホッケー韓国戦 試合前に誤って北朝鮮国歌が流れる

  • 愛知・名古屋アジア大会の男子ホッケー韓国対バングラデシュ戦で、試合前に韓国ではなく北朝鮮の国歌が流れた。
  • 競技は9月19日の開会式前から岐阜県各務原市で先行して行われていた。試合自体は韓国が5対0で勝利した。
  • 大韓体育会は大会組織委員会に抗議書を送り、謝罪と再発防止を求めた。単純な運営ミスが外交上の問題に発展した。